本ページはプロモーションが含まれています

セーラーズ、チョメチョメ、地上波でおっぱい?「不適切にもほどがある」での小ネタ解説

セーラーズ、ちょめちょめ、地上波でおっぱい?平成生まれにもわかる小ネタ解説 エンタメ
スポンサーリンク

1月26日「不適切にもほどがある」の初回放送がありました。

スポンサーリンク

さすがクドカン、小ネタ満載で昭和世代には大受けででしたが、平成生まれにはこの小ネタ分かったのでしょうか?

ドラマに出てきた「セーラーズ」「ちょめちょめ」や他のネタについてもわかりやすく解説します。

これを読めばもっと「不適切にもほどがある」が楽しめるようになることうけあいです。

スポンサーリンク

ちょめちょめってなんのこと?

ドラマ内で小川市郎(阿部サダヲさん)が娘を心配してとにかく帰宅をぎ「娘がちょめちょめ」と叫んでいるシーンが何度もありました。

「ちょめちょめ」って何のこと?って思った人も多いのではないでしょうか?

ちょめちょめの語源

ちょめちょめとはクイズ番組で「××」と伏せ字になっている部分を、口に出して言ったものです

今なら伏字は「ほにゃらら」と読んだりしますね。

でもこれはあくまでも語源。

「ちょめちょめ」は俳優の山城新伍さんがクイズ番組内で男女のHな行為を匂わす時に使ったのが「Hな行為のこと」を表す伏字として使われるようになりました。

「にゃんにゃんする」と同じ意味ですね。(これも昭和世代しかわかりませんねw)

ドラマでは小川市郎が娘が自分の留守の間に男を連れ込んで「いけない行為」をしてしまうことを「ちょめちょめしちゃう」「にゃんにゃん」と発言しています。
父親として心配して焦っていましたね。

スポンサーリンク

トレーナーのブランド「セーラーズ」ってなに

ドラマ内で純子の機嫌を取るために市郎が買ってきたトレーナーのブランドが「セーラーズ」でした。
実際見てみるとセーラーズではなくて錦糸町で買ったまさかの「セイヤーズ」w
偽物だったというオチですがセーラーズって一体どんなブランドだったのでしょうか?

セーラーズは1980年代から1990年代に大流行したブランドです。

店舗は渋谷区・渋谷公園通りにありました。

ドラマで「渋谷でしか買えない!」と言っていましたね。

キャラクターの「セーラーくん」の」イラストが入ったトレーナーやアイテムを芸能人が愛用したことやフジテレビ「夕やけニャンニャン」のユニホームにも採用されて大人気となりました。

1アイテムにつき同じデザインは数点しか作らない」
「1日の入店は2000人まで」
「15分で40人の入れ替え制」
「15歳未満の方は保護者同伴」
「お買い物はひとりにつき15万円まで」

などのルールがあり、当時通販はなかったので田舎者には憧れのブランドでした。

現在はオンラインのみで商品を購入できます。

セーラーズオンラインショップ

スポンサーリンク

他にもドラマの中の小ネタ解説

朝市郎が純子を撮影していたインスタントカメラ

富士フィルムの使い捨てカメラ「写るんです」です。
「写るん(しゃるん)」と呼ばれていました。
フレームは紙でできていて安価なこと、手軽に使えることで大流行しました。
フィラッシュ機能もありました。

職員室でタバコと路線バス内でタバコ

今では考えられませんが、昭和60年代はどこでもタバコが吸えました。
喫煙所などはなく会社や職員室での喫煙は普通。
JRやバス内の座席の背もたれの後ろにタバコの吸い殻入れが付いていました。
その後電車やバス内での喫煙は禁止され、バス停やホームの端っこに喫煙場所が設置されましたが、今ではホームでもタバコ吸えないようになっています。

今では考えられない部活でのトレーニングと体罰

兎跳び
今では膝に悪いとやらなくなった兎跳び。当時は野球部でなくても練習に取り入れられていました。
自分はバレー部でしたが、兎跳びやりました。

練習中は水を飲むな
真夏の炎天下の練習でも余計疲れるとか、バテルとか、一回飲むともっと飲みたくなるとかの理由で水は飲ませてもらえませんでした。
今では脱水や熱中症の危険があるので考えられません。

ケツバット
野球部では普通にありました。他の部活でも先生に叩かれるとかは普通にありましたね。
うちの姉は高校生の時に部活の先生に叩かれて片耳の鼓膜が破れ今も聴力が弱いです。
今だったら大問題ですよね。

地上波でおっぱいが見れた?

キヨシが令和に帰りたくない理由の一つに「地上波でおっぱいを見たい」というのがありましたね。
昭和にはおっぱいが普通に見られる番組が確かにありました。

代表的なのは飯島愛さん、細川ふみえさんが出演していた「ギルガメッシュナイト」「イレブンPM」でしょう。特に「ギルガメッシュナイト」は裸にエプロンとかバストをあらわにした企画が盛りだくさんで相当過激な番組でした。

深夜でなくてもドラマで女優さんがバストトップを出したりしてましたね。
新人の常盤貴子さんや失楽園の川島なおみさん、中山美穂さん(ニプレス装着)のヌードは今でも覚えています。令和ではドラマでそんなシーンがあったら苦情の電話が殺到しそうです。

イレブンPM
日本テレビ系の深夜番組。1965年から1990年まで続いたお色気から硬派な社会問題まで幅広く取り上けた情報番組。
アシスタントがバニーガールだったり刺激的なエロ情報もあって親から禁止されて視聴できない子供が多数いました。

トゥナイト
テレビ朝日系の深夜番組。1980年から1994年放送
映画監督の山本晋也による風俗街リポートなど砕けた内容もありましたが、「未成年の性犯罪」、「薬物汚染問題やロス疑惑」、「豊田商事殺害事件」、「日本航空123便墜落事故」など、社会的に関心の強い硬派な内容が評価されていました。

AXIA(アクシア)のクローム メタルテープ

音質がいいので当時人気でした。斉藤由貴さんを筆頭に有名人をCMに起用したのもヒットの要因でした。

家電に家族が出てしまう問題

当時は携帯電話はありませんでしたので彼氏との連絡は家電しかありません。
時間を決めて電話の前で待っていたこともありましたね。
タイミングが悪いと家族が電話に出てしまい当時の男の子は気まずい思いをしたことも多かったと思います。
デートの待ち合わせに遅刻すると会えない、伝言は駅の伝言板に。
と言う不便な時代でした。

スポンサーリンク

まとめ

いかがでしたか?ドラマでは当時の状況がリアルに(多少オーバーに)表現されていました。

ちょめちょめはHのこと。
セーラーズは当時人気のアパレルブランドのこと。

でした。

その他にも沢山昭和あるあるありましたね。
次週も楽しみにしています。

昭和レトロのかご!今見ても結構可愛くない?

スポンサーリンク