【柏原芳恵の現在】略奪愛からの事実婚。パートナーの介護と芸能活動は？

80年代、人気アイドルだった柏原芳恵さん。明るくてキャピキャピの他のアイドルとは違って年齢より少し大人びた雰囲気の少女でした。

声もちょっと憂いを帯びた低めで魅力的でした。

いつの間にか表舞台から消えていた柏原芳恵さん。その原因となった「略奪愛」「不倫」そして現在について調べました。

柏原芳恵さんプロフィール

柏原芳恵さんは「スター誕生」出身！清水由貴子さんの「お元気ですか」を歌って予選合格し、決勝大会を勝ち抜き、デビューしました。

キャッチフレーズは「ちょっと大物、夏ひとりじめ。よしえはNo.1。」

当時はアイドルにキャッチフレーズをつけるのが流行っていましたが、意味不明ですw
当時中学３年生。少し肉付きが良くて、暗めの大人っぽい表情の少女でした。
すぐにヒットを出して売れっ子になったイメージですが、意外にもブレイクしたのは７曲目の「春なのに」です。

その後、「ハローグッパイ」「カム・フラージュ」など数々のヒットを飛ばし紅白も２回出場しています。

ブレイク後の楽曲提供者がすごかった？

他、高見沢高見沢俊彦、五輪真弓など大物ミュージシャンに楽曲を提供してもらっています。

しかし、1987年ごろからヒット曲に恵まれず、1987年（24歳）のシングルを最後にしばらくレコードは出していません。

１９９０年代からは他の活動中心に

２４歳でアイドルとしての人気に陰りが見え始めた柏原芳恵さん。次第に演技の仕事や、グラビアの仕事をするようになっていきました。

柏原芳恵 デビュー10周年記念写真集では初ヌードに。

表舞台から姿を消したのは1992年の事務所独立の影響があったようにも思えます。

その後はミュージカルや舞台、ビデオ映画、ディナーショーなどの仕事をしていたようです。

テレビでは私の記憶では「ものまね番組」のご本人登場で何度が見た事があるように思います。

今生天皇も柏原芳恵さんのファンだった！？

ご存知の方も多いでしょうが、令和天皇がまだ皇太子だった頃、「好きな歌手は柏原よしえさん」と発言し、「ロイヤル・アイドル」と呼ばれ一躍注目の的になりました。

その後皇太子殿下は1986年（昭和61年）10月19日に行われたリサイタル『おんな飛翔』を観賞、その際、出迎えた柏原芳恵さんにバラを一輪贈られたそう。バラ一輪というのがなんとも素敵です。
柏原芳恵さんは後日、いただいたバラを特殊な処理をして真空状態のガラスケースに入れて大切にしていたそうです。

柏原芳恵さんは事実婚をしている？お相手、子供は？

柏原芳恵さんは結婚したことはありません。
ですが、現在は２２歳年上の男性と事実婚状態にあります。

お相手はどうやら香港の方のよう。
出会いは1990年、Vシネマの撮影で香港に出かけたとき。お相手は４０代のアクション監督兼俳優でした。

柏原さんは２０代半ば、お相手には奥様も子供もいる許されない恋愛でした。

そしてその恋は香港の芸能誌に書かれてしまい大騒ぎに。男性は奥様と離婚協議に入りましたが、残念ながら離婚は成立しなかったのことです。

そして二人は離婚が成立しないまま日本で同居生活を始めました。当時日本でも「略奪愛」として大きく報道され、大騒ぎになりました。

その後柏原芳恵さんは事務所をやめ独立し、次第にテレビから姿を消していきました。

柏原さんがこのことについて表立った場所で語ったことはなく、お子さんの有無についてはわかりません。

パートナーが白血病に…介護と芸能活動の両立へ

2015年に同居をしている男性が白血病を患ってしまいました。男性はそのときすでに70歳過ぎ。

榊原さんは男性の看護を甲斐甲斐しくしていたそうです。

この頃の芳恵さんは仕事をセーブして、入院時は毎日のように看病に行っていました。

　それから5年あまり、病状が落ち着いた男性は現在自宅療養中。柏原芳恵さんはヘルパーを入れずに一人で介護をしているとのことです。

2020年にデビュー年４０周年を迎え、同居男性、両親のすすめもあって記念コンサート、新曲発表をしました。

現在は旦那様の介護をしながらテレビの歌番組やバラエティなどでテレビの露出を増やしています。

最近の柏原芳恵さん

2017年にYOSHIE MODEという写真集でセミヌードや水着を披露していますが、若い頃と変わらないスタイルを披露しています。体のラインが全然衰えていません。びっくりです。

まとめ

いかがでしたか？80年代、ロイヤル・アイドルと言われ、人気だった柏原芳恵さん。

そんな彼女も56歳、妖艶な美魔女になっています。（ちょっと化粧が厚いような気がしますが）

「不倫」「略奪愛」を経て「事実婚」は世間的には大きな声で言えませんが未入籍でも愛を育んでいます。

一時的な感情ではなく二人の愛は本物だったのでしょう。

これからは少しずつテレビでも見ることが増えるような気がします。今後の活躍が楽しみです。