Destiny第2話が放送になりました。
第1話後半のスピーディーでミステリアスな展開で話題のなったDestiny(ディスティー)ですが、第2話は奏の現在の恋人との馴れ初め、現在奏が抱えている事件、真樹との再会が描かれましたが、大学時代の思い出(ほぼ1話と同じシーン)が多くてちょっと展開が遅いと感じました。
そんな中真樹に何か重大な病気があるような描写がありましたね。
これは真樹の死亡フラグ?
2話の感想と考察をしてみました。
この記事では
真樹の病気は肝臓がん?で死亡するフラグ?
貴志と真樹は接点がある?
トモの夫、祐希は真樹について何か知っている?
奏の父と真樹の父との接点とは?
についての感想、考察をまとめました。
真樹の病気は肝臓がん?で死亡するフラグ?
病院を勝手に抜け出した真樹ですが、その後医師が画像を見ながら怪訝な表情をしているシーンがありました。
画像を見た感じ、肝臓がんらしきものが写っています。
4話で胆嚢癌とわかりました。5話では重篤な状態とも言われています。
1話で真樹は駅の構内の階段から落ち後頭部と腹部を打って病院に搬送されています。
腹部に損傷があったのでCTを撮影したのでしょう。
上が真樹の画像、下は実際の肝臓がんの画像です。
がんは黒く写っていることがわかります。真樹の画像では真ん中あたりの上に黒く写っている部分ですね。
これががんだと思われます。マウスのカーソルがそのあたりにありますね。
ガンが疑われる場合は造影剤を入れて撮影をしますが、ケガのためのCTならば造影剤は使用していないと思いますす。それでこんなにはっきりがんらしきものが写っているし、大きいのでかなり進行している状態だと思います。
(若干病変が作り物っぽい感じですがw)
真樹がなかなか退院させてもらえなかったのはこのせいなのかもしれません。
それにしても身元がわかっていないということは運ばれた時には身分証明らしきものを持っていなかったということですよね。
これまでどう生きてきたのか?治療代を置いて出て行ったのでお金には困っていないと思われますが気になるところです。
病院に運ばれた時会わなきゃならない人がいる、と言っていた真樹。一体誰に会うつもりだったのか?
また真樹が自分の病気を知っているのか?疑問に思いました。
私は真樹は自分の病気を知っていると予想しました。
それまではカオリの死と向き合うことをせず適当に生きてきたけれど病気を知ってカオリが言った「奏のパパは自殺じゃなくて殺されたんだよ」「真樹と奏は付き合っちゃいけない」という言葉を検証するために父、浩一郎に会いに現れたのだと推測しました。
貴志と真樹は接点がある?
現在の奏の恋人貴志は「野木真樹」という名前に心当たりがありそうな表情をしていました。
今回奏と出会ったエピソードが明かされましたが貴志も同じ信濃大学の関係者でした。
年齢と白衣、図書館で勉強、ということを考えると信濃大学には医学部があり、年齢から考えると医学部の院生なのだと推測されます。
これを踏まえるともしかしたら、カオリと何かしらの接点があった人物なのでは?
例えばカオリの家庭教師だったとか、真樹より先にカオリが好きになった人だったりとか。
カオリが言っていた「いつも欲しいものは手に入らない」というのは真樹だけでなく貴志のことも含まれていたのかもしれません。
貴志が奏と交際するまで年月がかかっているので貴志が意図的に奏に近づいた、ということは考えにくいですが、今後真樹と奏と貴志とカオリの関係があかされていくような気がします。
それにしてもプロポーズが歯磨きの最中で、奏が返事をしていないのに「お母さんに挨拶に行こう」という貴志さん。自信家なのかしら?
それにしても貴志と奏は偶然に出会いすぎますよね。これが偶然なら奏の運命の人は貴志なのかも。
でも貴志さん、油断禁物ですよ〜。昔の恋人が現れて恋人の心が揺れてますよ〜
トモの夫、祐希は真樹について何か知っている?
トモと祐希は結婚していたんですね。できちゃった婚!しかもトモは法曹界をあきらめていてびっくりしました!
祐希がトモの尻に敷かれているところはらしくてほっこりしましたw
それにしてもトモは新聞記事を見せて調査させたことがカオリの死に繋がったと思っていないのでしょうか?
友人と恋人を一気に失った奏をなぜ支えてあげなかったのでしょうか?不思議でなりません。
そして夫の祐希は真樹について何か知っているような表情を見せていましたね。
推測ですが、祐希は真樹と連絡をとっていたのではないでしょうか?
それでカオリの13回忌の日に真樹は現れたのでは?
大学に現れた真樹を見て驚いた奏ですが、真樹に驚いた様子はありませんでした。
お墓から奏をつけてきたように思います。
なぜ12年後に真樹は父の元に現れたのか?
1話を視聴した段階では真樹が失踪したのは、父浩一郎の指示なのか自身の意思なのか疑問でしたが、真樹自身の決断だったんですね。
でも12年間音信不通だったのに何故真樹は突然浩一郎の前に現れたのでしょうか?
自分の病気がわかり余命がわずかであると知ったからではないでしょうか?
予想ですがカオリを殺したことで奏の前から姿を消した真樹ですが、現実から逃げてカオリの言ったことを考えないように生きてきたのでは?
真樹は浩一郎に奏の父親の事件のことを「知らないと困る」と言っています。
自分の余命を知ったことで真相を確かめなくてはいけない!と考えていた矢先に奏と再会し、奏がカオリの死をしっかりと受け止めて乗り越えてきたことを知り、自分の生き方に後悔したのかな?と思っています。
奏の父と真樹の父との接点とは?
2話では真樹の父、浩一郎がヤメ検(元検察官)であることがわかりました。
そして奏の記憶に微かに残る浩一郎の記者会見の様子。
奏の父の汚職事件に浩一郎が関わっていることが決定づけられましたね。
しかも検察官時代に奏の父との同僚だったようです。
浩一郎はどうやって暮らしているのか?と真樹を心配しています。やはり父親としての情はありそうです。
このセリフで真樹が奏の父の件で浩一郎と全く話をしていなかったことがわかります。
身に覚えのないことなら普通は否定とか一笑に付すとかでしょうが、否定せず「誰かに頼まれたのか?」と聞いています。この返しは限りなく「黒」に近いと思われます。
真樹が浩一郎にあなたが殺したんじゃないですか?辻英介を!俺は…俺はカオリを
と言ったところで奏が現れていましました。
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まとめ
第2話でもまだ謎がたくさんあって事件の全容が見えてきていませんね。
石原さとみさん、亀梨和也くんの話だと第3話で「え〜!!」と思うことがあるようです。
期待して3話を待ちたいと思います。