シンガーソングライターとしてだけでなく、楽曲提供者・音楽プロデューサーとしても注目を集める芦田菜名子さん。オーディションでのグランプリ受賞をきっかけに音楽の世界へ飛び込み、ジャンルレスに活動の幅を広げています。
音楽ファンだけでなく、K-POPやゲーム音楽に興味がある方にとっても、彼女の存在は見逃せません!
この記事では、芦田菜名子さんの年齢や出身地などの基本情報から、経歴、代表作、そして音楽業界でのポジションまで詳しく紹介します。
- 7co(芦田菜名子)とは何者?年齢・経歴・楽曲提供など注目ポイントを解説!顔出し写真も?さんの年齢・出身地などプロフィール
- 音楽活動を始めたきっかけと経歴
- 過去の代表作・プロデュース実績
- 現在の活動と注目される理由
7co(芦田菜名子)のプロフィール|年齢・出身・本名、顔出し写真も?
芦田菜名子(あしだ ななこ)さんは、1999年生まれの兵庫県出身。2024年時点で25歳です。
本名もそのまま芦田菜名子さんで活動されており、透明感のある歌声とキャッチーなメロディで、多くのアーティストやファンを魅了しています。
名前 | 芦田菜々子(あしだ ななこ) |
生年月日/年齢 | 1999年生まれ/25歳 |
出身 | 兵庫県 |
学歴 | TSM渋谷(2021年3月卒) |
7co(芦田菜名子)さんの音楽との出会いは3歳、バイオリンとの出会いからですが、歌うことも小さい頃から大好きだったそう。
中学になると同級生と作詞、作曲、歌うことを始めました。
地元の高校を卒業後、音楽の道に進むために上京し東京スクールオブミュージック専門学校渋谷に入学し「在学中は、卒業後に一緒に仕事をするだろうと思った友達と曲を作りまくっていました」。とTSM渋谷のインタビューで語っています。
転機はあるオーディションを受けたことでやってきました。
7co(芦田菜名子)は顔出ししていない?写真はないの?
インスタを見てもご本人はサングラスや、マスク、また髪の毛などで隠し顔出しはしていません。
けれどもオーデションで優勝した時の画像が残っています。
この画像を見ると身長はそう高くなさそうです。


7co(芦田菜名子)の経歴|オーディションでグランプリを獲得
芦田さんが広く知られるきっかけとなったのは、2018年に開催された全国新人アーティスト発掘オーディション『STARBASE AUDITION “STAR ARTIST 2018”』です。
この時芦田さんはまだTSM渋谷の学生。地元の高校を卒業し上京後、わずか4ヶ月後のことでした。
このオーディションは書類審査なしの完全実技審査制。全国から2,098名の応募があり、その中でグランプリを獲得したのが当時19歳だった芦田菜々子さんでした。
実技審査では、自作のバラード「Baby Good-bye」を披露。当時ショートヘアでボーイッシュだった芦田さんは軽快な関西弁で場を和ませながらも、心に響く歌声で審査員の心をつかみました。
このオーデション後、TWIN PLANETとSTARBASEのサポートのもと音楽活動を本格スタートしましたが、2024年6月5日に契約終了し現在はフリーランスで活動しています。
7co(芦田菜名子)の代表作とプロデュース実績
耳に残るキャッチーなメロディ&歌詞をアーティストの持つ個性と融合させるプロデュースで、今もっとも注目を集める若手プロデューサーです。
シンガーとしての顔だけでなく、楽曲提供者としても高く評価されています。
芦田さんは、自身の名義だけでなく「7co」や「Ninni」としても楽曲をリリース。
主な楽曲提供アーティスト
- RIKU(THE RAMPAGE)「Stand by you」
- ▽▲TRiNITY▲▽「XOXO」(にじさんじ)
- リサイタルズ「Choiced 漢 Soul」(東海オンエア)
- +α/あるふぁきゅん。「Dokie Doggy Night」(ゲーム『メメントモリ』)
- Eydei -「Perfect 6th Sense」
- EXiD -「Break My Heart」
- KAHOH -「CHO VERY GOOD!」「CHERRY」
- ロイ「あっちこっちそっちどっち」「PARAPAPI」
- あやみん「アイメイクアップ」 ほか
ジャンルにとらわれず、K-POPやゲーム音楽、YouTuber関連楽曲など、幅広いジャンルへの提供を行っています。
「7co(ナナコ)」としての活動も話題に!
芦田さんは、人気プロデューサーRYUJAさんと共に「7co(ナナコ)」としても活動。
7co(ナナコ)は、音楽プロデューサー・RYUJAさんとの音楽ユニットです。
2022年から7coとしての活動をスタートさせHIPHOPやR&Bをベースに、ポップな感性と独自の世界観をミックスしたスタイリッシュなサウンドが特徴です。
「Late summer wave」は、各配信サービスで話題となり、特にSpotifyでは多数のプレイリストに選出。
7coの名前が一気に知られるきっかけとなりました。
そして2022年10月28日にリリースされた楽曲「popcorn nights」では、“月火水木金土日ぜんぶ会いたい”という想いを描きながら、左手にリングをつけた恋人と映画デートを楽しむ女の子の姿を表現。
チルでポップなR&Bトラックと、透明感のあるボーカルが心地よく融合し、キャラメルのように甘く、どこか切ない“不倫ソング”としても話題を集めました。
7coは、J-POPに新しい風を吹き込む存在として、ますます注目を集めています。
◆「Late summer wave」はSpotifyのプレイリスト入りを果たし、バイラルヒットに。
◆「popcorn nights」では、不倫をテーマにしつつもポップでチルな世界観を打ち出し、独自の存在感を示しました。
◆恋愛後遺症はティックトックでMV再生数は20万回以上、ダンス動画のBGMとしても大ヒットしました。
RYUJA
1999年に音楽プロデューサーとしての道を歩み始め、これまでに安室奈美恵さんやw-inds.、AK-69さん、加藤ミリヤさん、Crystal Kayさん、ちゃんみなさん、BTS、NiziUなど、数多くの人気アーティストの楽曲制作を手がけてきました。
そして2022年には、7coとしての活動をスタート。印象的な歌詞に加え、ヒップホップやR&Bをベースにポップスの要素を融合させた独自のサウンドが注目を集めています。
なぜ芦田菜名子は注目されているのか?
芦田菜々子さんが注目される理由は、その多才さと柔軟な音楽センスにあります。
- ジャンルに縛られない柔軟な作風
- 癒される歌声、心に刺さる歌詞
- シンガー・作家・プロデューサーの三役をこなすスキル
- 他アーティストの個性を引き出すプロデュース力
SNSなどでも情報収集を欠かさず、常に時代の空気を敏感にキャッチしている彼女。
楽曲制作のアイデアは、日常の中から生まれることも多く、生活そのものが創作の原点になっています。
SNSでの声
・Spotifyから来ました 声が耳に残る。いい声
・今回も最高に切ない
・「恋愛ソングの名手」=7co! どの曲も歌詞と曲がステキすぎる
・声どタイプゥーみんなインスタのストーリーとかノートに流しててめっちゃセンス良いと思った。
芦田菜名子のSNS情報
Instagram ninni_7ko リリース情報や楽曲提供など情報発信中心のアカウント
Instagram iam_7co 7coの楽曲がここで聴けます。
YouTube @7co_official
X @iam_7co
まとめ|芦田菜名子はこれからのJ-POP界をリードする存在
芦田菜々子さんは、兵庫県出身のシンガーソングライターでありながら、作曲・プロデュースなど多岐にわたる音楽活動を展開しています。
オーディションでのグランプリ受賞から始まり、「7co」名義での活動や、数多くの楽曲提供で存在感を高めている彼女は、今後さらにJ-POPシーンをリードする存在となるでしょう。
音楽のジャンルや肩書きを超えて活躍する芦田菜々子さんの今後に、ますます注目です!