桑田佳祐さんの「人誑し(ひとたらし)」MVに登場する高速道路は、銀座・有楽町周辺を通っていた旧東京高速道路、通称KK線周辺と考えられます。
理由は、MV内に「LUMINE」「NITTA」「銀座クリニック」周辺を示す目印が確認でき、Googleマップで見た旧KK線沿いのビル配置や道路の高さと一致する部分が多いためです。
公式では具体的なロケ地までは発表されていませんが、映像と地図を照合すると、単なる「東京っぽい高速道路」ではなく、銀座・有楽町エリアの旧KK線周辺を舞台にしたMVと判断できます。
この記事では、「人たらし」MVのロケ地が旧KK線と考えられる理由を、シーン別の目印とあわせて検証します。
この記事を読んでわかること
・桑田佳祐「人たらし」MVの高速道路はどこなのか
・旧東京高速道路・KK線と考えられる理由
・銀座8丁目や有楽町周辺と一致するシーン
・旧KK線で大規模撮影ができた可能性
・VFXや特殊効果が使われていると考えられるポイント
桑田佳祐「人たらし」MVロケ地は旧KK線周辺?
桑田佳祐さんの「人たらし」MVに登場する高速道路は、旧東京高速道路・KK線周辺と考えられます。
MVには、赤いスポーツカーで走る桑田さん、渋滞する車列、横転した車、ダンサーやブラスバンドが登場します。
背景を確認すると、銀座8丁目周辺、有楽町駅周辺、LUMINE有楽町、銀座ニッタビル周辺など、実在する場所と重なる目印が複数あります。
なかでも、ビルの並びや看板、道路の高さが旧KK線沿いの景色と一致しているため、MVの高速道路シーンは旧KK線周辺を使った映像と考えるのが自然です。
ただし、公式では具体的なロケ地や撮影方法までは発表されていません。
そのため、この記事では「公式発表されたロケ地」としてではなく、MV映像とGoogleマップを照合したロケ地検証として整理します。
人たらしMVに映る場所をシーン別に検証
「人たらし」MVでは、場面ごとに銀座・有楽町周辺の目印が確認できます。
ここでは、どのシーンがどの場所と一致するのかを整理します。
冒頭のスポーツカー走行シーン|有楽町・銀座方面
MVの冒頭では、桑田佳祐さんが赤いオープンカーに乗って高速道路を走るシーンがあります。
この場面の背景には、有楽町駅前の東京交通会館周辺と一致する建物が確認できます。
道路の高さや背景のビルの位置関係から、旧KK線の有楽町・銀座方面の区間を使っている、またはその周辺をモデルにしていると考えられます。
ただし、桑田さん本人が実際にその場所を運転したのか、カメラカーや牽引を使った撮影なのか、一部に合成が含まれているのかは公式には明かされていません。
そのため、「桑田さんが旧KK線を実際に運転した」とまでは断定せず、旧KK線周辺で撮影された、または旧KK線周辺の景色を使っている可能性が高いと整理します。
横転した車が映るシーン|銀座8丁目付近
車が横転しているシーンでは、「銀座クリニック」と読める看板や、銀座8丁目周辺のビル群が確認できます。
Googleマップで銀座8丁目周辺を確認すると、建物の並びや道路との距離感がMVの背景と重なります。
このため、横転した車が映るシーンは、旧KK線の銀座8丁目付近を背景にしている可能性が高いです。
ここは「銀座っぽい」ではなく、看板やビルの並びから銀座8丁目周辺と判断できるシーンです。
渋滞シーン|銀座ニッタビル周辺
大渋滞のシーンでは、左側に「NITTA」と読める文字や、カラオケ店の看板が確認できます。
「NITTA」の文字は、東京都中央区銀座8丁目にある銀座ニッタビル周辺と一致します。
周辺のビルの位置関係や看板の見え方も、旧KK線沿いの景色と重なります。
そのため、渋滞シーンは銀座8丁目周辺、旧KK線沿いの景色を使っている可能性が高いと考えられます。
この場面は、MV全体の中でも旧KK線周辺を判断しやすいポイントです。
ダンサーと桑田さんが踊るシーン|有楽町駅周辺
夕暮れのダンサーやブラスバンドが登場するシーンでは、暗闇に「LUMINE」と読める看板が煌々と光っているのが確認できます。
LUMINE有楽町は有楽町駅前にある商業施設のため、この場面は有楽町駅周辺、旧KK線の有楽町寄りの区間と判断できます。他には不二家の看板なども見て取れます。
銀座8丁目付近のシーンとあわせると、MV全体は銀座・有楽町エリアを通る旧KK線沿いの景色を使いながら構成されていると考えられます。
実際に桑田さんと同じように車を走らせることはできる?
残念ながら一般車はこの道路を通過することはできません。
正し、イベントがあればここに入りNVと同じ景色を見ることはできます。
人たらしMVが旧KK線で大規模撮影ができた理由
KK線は、2025年4月5日20時をもって東銀座出口を除き廃止されているため一般高速道路よりは制限が低く撮影しやすいためだと思われます。
KK線は、現在は通常の高速道路ではなく、歩行者中心の公共的空間として再生・活用される段階に入っています。
通常の高速道路では、車を大量に並べたり、大人数の出演者を歩かせたり、横転した車や大人数のダンサーを入れたりする撮影は簡単ではありません。
細かい企画書などを警察署などに届け許可をもらわなくはてならず、手間と時間がかるものです。
しかし、廃止後の旧KK線であれば、安全管理がしやすくいため、大規模な撮影しやすいのです。
実際、このMVは出演者200名以上の大掛かりな映像だったと報じられています。
この規模を考えると、単に背景だけをCGで作ったというものではなく、旧KK線周辺の実在空間に、車両、出演者、演奏、ダンス、特殊効果、VFXを組み合わせて作られた大掛かりな作品と見る方が自然です。
CGではなく旧KK線をMV空間に変えた映像
最初にMVを見ると、「これはCGで作った高速道路なのでは?」と思うほど、映像全体が作り込まれています。
しかし、ビルの並びや看板、道路の見え方を確認すると、背景には銀座・有楽町周辺、旧KK線沿いの実在する景色が使われていると考えられます。
そのため、このMVは「CGで作った首都高」というより、「旧KK線周辺の実在空間を、VFXや特殊効果でMVらしい非日常空間に変えた映像」と整理する方が正確です。
旧KK線は、銀座・有楽町・新橋周辺のビルの間を通っていた、東京らしい独特の道路です。
VFXや特殊効果はどこに使われた?
背景や仮想空間の合成というより実際の道路や背景を世界観に沿うように加工したと捉えるのが自然のように思います。
MVの背景は、旧KK線周辺の実在する景色と一致する部分が多くあります。
一方で、渋滞する車列、横転した車、煙、照明、夜景の色味、大人数の出演者が一体となる場面は、通常の現地撮影だけで自然に成立するものではありません。
ここには、特殊効果やVFX、カラーグレーディングなどの映像処理が加わっていると考えられます。
たとえば、次のような部分です。
・空や夜景の色味を整えるカラーグレーディング
・煙や光の演出
・不要なものを消す処理
・車両や人物の見え方を自然につなぐ合成
・危険に見えるシーンを安全に見せるための映像処理
・現実の道路では見られないような非日常感の演出
MV全体には、実際の道路らしい生々しさと、現実離れしたカオスな華やかさが同時にあります。
この「本物の場所なのに、どこか非日常」という感覚こそ、VFXや特殊効果が効いている部分ではないでしょうか。
つまり、CGで高速道路を一から作ったというより、旧KK線周辺の実在空間をベースに、映像制作の技術で華やかな高速道路シーンへ仕上げた作品と考えられます。
桑田佳祐「人たらし」MVロケ地の検証まとめ
桑田佳祐さんの「人たらし」MVに登場する高速道路は、銀座・有楽町周辺を通っていた旧東京高速道路、通称KK線周辺と考えられます。
根拠になるのは、MV内に映る複数の目印です。
- 冒頭のスポーツカー走行シーンでは、有楽町・銀座方面。
- 横転した車のシーンでは、銀座8丁目付近。
- 渋滞シーンでは、銀座ニッタビル周辺。
- 大人数のダンサーやブラスバンドのシーンでは、LUMINE有楽町周辺。
これらの建物や看板、道路の高さをGoogleマップと照合すると、旧KK線沿いの景色と一致する部分が複数あります。
公式では具体的なロケ地は発表されていませんが、映像を見る限り、旧KK線周辺を舞台にしたMVと判断してよさそうです。
さらに、MVには大人数の出演者、車両、煙、光、夜景の色味など、VFXや特殊効果による仕上げが加わっていると考えられます。
「人たらし」MVは、旧KK線周辺の実在する道路空間と、映像制作の技術が重なって生まれた大規模な作品だといえそうです。
MVをもう一度見るときは、銀座・有楽町周辺のビルの並びや、旧KK線沿いの道路の見え方にも注目してみてください。

