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「さよならマエストロ」はパクリじゃない!設定やキャラを徹底比較!他のドラマも検証

「さよならマエストロ」はパクリではない!設定やキャラを徹底比較!他のドラマも検証 エンタメ
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日曜9時の「さよならマエストロ」の放送が始まりましたね。

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もちろんリアタイで見たのですが、見ているうちに「あれ?この設定リバーサルオーケストラに激似じゃない?」「もしかしてパクリ?」と思えてきたのですが、皆さんはどうでしたか?

SNSでも似てるの声がたくさんありましたね。

そこでさよならマエストロとリバーサルオーケストラの似ている部分、似ていない部分を検証してパクリなのかどうか確認してみました。
また他にも似ていると言われている「のダメカンタービレ」「オーケストラの少女」についても検証しています。

これを読めばさよならマエストロが他の作品を真似ているのかのモヤモヤが解決できるのではないかと思われます。

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SNSでは似ているの声が多数

さよならマエストロ視聴。リバーサルオーケストラに似過ぎてる!と思いましたが、この手の設定(廃団寸前、救世主、挫折した天才など)昔からよくありますもんね。それよりアマオケなのに、毎日のように練習してるのが気になる。基本週1、多くて2回では…😅ても見続ける予定。

リバーサルオーケストラとさよならマエストロ、始まる前からなんか似てるな〜と思ったら皆さんも思ってたましたね…
個人的にはリバーサルオーケストラが好き…懐かしいなぁ、ドラマ放送からもう1年です。

リバーサルオーケストラは好評でしたもんね。うん、うん、皆さんの言っていることわかります。
あとクラシックがBGMっていうのもいいですよね〜。

さて、さよならマエストロはリバーサルオーケストラに似ている部分、似ていない部分を検証していきましょう。

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さよならマエストロとリバーサルオーケストラの設定

さよならマエストロ

夏目 俊平(西島秀俊)

20代の頃から楽への情熱を持ち、海外で活動してきたマエストロ、俊平。しかし、非音楽の能力はゼロ。5年前のとある事件がきっかけで家族が去り、音楽界を離れていたが、数十年ぶりに帰国。晴見フィルハーモニーの指揮者として活動することに。

夏目 響(芦田愛菜)

俊平の娘で晴見市役所総務課の職員、20歳。実家暮らしで家事が苦手で、節約家。5年前の事件で父・俊平と決別し、音楽を嫌い、音楽のない生活を平穏に暮らしていた。父が母親の志保の事情により帰国し、気まずい同居が始まる。

ストーリー

天才的なマエストロだった父親と5年前の事件がきっかけで音楽を嫌いになった娘。音楽を通して失った愛情と音楽を、地方のオーケストラの再生を通してとり戻していくヒューマンドラマです。

リバーサルオーケストラ

谷岡初音(門脇 麦)

西さいたま市役所・広報広聴課で働く公務員。実は幼少期から数々のコンクールで輝かしい成績を収め、名門オーケストラとの共演も果たした“元”天才ヴァイオリニスト。しかし、10年前にある理由から表舞台を去り、心から愛する音楽とヴァイオリンとの距離を置いていた。

初音は静かにヴァイオリンを奏でることを望んでいたが、その正体が露呈。地元のオーケストラである児玉交響楽団のコンサートマスターにスカウトされ、再び音楽の世界に引き戻されることになる。

常葉朝陽(田中 圭)

児玉交響楽団のマエストロで、西さいたま市長の息子。お坊ちゃま育ちで、クラシック音楽の英才教育を受け、東京藝大音楽学部指揮科を卒業後、ドイツを中心に活躍中の新進気鋭のマエストロ。

音楽への愛は異常に強く、奏者に対するダメ出しは容赦ない。父親に強引に帰国させられ、故郷のオーケストラ・児玉交響楽団の立て直しを命じられるが、散漫でポンコツな面にイライラが募る。

ストーリー

地味な市役所職員の谷岡初音は過去に「天才バイオリニスト」として有名だった。あることがきっ掛けでバイオリンをやめ過去を隠し平穏に暮らしていたが、ドイツから帰国したマエストロの常葉朝陽に巻き込まれ市のポンコツオーケストラの立て直しのためコンマスとして奮闘する。

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さよならマエストロとリバーサルオーケストラが似ている部分

主人公が音楽をやっていたが「過去の出来事」のせいで今は離れている

◆さよならマエストロ
5年前娘響が事故にあったのを知りながら父俊平は演奏会で指揮棒を振り続けていたのが原因で親子は疎遠になった。響はバイオリンを辞めて音楽から遠ざかり、俊平は音楽を辞めてしまった。

◆リバーサルオーケストラ
10年前、コンサートの直前に自宅で倒れた妹が救急搬送されたのを控室で聞いてしまった初音は演奏会から病院に駆け付けてしまった。両親が自分にかまけっぱなしで妹の病気に気づけなかったと自分を責めてバイオリンを辞めてしまった。

主人公が天才設定

◆さよならマエストロ
俊平は25歳で日本でコンクール金賞受賞、その後、オランダ、フランス、モントリオール、ベルギー、ウィーンとタクトを振っている天才マエストロ

◆リバーサルオーケストラ
主人公の初音は10年前までは天才の名を欲しいままにしてきた少女バイオリニスト

主要キャストが市役所勤務

◆さよならマエストロ
晴見市役所総務課の職員

◆リバーサルオーケストラ
西さいたま市の職員

演奏していた楽器はバイオリン

◆さよならマエストロ
何度か芦田愛菜さんがバイオリンを手にしているシーンがありました。

◆リバーサルオーケストラ
天才少女バイオリニスト。ドラマでは何度もバイオリンを弾いているシーンがありました。
門脇麦さんは吹き替えではなく実際にバイオリンを演奏していたことで視聴者を驚かせました。

マエストロは海外帰り

◆さよならマエストロ
妻の電話でウィーンから呼び戻されました。

◆リバーサルオーケストラ
常葉朝陽はドイツから父親に呼び戻されました。

ポンコツオーケストラを期限付きで立て直す

◆さよならマエストロ
市議会で助成金の打ち切りの議題が上がっているので名前だけでもいいのでと在籍をお願いいされる

◆リバーサルオーケストラ
市にとって万年赤字続きで集客力もない“お荷物楽団”と評価され、シンフォニーホールのこけら落とし公演を満席にできなければ市長である常盤朝陽の父親が辞職すると約束したため息子の常葉朝陽が立て直しをすることに

立て直しの邪魔をする人がいる

◆さよならマエストロ
市長がオーケストラを敵対視していますね。色々と邪魔をし始めています。
とうとう3話ではコンサート会場を使えなくする嫌がらせをし始めました。

◆リバーサルオーケストラ
邪魔をしてくるのは市長ではなくて市長を辞めさせたい議員。数々の嫌がらせを企みます。

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さよならマエストロとリバーサルオーケストラが似ていない部分

ポンコツオーケストラへの関わり方

◆さよならマエストロ
有名なマエストロであり、穏やかに音楽の楽しさや演奏の考え方を団員に教え最初からリスペクトされる。娘は楽団には所属していない

◆リバーサルオーケストラ
突然やってきた俺様マエストロ。団員ともトラブルが絶えず反感を買ってしまう。
初音のバイオリンを聴いた団員が感動し、初音によって次第に団結していく

主軸となるものが違う

◆さよならマエストロ
オーケストラの立て直しを絡めながら父と娘のつながりや愛情が物語の主軸となります。
コメディ要素は少なめ

◆リバーサルオーケストラ
ポンコツオーケストラが色々な苦難を乗り越えて成長していく物語。オーケストラと初音が主軸。
コメディ要素強め、恋愛要素もあり

演奏する楽曲の背景やストーリーとの絡め方が違う

◆さよならマエストロ
その回に演奏する楽曲は物語のメインになります。
その楽曲の作曲家の生涯やエピソードの説明と物語がリンクしています。

例えば2話では演奏する曲はウイリアムテル序曲でした。

最初に愛菜ちゃんのナレーションが入ります。
ウイリアムテルは子供を愛する良き父親。
彼は虐げられた村人を救うために立ち上がる。
志をともにする。
仲間たちと共に。
「それはありふれた市民が自由を獲得するために立ち上がる物語だ」

ストーリーもりんごを沢山買うところから始まりましたよね。

◆リバーサルオーケストラ
楽曲に対する説明はもちろんありますが、ストーリーとの関連性は強くはありませんでした。

比べてみると、設定はとても似ていますが、物語の展開やオーケストラ(音楽)の関わり方が全く違 いますね。物語が進んでいけば似ているという声も少なくなると思います。
これからどんな展開になっていくのか注目ですね。

ドラマ内での演奏はどうなるのか?

リバーサルオーケストラのキャストは半年前から楽器の練習をしっかりしていて(もちろん音は吹き替えでしたが)安心して見ることができました。特に初音役の門脇麦さんはドラマの前に映画でバイオリニストを演じてバイオリンの経験がありましたが、ドラマのために猛練習をしています。

さよならマエストロのキャストは2ヶ月前から楽器の練習をしているそうです。

今の所は芦田愛菜さんがバイオリンを演奏するシーンがありませんが、今後演奏シーンがあるのでしょうか?気になりますね。

さよならマエストロではオーケストラの演奏は「東京音楽大学」が担当されるそうです。

ちなみにリバーサルオーケストラでは「神奈川フィルハーモニー管弦楽団」が演奏を担当していました。
一方はプロ。差が出てしまいそうですが、素人の自分には違いはわかりませんでしたw

今後の演奏シーンも楽しみですね。

他にも似ていると言われているドラマや映画は?

他にもさよならマエストロに似ている作品があると言われています。その作品もマネなのか?検証していきましょう。

のだめカンタービレ

2006年フジテレビの月9で放送された人気ドラマです。
個性的な主人公の突飛な行動や表情、キャストのユニークさで高視聴率をとり、映画化もされ、大ヒットしました。

実はリバーサルオーケストラが放送になった時、「のだめ」のパクリでは?という声が沢山ありました。さて、リバーサルオーケストラはのだめのパクリなのでしょうか?

あらすじ

千秋真一はピアノ科学生で指揮者を目指すが、恐怖症とトラウマに悩み、将来に迷走。教授との諍い、別れた彼女への苦悩が彼を自暴自棄にする。酔っ払ってのだめと出会い、彼女の才能を感じ、お互いに影響を受ける。千秋はのだめに関わり、音楽の楽しさを再発見し、指揮者としての道を歩み出す。のだめも千秋の存在で技術向上し、新しい環境で成長していく。音大の変わり者たちとの交流が新たな音楽の世界を切り開くきっかけとなる。

◆似ている部分

ポンコツオーケストラが天才マエストエロが関わることで成長していく
マエストロが天才
マエストロの性格が俺様でなんでもはっきりとものを言う
ドラマとして音楽の楽しさを伝えている

◆似ていない部分

千秋やオーケストラは大学生でプロではない
全体的にギャグテイスト
主人公の一人のだめはピアニスト
登場人物がかなり個性的
ギャグテイスト強め

ポンコツオーケストラが成長する、マエストロが天才、など似ているところもありますが、オーケストラが社会人ではない、主役の女性がピアニストなど似ていない部分が多いですね。
のだめカンタービレはギャグテイストが強く「のだめと千秋のラブコメ」要素が強かったと思います。

個人的な考えを言わせて貰えば「あまり似ていない」と感じました。

オーケストラの少女

オーケストラの少女は1937年に公開されたアメリカの映画です。この作品は同年のアカデミー賞作曲賞を受賞しています。

あらすじ

トロンボーン奏者のジョンは楽団の仕事を逃し、娘のパッツィーには楽団に入れたと嘘をついていた。事実を知り怒ったパッツィーは、父のために「失業音楽家楽団」を結成し、奮闘する。落ち込む楽団員たちの前に立ちはだかる現実にパッツィーも挫けそうになるが、有名指揮者ストコフスキーに指揮をしてもらうように頼み込む。彼の協力を得られず絶望する中、パッツィーはストコフスキーの自宅に忍び込み、自宅のホールで楽団の演奏を披露する。その演奏に聴き入ったストコフスキーはそれに合わせてタクトを降り始め指揮をすることを約束する。コンサート当日、ストコフスキーに呼ばれて聴衆の前に現れたパッツィーは自慢の歌を披露し、コンサートは大成功を収めるのでした。

◆似ている部分

オーケストラのお話
最後にオーケストラの演奏が認められ大成功する
父と娘の愛情物語

◆似ていない部分

主人公パッツィーは歌がうまいが楽器の演奏はしない
元々あるオーケストラを立て直すのではなく、新たに結成する。
父親は認められていないトロンボーン奏者

オーケストラが関係した父と娘のストーリーですが、設定だけ見ても似ているとは思えません。

やっぱり一番似ているのは「リバーサルオーケストラ」となるでしょう。

まとめ

いかがでしたか?
さよならマエストロとリバーサルオーケストラは設定は似ているものの、物語は違うものでした。

それにしてもここまで設定を似させる必要があったのでしょうか?
例えば愛菜ちゃんの楽器を他のものに変えるとか…。オリジナルなんだからそのぐらいはできそうなんですけれどね。何か重要な理由があるのかもと思うのは考えすぎ?

リバーサルオーケストラは2023年のドラマですからまだ視聴者の記憶に新しいですよね。
それが余計に「パクリ」と呼ばれる原因になってしまったのかもしれません。
よっぽとTBSは物語に自信があるのでしょう。

実際良かったという感想も多かったですしね。
特に楽しそうに指揮棒を振る西島さんのマエストロっぷりは素敵だし雄大な富士山が沢山映るのもいいですね。

今後物語がどう展開されるのか楽しみに見ていきたいと思います。

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