ドラマ『ポリティカルパン』第5話のラストで、国自党の新総裁に選ばれた玉矢吉実。演じているのは香取慎吾さんです。
突然の登場に「玉矢は何者?」「なぜ風祭や岩倉ではなかったの?」と気になった方も多いのではないでしょうか。
鍵を握るのは、総裁選を前に「目の覚めるような人事」を予告していた小早川士郎の言動です。
第5話で示された手がかりから、玉矢の正体と士郎が彼を担ぎ上げた理由を考察します。
この記事を読んでわかること
- 玉矢吉実(香取慎吾)の正体と判明している情報
- 士郎が玉矢を総裁に選んだと考えられる理由
- 玉矢は二世議員なのか?
- 地方党員票が総裁選に与えた可能性
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ポリティカルパンの玉矢吉実(香取慎吾)は何者?正体は?
玉矢吉実は、第5話のラストで国自党の新総裁に選ばれた人物です。香取慎吾さんが演じていますが、経歴や政治的な立場などはまだ明らかになっていません。
第5話では、総理続投を望む風祭大治と、総理の座を狙う岩倉憲之助を中心に、国自党内で総裁選をめぐる駆け引きが繰り広げられます。
ところが、最終的に新総裁に選ばれたのは玉矢吉実でした。
第5話で判明した情報を整理すると、次のとおりです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 玉矢吉実(たまやよしみ) |
| 演じる俳優 | 香取慎吾 |
| 所属政党 | 国自党 |
| 役職 | 新総裁 |
| 経歴・家族 | 不明 |
| 政治信条 | 不明 |
| 登場 | 第5話ラスト |
注目したいのは、意外な人物が選ばれたにもかかわらず、小早川雅と夏目将門が特に驚いた様子を見せなかったことです。

玉矢はドラマでは突然登場したものの、党内では以前から一定の知名度や支持を持つ人物なのかも。
また、士郎の発言を手がかりにすると、玉矢が政治家の家系に生まれた二世議員である可能性も考えられます。
士郎が玉矢吉実を国自党総裁にした理由は?
小早川士郎は、自分が主導権を握れる人物を総理に据えるため、玉矢吉実を総裁に押し上げたと考えられます。
士郎の発言と総裁選の結果を照らし合わせると、今回の人事があらかじめ仕組まれていた可能性が浮かび上がります。
玉矢の当選は士郎が仕組んだ?総裁選の結果から考察
玉矢の当選は、国自党のキングメーカーである士郎が裏で仕組んだ可能性が高いと思われます。
士郎は総裁選を前に、「目の覚めるような人事」を予告していました。
さらに、総裁選の結果が発表された際には、それぞれの反応に大きな違いがありました。
- 官房長官: 驚いた表情
- 風祭: 苦虫を噛み潰したような表情
- 雅と夏目: 特に驚いた様子はない
- 士郎: ニヤリと笑みを浮かべる

風祭や官房長官の反応からは、玉矢の当選が予想外だったこみたいに感じました。
一方、士郎の笑みは、結果が自分の思惑どおりになったことを示しているのではないでしょうか。

士郎は総裁選の行方を左右する「キングメーカー」公式あらすじでもとして紹介されているよ。
士郎は風祭でも岩倉でもない第三の候補者を用意し、その人物を当選させるために動いていたと考えられます。
士郎が求めた「軽い神輿」とは?玉矢を選んだ狙い
士郎が玉矢を選んだ理由は、周囲が担ぎやすく、自分の意向を反映させやすい人物だったからではないでしょうか。
第5話では、士郎が娘の雅に「どんな人が総理になるべきか」と尋ねる場面がありました。
雅は「国民のために政治をする人に総理になってほしい」と答えます。
しかし、士郎は「バカなことを言っているんじゃない」と否定し、総理を神輿に例えます。
周りが担ぐことで総理たり得る、そして神輿は軽ければ軽いほどいいという考えです。

この発言から、士郎が総理に求めている条件が理念や能力ではないことがわかるね。
総理本人に強い政治信条や指導力があれば、周囲の思惑どおりには動かないかもしれません。
一方、党内の有力者の支援を必要とする人物なら、担ぎ上げた側が政治の主導権を握りやすくなります。
士郎が玉矢を選んだのも、自分が政治の実権を握り続けるためだったと考えられます。
玉矢がどのような政治家なのかは、今後の言動から明らかになりそうです。
玉矢吉実は二世議員?士郎が夏目を推さない理由
玉矢は、党内の有力者たちを納得させやすい政治家の家系に生まれた二世議員なのかもしれません。
この予想の根拠になるのが、士郎と金庫番家永貞治(平泉成)との会話です。
「目の覚めるような人事」について尋ねられた士郎は、冗談で夏目を推すと言い出します。
その後、二世でもない夏目では周囲が納得しないとも話していました。
もちろん家永が夏目を評価していないことを知っていての冗談でしたが、この発言から、士郎が候補者を選ぶ際に、政治家としての家柄や後ろ盾を重視していることがうかがえます。
裏を返せば玉矢が有力政治家の息子や親族であると考えていいと思います。
党内の重鎮たちも担ぐことに納得しやすいのではないでしょうか。
士郎の支援によって総裁になれる人物なら、士郎にとって都合のよい「軽い神輿」という条件にも当てはまります。
ただし、玉矢が二世議員だということは語られていません。
士郎の発言から考えられる人物像の一つです。
士郎は地方党員票を動かした?総裁選の投函シーンを考察
士郎は国会議員への根回しに加え、地方党員の支持も集めることで玉矢を当選させた可能性があります。
総裁選挙管理委員会宛のはがきがポストに投函される場面が複数描かれています。
この描写から、総裁選の結果には国会議員だけでなく、地方党員の投票も影響していたと考えられます。
では、地方党員票だけで新総裁を誕生させることはできるのでしょうか。
現実の自民党総裁選を参考にすると、2025年の第1回投票では次のような配分でした。
| 投票区分 | 票数 |
|---|---|
| 国会議員票 | 295票 |
| 党員算定票 | 295票 |
| 合計 | 590票 |
国会議員は1人1票ですが、全国の党員・党友の投票は集計・換算され、国会議員票と同数になります。
一方、決選投票では国会議員295票に対し、地方票は47票となり、国会議員票の影響が大きくなります。
ドラマの国自党が同じ制度を採用しているかは不明ですが、地方党員票が総裁選の勝敗を左右する仕組みは十分に考えられます。
士郎が玉矢への支持を地方に広げていたなら、党内の重鎮たちが予想していなかった結果を生み出すことも可能でしょう。
ただし、投函シーンだけで士郎による働きかけがあったとは判断できません。
今回の総裁選は、士郎が国会議員と地方党員の双方に影響力を行使した結果だった可能性があります。
そして、その結果を見届けた士郎の笑みこそ、玉矢を担ぎ上げた人物が誰なのかを示す最大の手がかりではないでしょうか。
まとめ
玉矢吉実(香取慎吾)を国自党総裁に押し上げたのは、小早川士郎だと考えられます。
その根拠となるのが、士郎の「目の覚めるような人事」という予告と、玉矢の当選を見届けた際の笑みです。
また、「総理は神輿」という発言から、士郎は自分が主導権を握れる人物を総理に据えようとしていたと思われます。
玉矢が二世議員である可能性や、地方党員票を利用した選挙戦略も考えられますが、その経歴や当選までの詳しい経緯はまだ明らかになっていません。
今後の注目点は、玉矢が士郎の思惑どおりに動くのか、それとも独自の政治を進めるのかという点です。

