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【Dr.アシュラ3話】梵天のゴッドハンドは嘘?多聞への敵意とアシュラの一喝!

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『Dr.アシュラ』第3話では、新キャラ・梵天太郎(荒川良々)が登場!成功率99%の“ゴッドハンド”を持つ天才外科医として注目されますが、その実態には驚きの裏が…。彼の本当の目的や多聞(渡部篤郎)との関係、そしてアシュラによって明かされる弱点とは?さらに、アシュラが手術中に放った「私は一度死にかけたことがある」という衝撃の一言が、彼女の過去を暗示します。

この記事を読んでわかること

  • 梵天太郎の人物像と隠された目的
  • ゴッドハンド99%の真相とは?
  • 梵天と多聞の関係と確執
  • アシュラが見抜いた梵天の弱点
  • アシュラの過去と今後の展開予想
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【Dr.アシュラ3話】梵天の成功率99%ゴッドハンドは嘘?

梵天太郎はどんな人物

梵天太郎(荒川良々)は東王大学病院心臓血管外科の天才心臓外科医として名を馳せている人物です。

手術の成功率はなんと99%を誇り自らも自分をゴッドハンドと認めている人物です。

手術中にかける音楽は威風堂々。手術は必ず定刻通りに終了させることをモットーとしています。

一口メモ

手術中に音楽をかけるのって本当?

ドラマではよくある風景ですよね。ブラックペアンでは毎回違う曲を二宮さんが自分で選曲していたというエピソードもありました。では実際の手術室ではどうなんでしょう。

調べたところによると医師の90%がなんらかのBGMをかけているという記事もありました。(Screenless Media Lab.

選曲に決まりはなく医師や看護師の好みでかけるそうですよ。

なぜ梵天は帝釈病院へ来たのか?

理事長(片平なぎさ)のスカウトがあったからです。院長は新しく病院を作ることに奔走していて優秀な医師に声をかけていたのです。

梵天はその理念に共感したことと、多聞(渡部篤郎)の大学の同期であり、一緒に働きたいと強く願っていたと話します。

しかし院長(佐野史郎)梵天を病院に迎え入れて多聞を蹴落とし副院長の座を梵天に渡そうと画策していることをを本人に話します。その言葉をしたり顔で聞く梵天

一緒に働きたいと言っていたのはどうやら嘘のようで多聞に対して何か思惑があるようでした。

そしてアシュラが多聞の弟子だと聞いて「ある計画」を思い付きます。

成功率99%ゴッドハンドは偽装だった?

帝釈病院に梵天宛ての治療依頼が殺到。しかし梵天は、既往症がなく手術後にトラブルが起きにくい患者のみを選び、それ以外の手紙はすべてシュレッダーに。

つまり、彼の“成功率99%”という数字は、選んだ患者のリスクが極めて低かったことによるもの。本当の意味でのゴッドハンドではなかったのです。

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【Dr.アシュラ3話】梵天の弱点が晒される?アシュラの一喝とは!

梵天の策略が始まる

海外から世界でも有名な金融家フィンクが融資のために帝釈病院に来る日。なぜか救急には患者が多数搬送され、てんてこ舞いに。救命のベッドはすぐにいっぱいになり廊下にまで患者が溢れてしまいます。

フィンクを病院内に案内していた多聞は見るに見かねフィンクや理事長を放っておいて救急を助けに行ってしまいます。

フィンクには多聞が新病院のプレゼンを行う予定だったので理事長はピンチになってしまうのですが、
そこに梵天が現れ見事に多聞の代役を務め取引をうまくまとめます。

自分が多聞に変わって取引を成立させる、これこそが梵天の目的でした。

多聞は管轄の消防署に出向き「当病院は拒否は一切しません。」と話していたのです。

アシュラが弟子だと知り、多聞がその状況を無視できずに手伝うだろうと予測しての行動でした。

融資家が倒れ梵天がピンチ!

救急が落ち着いてきた時に理事長からフィンクが倒れたと電話が入ります。

倒れた原因は心臓の悪性腫瘍。手術は大変難しく皆の期待が梵天に向けれます。

が、実は難しい手術を避けてきた梵天にはこの手術を成功させる自信はありませんでした。

もし術中に死んだら大変なことになるー。

そう思いながらも皆の手前断ることができずに引き受けてしまう梵天ですが、なんとか手術をするのを逃れようと画策します。

けれどもどんどん事態は手術に向かった行ってしまい…

そしていざメスを患者の体に入れようとした瞬間にプレッシャーから倒れ込んでしまいます。

そこへアシュラが「私が手術をする」と現れたのです。

アシュラが代わりに手術!梵天のプライドに火がつく

アシュラには梵天の本心は見抜かれてしまっていました。

「あんた、手術したくないだけでしょう」

手術をできない理由を語る梵天「私は目の前の患者の命にしか興味がない」アシュラは一蹴します。

心臓外科医でもないアシュラは悪性腫瘍を取り除くことに成功します。

その鮮やかな手捌きに見惚れてしまう梵天でしたが、緊急事態はまだ続くのでした。

フィンクには右心房と左心房の間に穴があり、人工心肺から心臓に血液を流した後に心室細動が起きてしまったのです。

心室細動とは:心臓の心室が不規則に興奮し、収縮機能を失い、血液のポンプ作用を正常に行えなくなる状態

手術は成功し、己の弱さと向き合う梵天

すぐに穴を塞がないと命に関わる事態と判断し梵天が手術をしようとするのをアシュラが止めます。

「手術が怖いんでしょ?私がやる」

そういうアシュラに梵天は「ここは私の修羅場です。あなたは自分の修羅場に戻ってください

覚悟を決めた梵天は先ほどまでの迷いのある表情から一変、強い意思が感じられる強い光が瞳に宿っていました。

梵天のコンプレックスと心の変化

手術を終えた梵天多聞が声をかけます。「本当によくやってくれた。ありがとう」

梵天は「君のせいだよ」と自分がずっと多聞に持っていたコンプレックスを打ち明けます。

梵天のコンプレックスとは

  • 大学の時からいつも多聞は自分の前にいた
  • どんなに努力しても一回も勝てなかった
  • 出世欲はなく、多聞さえ病院から追い出さすことができればいいと思っていた

そして自分に必要だったのは「保身を捨てることだった」と気づいたと告白したのでした。

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アシュラが手術中に発した言葉で推測される壮絶な過去とは?

アシュラの「私は一度死にかけたことがある」の意味とは?

救急搬送がキャパを超えて薬師寺が「これ以上患者を受け入れるのは傲慢です!」叫ぶとアシュラはこう言います。

「私は一度死にかけたことがある」

その言葉に薬師寺は一言も言い返せませんでした。

2話でもアシュラと見られる女の子とその両親らしき人が刺されて出血し倒れているシーンがありました。

多分それはアシュラと両親なのでしょう。

状況からして通り魔っぽいですよね。

そしてその事件が彼女を「治療すること」「命を救うこと」にこだわりなんでもする医師したと想像できますね。

アシュラの過去については今後詳しく語られると思います。

今後の展開は?

3話は新しいキャラ梵天先生が登場しました。

最初は何か悪意を持って釈天病院にやってきたように思えましたが、それ多聞に対する嫉妬心で貶めてやろうという行動でした。

けれどもアシュラによって患者のためではなく自分のためだけに治療をしてきたこと。そしてそれが自分を貶めていたこと、そして自分に必要なのは多聞を蹴落とすことではなかったとに気づいたんですね。

手術の成功率を偽装はしていましたが、フィンクの診断の正確さ、はやさなどから考えて優秀な心臓外科医であることがわかります。

これからはきっとアシュラや多聞の味方になっていくとのではないでしょうか。

そして研修医の薬師寺くん。アシュラを尊敬し認めながらもまだ完全に従う気はなさそうですね。

でも「できません」とか言わなくなったので成長はしていると思います。

彼の今後の成長にも期待です。

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まとめ:【Dr.アシュラ3話】梵天のゴッドハンドは嘘?多聞への敵意とアシュラの一喝!

第3話では、新たなライバル医師・梵天の登場により、物語が一気に動き出しました。

成功率99%という“ゴッドハンド”の裏に隠された保身とコンプレックス、そしてアシュラとの出会いで変化していく彼の姿が印象的です。

また、アシュラの「私は一度死にかけたことがある」というセリフは、彼女の過去や信念の深さを感じさせました。今後も彼女の過去と、仲間たちの成長に注目です。