川栄李奈さん&山田涼介さん出演の話題作『ダメマネ!』。
ドS上司と訳アリ芸能人に囲まれたドタバタ芸能界コメディーが話題ですが、「あの撮影場所ってどこ?」と気になった方も多いのでは?
この記事では、ドラマの印象的なロケ地や聖地巡礼できるスポットを詳しくご紹介します!
この記事を読んでわかること
- 『ダメマネ!』第1話から3話までのロケ地一覧
- 実際に行ける聖地巡礼スポット
- 撮影場所の見どころやアクセス方法
- 出演者が立った場所のシーン解説
- 聖地巡礼のマナーや撮影方法
【ダメマネ】聖地巡礼スポット徹底紹介
真田と神田川が出会った場所|日本ヴォーグ社の前の歩道(中野区)
◆ロケ地
〒164-0013 東京都中野区弥生町5丁目6−11
◆登場シーン
初出勤の神田川美和が荷物をぶちまけてしまいます。その時にハンカチを拾ってくれたのがピンクの着ぐるみを着た真田(山田涼介)でした。美和はそれが誰ともわからず出会ってるんですね。
◆アクセス:東京メトロ丸の内線「中野駅」から徒歩7分
◆ポイント
このビルの中にはギャラリーがあって誰でも入れます。2FにあるCOLORSというカフェレストランがあります。
お値段もお安くてあまり混雑していないのでランチやお茶をしてもいいですね。
こちらの外観はドラマのロケにも使われています。
映画「夫の知らない彼女」
配信ドラマ「外道の歌」
TOYOプロダクションの建物|日本ヴォーグ社(外観・内観・屋上)
◆登場シーン
- TOYOプロダクションのオフィス
- 犀川と玲子が話していたビルの屋上
- 3話で美和と真田がお酒を飲みがら話をした屋上
などに使われました。
◆ポイント
ステイブルナカノビルは、日本ヴォーグ社社が入っているビルでモダンなデザインとカラーリング特徴的なオシャレなビルです。建てられたのは1992年。閑静な住宅街に建ち、街路樹が植えられた通りの目の前に位置しています。
人通りの少ない場所なのでゆっくりと見学できます。特にうさぎの入っていったエントランスは「ばえる」スポットです
4話:美和と木村が子役・森口音也の公演を見に行った会場|ルネこだいら
◆ロケ地
〒187-0041 東京都小平市美園町1丁目8−5
◆登場シーン
犀川から引き抜いてこいと言われた天才子役森口音也の舞台公演を木村と共に見に行ったんだホール。
丁度音也が飛び出してきたところに遭遇した美和が「音也くん君を助けにきたよ」と言うと音也の心に響き移籍の話はスムーズに進むのでした。
◆ポイント
武新宿線・小平駅から徒歩2〜3分とアクセス抜群の「ルネこだいら」は、コンサートや芸術イベントが行われる市民ホールです。
巨大ポストがシンボルで、清潔感ある館内には快適なソファや綺麗なトイレも完備。
中規模ながら座席の傾斜がしっかりしており、2階席からでも見やすく、音響もバランスが良いため快適に鑑賞できます。利用には申請が必要ですが、料金は公的施設らしくリーズナブル。
駐車場がないので近くのコインパーキングに駐車します。
4話:音也の家|ハウススタジオユリガオカ
◆ロケ地
〒215-0005 神奈川県川崎市麻生区千代ケ丘8丁目17
◆登場シーン
音也が住んでいる家です。かなり大きな家で暮らしていることがわかります。父親のことを話すシーンがないことと音也が「仕事をして疲れているのに」と言う発言から母子家庭の可能性があります。
普通に考えれば父親が高級とりで子供の俳優活動に専念しているように見えますよね。
また幼い美和と母が話した思い出の場所もこちらで撮影されています。
◆ポイント
この家は今までいろいろな映像作品のロケ地になっています。
4話:音也を待ち伏せていた公園|長尾公園
◆ロケ地
〒192-0363 東京都八王子市別所2丁目58
◆登場シーン
美和と木村が学校帰りに音也を待っていたシーンはここで撮影されました。
俳優を辞めると言った音也に違和感を持った美和はもっと彼の周りを調べてみることに…
◆ポイント
長池公園は東京都八王子市にある自然豊かな公園で、広さ約26ヘクタールの敷地に池や森が広がります。貯水池や田んぼ、炭焼き小屋など里山の風景が残され、遊歩道では本格的な山道も体験可能。歴史的な長池見附橋も見どころのひとつです。
◆アクセス
京王相模原線「南大沢駅」より徒歩23分
4話:音也が引き抜き前に所属していた事務所|ヤング産業株式会社
◆ロケ地
〒111-0051 東京都台東区蔵前1丁目1−4 ヤング産業東京支店ビル
◆登場シーン
音也と美和との移籍の話し合いを何度かした部屋のあるオフィスビルとして東京しました。
◆ポイント
窓が大きく隅田川を挟んだビルが見える見晴らしの良いオフィスです。外にテラスがあって過ごしやすそうでした。
ヤング産業さんは積極的にオフィスを貸し出しているようです。
◆アクセス
JR「浅草橋駅」より徒歩8分
3話:美和が紗紀を追いかけてきた空港|テレコムセンタービル
◆ロケ地
〒135-0064 東京都江東区青海2丁目5−10
◆登場シーン
3話のラストシーン。休暇をとって韓国へ行くという紗紀を引き留めに美和が駆けつけ、説得するシーンはここで撮影されました。
移籍をするのかと思いきやなんと目的は「シミ取り」でした。
◆ポイント
テレコムセンタービルは展望台やイベントホールも併設された最新のテクノロジーが詰まったオフィスビル。
中にはショップなどもあり見学は自由です。撮影場所となったテレコムアリーナは吹き抜けになっていて圧巻です。
この場所はよく空港としてロケに使用されています。
◆アクセス
テレコムセンター駅より徒歩1分
2話:美和が木村とスカウトした公園|アメリカ橋公園
◆ロケ地
住所:〒150-0013 東京都渋谷区恵比寿4丁目20−55
◆登場シーン
犀川に「武器だらけの新人をスカウトしてきてください」と命じられて木村と人材発掘に出かけた場所です。
楠木通りを挟んで迎えが恵比寿カーデンプレイスがあり、若者が集まっていてスカウトにはもってこいの場所ですね。
◆アクセス
恵比寿駅から徒歩5分
2話:真田がSNSにアップした劇場の入り口|さいたま芸術劇場
◆ロケ地
住所:〒338-8506 埼玉県さいたま市中央区上峰3丁目15−1
◆登場シーン
美和が4部の舞台公演のチケットのあまり分を買い取るということを知った真田がSNSで公園に行くと見せかけた投稿をアップしたために真田のファンが公演を見に集まりました。
実際変装した真田が劇場前にいましたが、ファンは気づいていませんでしたね。
2話:4部のメンバーの舞台公演が行われたホール|さいたま芸術劇場小ホール
◆登場シーン
4部が行った公演「ロミオとジュリエット」はクセツヨの集まりらしいコメディでした。演者と観客が近くて臨場感がありましたね。推しがここで舞台公演をしたならぜひ行ってみたいホールです。
◆アクセス
与野元町駅東口より徒歩10分
五味良彦の自宅|葉山加地邸(神奈川県)
◆ロケ地
神奈川県三浦郡葉山町一色1706番 葉山加地邸
◆登場シーン
美和と木村三太(千葉雄大)が大御所俳優五味(竹中直人)の豪邸を尋ねたシーン
五味が俳優を辞めると聞いた美和が説得に向かったシーン
外観も内観もこちらで撮影されています。大物俳優は住んでいるらしい石造りの外観と重厚な内装やインテリアも凝っていました。
◆アクセス
JR逗子駅、京急逗子・葉山駅より車で約20分(レンターカーが便利)
逗葉新道料金所より車で約15分
バス:JR逗子駅または京急 逗子・葉山駅から「京急バス」最寄りバス停「旧役場前」で下車、徒歩約3分
◆見どころ
こちらは宿泊施設になっていて一般の人は立ち入りできません。
宿泊代はなんと一泊30万円以上する(素泊まり)の超高級ホテルです。
Otonamiというサイトで定期的に見学ツアーが開催されていますので気になる人はチェックしてみてください。
ちなみに見学で10000円でコーヒーと焼き菓子が付いています。
美和が差し入れを持って駆け込んだビル|住友不動産麻布十番ビル(港区)
◆ロケ地
〒108-0073 東京都港区三田1丁目4−1
◆登場シーン
担当の五味のために差し入れを買うついでに真田の舞台挨拶用の分も頼まれた美和が舞台挨拶会場へタクシーで乗りつけたシーン。
急いでいるところへ現在日テレドラマ「恋は闇」の役柄の志尊淳さんが現れて絡んできます。
けれども遅刻しそうで慌てている美羽は相手にしません。それどころかパンチを喰らわせてしまいます。
どうやら美和は男性の「見た目」にあまり惑わされないタイプのようですね。
◆アクセス
都営大江戸線「赤羽橋駅」徒歩4分
舞台挨拶が行われたホール|国立オリンピック記念青少年総合センター(渋谷区)
◆ロケ地
渋谷区代々木神園町3番 カルチャー棟小ホール
◆登場シーン
楽屋に行くつもりがホールに入り込んでしまった美和。そうこうしているうちにうさぎの着ぐるみの真田が登場してしまいます。
椅子の陰に隠れている美和に「楽屋2階だよ」とそっと耳打ちをする真田。なんとかその場を切る抜ける美和でした。
それにしても駆け込んだビルのエントランスと会場の雰囲気が違いすぎる…
◆アクセス
小田急線参宮橋駅より徒歩7分
五味のCM撮影をしたスタジオ|スカパー東京スタジオ
◆ロケ地
住所:〒136-0075 東京都江東区新砂1丁目1−2
◆登場シーン
- 五味のCM撮影スタジオ
- 美和が犀川と電話で話してキレていた通路
- 真田が美和の捨てたメモをゴミ箱から見つけたシーン
- 美和が五味を説得する赤い絨毯の部屋
◆ポイント
残念ながら見学はできません。
『ダメマネ!』ロケ地の魅力と見どころを紹介!
芸能界のリアルっぽさを感じるロケ地
『ダメマネ!』のロケ地は、ストーリーの世界観をよりリアルに感じられる場所ばかり。東京や神奈川にある実在のスポットが多く使われていて、聖地巡礼にもぴったりです♪
芸能事務所「TOYOプロダクション」の外観として使われたのは、中野区の「日本ヴォーグ社」。おしゃれなビルで、仕事場っぽさがリアルに感じられます。
そして注目は、神奈川県の葉山にある「葉山加地邸」。大御所俳優・五味さんのお家のロケ地で、緑に囲まれた静かな雰囲気がすてきな場所なんです。
こうしたロケ地を巡れば、『ダメマネ!』の世界に入り込んだ気分になれるかも♡ 推しの登場シーンをたどりながら、名場面を思い出してみてくださいね!
ロケ地訪問時の注意点
①無断で敷地内に立ち入らない
私有地やオフィスビル、住宅地などは【関係者以外立ち入り禁止】の場所も多いです。敷地内に勝手に入るのはNG!
② 写真撮影は周囲の迷惑にならないように
建物や看板などを撮るときも、業務中のスタッフや住人が写りこまないように配慮を。長時間の撮影や大声での会話も避けましょう。
③ 建物名を明かさない方が良い場合も
建物の公式な許可がない場合、場所の特定につながる投稿や看板のアップ写真は控えるのがベターです。
④ ゴミは必ず持ち帰る
ピクニック気分で訪れても、飲食したゴミやチラシは必ずお持ち帰りを。地域の方のご迷惑にならないようにしてくださいね。
⑤ 駐車や通行のマナーも忘れずに
近隣の道をふさいだり、私有地に無断駐車するのは絶対にダメ!交通ルールもしっかり守りましょう。
写真撮影・SNS投稿のコツ
聖地に行ったら、やっぱり記念の写真やSNS投稿も楽しみのひとつ。でも「撮っていい?」「載せてもいい?」と悩む場面も…。そんなときは、下記のポイントをチェックしてみてください!
①【背景チェック】で余計なものを写さない
→ 建物の看板、車のナンバー、人の顔など、個人情報がうっかり写らないように確認!加工で隠すのもアリ◎
②【混雑時間を避けて】撮影するのがベスト
早朝や平日など人の少ない時間帯なら、静かにゆったり撮れます。 周囲の迷惑にならないようサッと済ませましょう!
③【角度・構図】を工夫すると映える♡
ドラマのワンシーン風に撮ったり、ロケ地の特徴を切り取ると「どこかわかる!」と共感を得られるかも♪
④【位置情報や建物名】の扱いに注意
→ SNSで場所を明かすときは、私有地や非公開スポットは控えめに。
「〇〇周辺」「某ドラマのあの橋!」などぼかして伝えるのも◎
⑤【#ハッシュタグ】で共感を広げよう
例えば #ダメマネ聖地巡礼 や #山田涼介ロケ地 など、同じ作品が好きな人との交流にもつながります✨
【ダメマネ】とは?あらすじと舞台紹介
2025年春ドラマ『ダメマネ!』は、元・国民的天才子役という過去を持つ主人公・神田川美和(川栄李奈)が、芸能事務所「TOYOプロダクション」で新人マネージャーとして奮闘するお仕事コメディです。
かつては子役として大活躍していた美和ですが、「あるトラブル」をきっかけに芸能界を引退。現在は“ふつうの人”としてひっそり暮らしていました。
そんな彼女が再び芸能界に戻るきっかけとなったのは、子役時代の元マネージャーであり、今は冷徹な上司となった犀川慎一郎(安田顕)との再会です。
美和の特技は、台本のセリフを一瞬で覚え、その役になりきる「演技力」。
犀川が彼女に渡す“台本”を武器に、クセ強なタレントたちやトラブルの渦中に飛び込み、さまざまな問題を解決していきます。
物語の舞台となるのは、クセ者揃いの芸能事務所「TOYOプロ芸能4部」。スターの裏で奮闘する“ダメ”なタレントを再生していくマネージャーたちの姿を、コミカルかつハートフルに描くリベンジストーリーとなっています。
まとめ|ダメマネの世界を体感しよう!
ドラマ『ダメマネ!』第1話のロケ地を詳しく紹介しました。
印象的なシーンの舞台を実際の住所や特徴とともに解説。実は有名な撮影スポットだったり、他作品にも使われていたりと、ファンにはたまらない情報が満載です。
また、聖地巡礼の際に気をつけたいマナーや、SNS投稿時のポイントも紹介しているので、これから訪れる人にも役立つ内容となっています。
『ダメマネ!』の世界をリアルに感じたい方は、ぜひ参考にしてくださいね!