不適切にもほどがある6話では2024年にタイムスリップした純子は松村雄基に会って大はしゃぎしていましたね。
「ええ〜川浜一の悪じゃん!」「え?イソップは?一緒じゃないんですか?」と松村さんに尋ねます。
松村さんにとっては40年前でも順子にとっては現在進行形のドラマなんですねw
さて川浜一のワル、イソップとは何のことなのでしょうか?
元ネタについて詳しく説明していきますね。
川浜一のワルはドラマスクールウォーズの松村優雄基の異名がネタ
ドラマスクールウォーズとは
スクール☆ウォーズ 〜泣き虫先生の7年戦争〜
放送日:1984年10月6日〜1985年4月6日まで毎週土曜21時から21時54分の放送 全26話
放送局:TBS系 大映テレビ制作
原作:馬場信浩『落ちこぼれ軍団の奇跡』
『落ちこぼれ軍団の奇跡』は、都市立伏見工業高等学校のラグビー部とその監督で元ラグビー日本代表フランカーの山口良治をモデルとして描かれたのノンフィクションを元に制作されたフィクションドラマです。高校ラグビー界で無名の弱小チームが、ある一人の教師の赴任以降、様々な困難を乗り越えつつ数年で全国優勝を果たすまでの軌跡を描いています。
滝沢賢治は、東都体育大学出身の名フランカーであり、元日本代表選手。現役引退後、川浜市教育委員会で働き、ラグビー指導などを行っていました。
その後、市立川浜高校の山城晋平校長から体育教師の職を懇願されましたが、川浜高校が県下一の不良校であったため、妻の節子は反対されながらも賢治自身の夢が「教師になること」だったため、彼は悩んだ末に赴任することを決意し川浜高校へ赴任します。
赴任した賢治はラグビー部の上級生たちの反抗や、不良たちの嫌がらせに耐えつつも、周りの人々の支えを受けながら、ラグビー部や校内の環境を改善していきました。
その後賢治はラグビー部の監督に就任し、弱小チームとして県大会に挑み、神奈川県下一の強豪チーム相模一高に109-0で大敗してしまいます。
目標は打倒・相模一高と部員と共に猛練習を続け練習試合で因縁の相模一高に勝利しました。
その後も数々の苦難を乗り越え、県大会での優勝や国体での城南工大高との同点優勝、全国大会への進出、そして決勝進出という成果を挙げました。
初回は6%台の視聴率でしたが、最高視聴率が21.6%となった人気ドラマです。
主題歌は麻倉未稀ヒーローは大ヒット
毎回オープニング主題歌のイントロが流れるだけでスクールウォーズだ!ってなるほどドラマの印象が強いです。
ドラマは大人気となり、その影響でラグビー部に入部する高校生が増えたと言われるほどの社会現象になりました。
キャスト
滝沢 賢治(たきざわ けんじ)/山下真司
川浜高等学校体育教師で同校ラグビー部監督。ラグビーを通じて高校生たちを更生させようと奮闘する熱血教師。
熱血すぎて生徒を殴ることも度々だが、生徒のために涙することも多い。
他に不良役で 小沢仁志、滝沢 賢治の妻に岡田奈々、マネージャー役で岩崎良美
他、和田アキ子、梅宮辰夫、坂上二郎、伊藤かずえなど
川浜一のワルとは?
松村雄基さんが演じる大木 大助(おおき だいすけ)のあだ名です。
グループで群れることのない一匹狼。不満があればすぐに暴力を振るうため皆から恐れられていた。ラグビー部に入り後にキャプテンとしてラグビー部を引っ張っていく
当時は不良役といえば松村雄基と連想されるほど、不良のイメージが大きかったですね。
イソップって何のこと?
イソップというのは山下さん演じる賢治に憧れて川浜高校に入学し、ラグビー部に入部する奥寺浩のニックネームです。また松村さん演じる大木大輔の幼馴染であり、大介に遠慮なく物を言える唯一の人物でした。ラグビー部では落ちこぼれでしたが、一生懸命にラグビーに取り組む姿が視聴者に受け入れられました。
脳腫瘍が発覚し、余命数ヶ月に。その後自殺を考えたりシンナーに走ったりした。
相模一高との練習試合の前日に倒れて、手術したものの死んでしまいます。
スターウォーズといえば松村さん演じる大介よりもイソップの名前の方が浮かぶくらい印象の強い役で人気でした。
ちなみに演じたのは高野 浩和(たかの ひろかず)さんですが、すでに俳優は辞めています。
松村雄基は若い頃は不良の役が多かった理由
松村雄基のプロフィール
本名 | 松村憲幸(まつむらのりゆき) |
出身地 | 東京都 |
生年月日 | 1963年11月7日 60歳(2024年3月) |
既婚歴 | なし 独身 |
サイズ | 身長178cm 体重65kg B95 W75 H94 |
趣味 | ジョギング |
特技 | 書道 剣舞 詩吟 第17回東京書作展(東京新聞社主催)にて内閣総理大臣賞 受賞 |
修行中 | 茶道 長唄三味線 |
松村さんといえば不良役!と言われる理由は?
精悍なお顔立ちということもありますが、何と言っても不良少女と呼ばれてその後スクールウォーズでの不良役がバッチリハマっていたことと作品がヒットしたことに原因があると思われます。
その後の出演作品でも不良役や元不良、暴走族役がほとんどでしたが、年齢を重ねてからは色々なジャンルや役を演じられています。
主な不良役、元不良役作品
17歳 | 生徒諸君!(1980年、テレビ朝日)※デビュー作 沖田成利役 |
21歳 | 不良少女と呼ばれて(1984年 TBS系 大映テレビ制作)主演:伊藤麻衣子 西村朝男役 不良組織「東京流星会」会長役 |
21歳 | スクール☆ウォーズ(1984年~1985年 TBS系 大映テレビ制作) |
22歳 | 乳姉妹(1985年 TBS系 大映テレビ制作)主演:伊藤かずえ 田辺路男役不良グループ「渡り鳥連合」のリーダー。 |
22歳 | ポニーテールはふり向かない(1985年 TBS系 大映テレビ制作)主演:伊藤かずえ 田丸晃役 様々な仕事をしながら、ライヴ出演者の伴奏者として時々ピアノを弾いている元芸大の学生。 |
23歳 | 花嫁衣裳は誰が着る(1986年 フジテレビ系 大映テレビ制作)主演:堀ちえみ 上月 光役 人気アイドル歌手 |
23歳 | あいつと私(1986年 フジテレビ系 大映テレビ制作)主演:中山美穂 黒川三郎役 特殊な環境で育ったニヒルな大学生 |
24歳 | アリエスの乙女たち (1987年 フジテレビ系 大映テレビ制作)主演:南野陽子・佐倉しおり 結城司役 札付きの不良少年 |
25歳 | ザ・スクールコップ(1988年 フジテレビ系 大映テレビ制作)主演:三浦洋一 井筒竜也刑事 少年時代は暴走族だった白バイ隊員 |
松村さんは歌手としても活動されています。
ふてほどミュージカルでも歌がうまかったですもんね。納得です。
松村さんのこの時代の出演作はほとんどが大映テレビ作品でした。そして共演は伊藤かずえさんが圧倒的に多かったですね。
彼女もまた不良役の多かった俳優さんです。
ちなみに大映テレビの作品といえば昭和1980年台にヒットドラマを多数作り出した制作会社です。
最初に独特なナレーションが入る
臭いセリフに大袈裟なお芝居
主人公が不幸な生い立ちを持ちながらも強く生きていく
一目見れば「大映テレビ作品だ」とわかる特徴がでした。
時代とともに作りが変わっていき、もう会社がないのかと思っていましたが、最近では「テセウスの船」「チェリまほ」「TOKYO MER〜走る緊急救命室〜」などを手掛けています。
まとめ
純子が学校をサボってまでロケに行きたがった「川浜一のワル」はドラマスクールウォーズの不良役の松村雄基さんのこと、「イソップ」とは松村雄基さんの幼馴染で唯一心を許していた奥寺浩のことでした。
ドラマと現実が一緒になってしまう純子が可愛かったですね。