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2025甲子園【金足農業】吉田大輝のプロフィールは?小中学の野球歴と兄・輝星との絆

金足農業高校が地方大会を制し、6年ぶりの夏の甲子園出場を決めました!

注目を集めているのは、2018年の“金足旋風”の立役者・吉田輝星さんの弟、吉田大輝投手。

準決勝・決勝で見せた完投劇に、「兄を思い出す」と話題になっています。この記事では、吉田大輝くんのプロフィールや兄・輝星さんとの絆、甲子園での期待などを詳しくご紹介します。

この記事を読んでわかること
  • 吉田大輝のプロフィールと球歴
  • 地方大会での成績やプレースタイル
  • 金足農業の甲子園出場の背景
  • 兄・吉田輝星との関係や反応
  • 甲子園での注目ポイントと今後の進路

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金足農業・吉田大輝のプロフィール!

2018年に“金足旋風”で一世を風靡した吉田輝星さんの弟・吉田大輝くんが、いま注目を集めています。兄の背中を追い、同じ金足農業でエースナンバーを背負う彼のプロフィールやプレースタイル、そして兄との関係性について紹介します。

吉田大輝は何年生?身長やポジションなど基本情報

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吉田 大輝(よしだ たいき)プロフィール

項目内容
名前吉田 大輝(よしだ たいき)
所属秋田県立金足農業高等学校 野球部
学年3年生(2025年夏時点)
ポジション投手(エース)
投打右投げ・右打ち
身長・体重約176cm・71kg(報道より)
球速(最速)146km/h(2024年秋以降に複数メディアで報道)
球種ストレート/スライダー/カーブ/フォーク/チェンジアップ
特徴・直球は回転数2400〜2500と高品質で、プロのスカウトも注目
・兄・吉田輝星譲りの粘り強さと投球術に定評あり
・四球が少なくコントロール重視のスタイル
・完投能力が高く、夏の秋田大会では全試合完投

体格は高校生としては標準的ながら、バランスの良い投球フォームが特徴。

制球力が高く、打たせて取るタイプの投手です。

球速は最速135キロ前後と言われていますが、変化球とのコンビネーションで打者を翻弄します。

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吉田大輝の小中学時代の野球歴

h3:小学時代(天王ヴィクトリーズ)

  • 小学2年生(約2014年頃)より地元・潟上市の野球クラブ「天王ヴィクトリーズ」で野球を始めました。
  • 小学生時代は地域選抜にも選ばれ、2019年には潟上市選抜学童チームの一員となり大会に出場。
  • 2020年には原郷盃国際軟式少年棒球大会東北選抜にも選出され、県外の強豪と交流する機会もありました。

中学時代(天王中学校・ネオグリッターズ)

  • 足立・潟上市立天王中学校に進学し、中学時代は地元中学校の野球部および「ネオグリッターズ」という軟式クラブチームでもプレー。
  • 中学1年時にはポニー大会(全国大会)への出場経験もあり、全国規模の大会にも出るなど早くから注目を集めていました。
  • 中学時代を通じて投手として頭角を現し、高校進学先として金足農業への道を確かなものにしました。

野球経歴まとめ

学年チーム備考
小2~小6天王ヴィクトリーズ2019年潟上市選抜、2020年東北選抜に選出
中1潟上市立天王中学校/ネオグリッターズ全国ポニー大会出場

小中学時代まとめコメント
小2から野球を始め、クラブ・選抜・中学野球を通じて投手としての基礎と強みを培ってきた吉田大輝投手。早くから豊富な実戦経験を積み、現在のエースとしての安定した投球の原点になりました。

兄・吉田輝星との共通点と違いは?

兄の吉田輝星さんは、2018年の夏の甲子園で金足農業を準優勝に導いたエースで、MAX150キロの直球と気迫あふれる投球で全国に衝撃を与えました。

一方で弟・大輝くんは、球威よりも総合力で勝負するタイプ。

共通点としては、「勝負強さ」と「マウンドでの冷静さ」が挙げられます。試合中の落ち着いた所作や、チームを鼓舞する姿は兄を彷彿とさせると話題になっています。

兄の輝星さんはプロ入り後、北海道日本ハムファイターズからオリックスへ移籍

その姿に影響を受け、「兄のように自分も注目される投手になりたい」と大輝くん自身も語っています。(※報道・インタビューより)。

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金足農業が2年連続8度目となる甲子園出場に貢献!

金足農業高校は、夏の甲子園出場をかけて行われた第107回全国高校野球選手権・秋田大会で、22日の決勝戦に勝利し、2年連続・通算8度目の甲子園出場を確定させました。

延長の末に掴んだ劇的勝利が大きな話題となっています 。

金足農業・2025年秋田大会 全試合スコア

試合日付対戦スコア内容
1回戦7/11由利7–0快勝で順調に2回戦へ進出
準々決勝7/18秋田西9–0打線爆発で完封勝ち
準決勝7/20明桜1–0大輝完封、無四球・6奪三振・111球の好投
決勝7/22鹿角2–1(延長10回)サヨナラ勝利!大輝が10回完投

試合のポイント解説

  • 初戦(7/11・由利戦)では7–0の危なげない快勝で、好スタートを切りました
  • 準々決勝(7/18・秋田西戦)は打線が爆発し、9–0の完封勝利を収めました
  • 準決勝(7/20・明桜戦)は投打の重厚な戦い。吉田大輝が無失点で完封勝利し、チームを決勝へ導きました
  • 決勝(7/22・鹿角戦)は延長タイブレークを制し、ドラマチックなサヨナラ勝利。吉田大輝が10回完投、計128球と大車輪の活躍で連覇を決めました

決勝のスコアと試合展開

試合結果:金足農 2–1 鹿角(延長10回タイブレーク)
決勝戦は佐藤晃真(3年)の中前適時打で先制し、9回に同点となるも、延長10回裏に高橋海生(2年)がサヨナラセーフティースクイズを成功させて劇的な決着を迎えました 。

試合展開
両校譲らぬ投手戦の様相。6回まで0–0の均衡を保ち、試合は延び延びに。鹿角が9回に追いつくも、金足農が延長で勝負を決めるというドラマティックな展開でした。

吉田大輝が決勝も完投!注目のピッチング内容

決勝は10回完投・被安打7・失点1の力投

エース吉田大輝投手(3年)が最後までリリーフを許さず完投し、まさにエースの責任投球を全うしました 。

今大会通算34回を投げ、防御率は驚異の0.53

決勝を含む夏大会では合計34イニングを投げ、自責点はわずか2点と極めて安定した成績。タイブレークを含む勝負どころでの粘りが光っています。

準決勝でも完投勝利

大輝くんは準決勝でもノースアジア大明桜を相手に完投し、4試合すべてで完投を記録。計24回を投げて2失点(自責1)という安定感を見せています 。

兄・吉田輝星との絆|家族でつなぐ“金足の星”

金足農業を甲子園へ導いた兄・吉田輝星投手と弟・大輝投手。家族で紡ぐ“金足の星”として、二人に注目が集まっています。

兄輝星が甲子園で見せた快進撃とは?

2018年夏の甲子園で輝星投手は、金足農業史上初の決勝進出を果たし、東北勢103年ぶりの快挙を成し遂げました。

この“金農旋風”は、準々決勝での“逆転サヨナラ2ランスクイズ”など数多くの劇的展開で注目された社会現象です。

大会では球速150 km超えの直球と三試合連続二桁奪三振を記録。

秋田の田舎から高校野球界を席巻し、全国を熱狂させました。

兄・輝星のコメントやSNSでの反応

弟・大輝投手の連続完投と劇的勝利を受け、兄の輝星投手(現オリックス)はInstagramストーリーズで紫を背景に「金足農業優勝おめでとうございます🎊」と投稿。

ハッシュタグには“雑草軍団”の言葉も添え、母校の勝利を祝福しました。

また、兄からは開会式前日、「もう一回甲子園行けよ」とLINEで激励が届いており、大輝くんは「今年絶対行くから、また見に来てね」と返答。兄からの言葉が心の支えとなったようです (スポーツ報知)。

吉田兄弟のエピソードや家族の支え

顔から、東急フォームなどそっくりと言われてきた大輝くんですが、高校入学後、初期は兄の投球フォームやルーティンを真似ていたものの、次第に自分流に成長してききます。

けれど股割り・ロジンバッグ・マウスピースなど、兄と似通ったルーティン自分にあっているということで定着しました

それでも大輝くんは「結局似てきました」と笑顔で語っています。

家族の支えも大きく、兄・輝星投手から18歳の誕生日に贈られたグラブで県大会に臨むなど、兄弟の絆が随所に感じられました。

兄弟二人がエースナンバー「1」を背負って挑む姿は前代未聞で、家族や地元にとっての金足の星

大輝くんには、甲子園本番でもその強い絆を胸に挑戦してほしいですね。

甲子園が楽しみだね

2025甲子園での注目ポイントと今後の進路

2025年夏の甲子園|金足農業の戦力・注目選手

2025年夏の甲子園に出場する金足農業は、吉田大輝投手を中心に、バランスの取れたチーム構成が魅力です。

エース・吉田大輝は、秋田大会全試合で完投し、安定感とタフネスを示しました。

金足農業の勝利のカギは、まさにこの右腕にかかっています。特に注目の選手は以下の通りです。

吉田大輝(3年・投手/右投右打/179 cm・85 kg)
最速146㎞の直球と変化球のコンビネーションが武器で、今夏の秋田大会では準決勝・決勝とも完投。大会通算34回を投げ、防御率0.53と圧倒的な安定感を誇ります。

武藤一斗(2年・遊撃手)
金足農の内野守備を支える司令塔としての存在感あり。昨年の甲子園出場経験を活かし、今大会も要所で好守を連発。

小松維心(1年・投手)
新人ながら投手陣に厚みを加える素材型右腕。地区注目選手に名を連ね、先発ローテーションへの参戦も期待されます。

吉田大輝はプロ志望?大学進学?進路の可能性

吉田大輝投手には、プロ入りと大学進学の両ルートが浮上しています

エース・吉田大輝の進路については、すでにプロ複数球団が注目しています。プロ志望届を提出する可能性もあり、今後の発表が注目されます。一方で、金足農業の指導のもとで地道に成長してきたことから、大学進学という道を選びさらなるステップアップを目指す可能性も否定できません。

甲子園での投球が進路判断の大きな分かれ道となることは間違いなく、吉田大輝の決断は大きな話題となりそうです。

プロ志望の声強い
中日スカウトの岡野氏は「完成度が高くて、勝てる投手」と評価。DeNA・河野スカウトは「スピン数2400〜2500の直球は品質が良い」と直球の質を高く評価しています。さらに、巨人の榑松スカウトディレクターからは「投球術に優れ、兄・輝星に似た投手センス」との高評価もあり、最大6球団が注視 しています。

大学進学の可能性もあり
現時点では明確な進路表明はないものの、本人や学校関係者の間ではじっくり育成されたプロ志望か、経験を重ねるための大学進学か、慎重に検討中との見方もあります。

スカウトや野球ファンの期待と評価

スカウト陣の高評価

野球ファンの注目
また、SNSや地元紙でも「金足農業の吉田大輝は兄以上の安定感」と注目されており、甲子園本番でのピッチングにファンの期待が高まっています。

吉田大輝がこの夏、金足農業高校の伝統を背負い、どのような投球を見せてくれるのか。注目の的です

甲子園本番では、吉田大輝くんの投球が鍵を握るだけでなく、チーム全体の“金農旋風”再現と全国制覇への軌跡が期待されます。プロ・大学の進路選択にも注目が集まり、夏を盛り上げる存在となることでしょう。

まとめ|吉田大輝と金足農業が目指す“兄超え”の夏

2025年夏の秋田大会を制し、2年連続8度目の甲子園出場を決めた金足農業高校。その原動力となったのが、エース・吉田大輝投手でした。【夏の甲子園2025】ダークホース3校はここ!下剋上で波乱がおきる?

小学校から積み重ねてきた経験、兄・吉田輝星投手との深い絆、そして地方大会で見せた4試合連続完投の安定感が注目を集めています。

今後は甲子園本番での活躍はもちろん、進路(プロ志望か大学進学か)にも熱い視線が注がれています。

金農旋風の再来なるか?全国制覇を目指す大輝くんの挑戦から、今後も目が離せません!