4月5日(月)日本選手権、男子200M自由形決勝で高橋航太郎選手が4位に入り東京オリンピック800Mリレーの代表に決定しました。おめでとうございます。
イケメン高橋広太郎選手の出身、今までの記録などまとめました。
高橋広太郎選手は清水区の出身!
1994年3月15日、清水市(現静岡市清水区)生まれ 27歳。
幼稚園年長で競泳を始める
清水第六中校から静岡東高校に進学
鹿屋体大卒業後、自衛隊に入隊
185センチ、74キロ。独身
六中から静岡東高と言ったらめちゃくちゃ地元ですね。こんな近くにイケメンアスリートがいたなんて全然気付きませんでしたW
しかも現在独身、イケメンですし人気が出そうですね。
このブログでも書かせていただいた水泳の望月選手も六中出身でしたね。前にも書きましたが広瀬姉妹、春風亭翔太師匠も六中出身です。高校は静岡でも偏差値トップクラスの東高!頭も良いのですね。素晴らしいです。
現在はツイッターもインスタもやっていないようですが、高校卒業から大学卒業までfacebookの投稿をしていました。それを見るといつも友達に囲まれて楽しい投稿や水泳の投稿、たまにお茶目な投稿ももあったりして楽しい青春時代を過ごしていたことが伺えます。
高橋広太郎選手の今までの成績
高橋選手が水泳を始めたのは幼稚園年長、水泳をやっていたお父さんの影響のようです。
しかし六中、静岡東高時代は、ほぼ無名な存在。
鹿屋体大(鹿児島)へ進学後も目立った選手ではありませんでした。
そのため自衛隊体育学校に入隊した時には訓練免除にはならず一般の隊員と同じ訓練を受けました。
「水泳はほぼ半年くらい離れて、ほふく前進とか、そういう訓練はしていました」と本人が語っています。
大学時代は個人メドレー中心に試合に出場していましたが25才で自由形に転向してからようやく才能が花開きました。
現在27才、高橋選手を「遅咲き」「苦労人」と表現される記事が多いのはこのためです。
主な成績
2019 日本選手権 100m自由形7位
2019 日本選手権 200m自由形4位
2019 ジャパンオープン 100m自由形4位
2019 ジャパンオープン 200m自由形5位
2019 世界水泳 自由形の順800mリレー代表選手
2020 日本選手権 200m自由形2位
ついに掴んだ、オリンピック代表。全日本選手権、男子200m自由形決勝
オリンピックリレーの選手に決定するには上位4人の合計タイムがリレー派遣標準記録を突破すれば、その4人がリレーの五輪代表に内定するというのが選考の条件。
800メートルのリレー派遣標準記録は7分8秒31。
ずっと背中を追ってきた同級生(16年リオ五輪800メートルリレー銅メダル)江原騎士選手(27)とは隣のレーン。高橋選手が16年に自衛隊に入隊してからともに練習を積んできたいいライバル関係です。
レース展開は最初の50メートルが25秒27で8人中最下位。残り20メートル付近で前を泳ぐ江原選手をかわしました。
最初は楽に入って、50から150メートルが勝負と作戦をたて150メートル地点で4位に浮上。「ラスト50メートルでも粘り勝てた」と本人がレース後に語っています。
男子800m決勝の結果
1位 松元克央 1分44秒65 日本新
2位 柳本幸之介 1分47秒4
3位 萩野公介 1分47秒72
4位 高橋航太郎 1分47秒93
5位 江原騎士 1分48秒15
6位 田中大寛 1分48秒64
7位 眞野秀成 1分48秒66
8位 渡邊天馬 1分48秒86
(※男子200m自由形のオリンピック派遣標準記録:1分45秒76)
(※男子800mリレーの派遣標準記録:4人計で7分08秒31、1人平均が1分47秒08)
上位4名がリレーの代表に決定しました。
まとめ
高橋航太郎選手は清水区出身の爽やかイケメン選手です。
身長185センチ、74キロ、現在27才
自衛隊体育学校勤務
25才で花開いた遅咲きの苦労人スイマーと言われています。
東京オリンピックが楽しみですね。地元から応援しています。