最終話は凍也の死の真相が明らかになり関わった3人の感情や、裁判の結果、その後の生き方などが描かれました。
特に気になったのはラストシーンの3人がすれ違った公園のような場所。それとオダギリジョーさんとすれ違った場所でした。
この記事ではこの場所がどこにあるか?アクセスやシーンの説明などをしています。
魔物最終話最終シーンで3人がすれ違った場所は?
天王洲アイルシーフォートスクエア
◆撮影場所
住所:〒140-0002 東京都品川区東品川2丁目3−10
アクセス:天王洲アイル駅より徒歩3分
24時間営業
◆この場所で撮影されたシーン
あやめ、夏音、陽子がすれ違い、別々の方向に去っていくシーンはここで撮影されました。
凍也の裁判から7年後の設定となります。あやめは大手弁護士事務所を辞め、パラリーガル渚と一緒に「女性をDVやモラハラ夫から守る専門」の支援事業を立ち上げています。
法的なことは以前同じ事務所だった今野に振っているので、弁護士としての活動は控えているのでしょう。
陽子はベストセラー作家、息子はマネージャーとして2人で活動。
花音は何をしているかよくわかりませんでしたが、おしゃれな服装だったのでネイリストとしてしっかり働いているのではないでしょうか。
1人の男性を巡って争い、そして協力をした(陽子は違う)3人は凍也との関わりを通して次の道へと強く進んでいる、というラストシーンでした。
かつて「90年代のトレンディスポット」として知られた天王洲アイル。
そのイメージは今も根強く残っています。シーフォートスクエアもオープンから30年以上が経ち、年月の経過を感じさせる場所となりました。
天王洲駅から徒歩3分ととても利用しやすいスポットですが、人は少なめで閑散としている分のんびりとできます。
昼も良いですが夜景が綺麗な場所です。
あやめが男性(オダギリジョー)とすれ違った場所|汐留ジオサイト
住所:〒105-7108 東京都港区東新橋1丁目5−2付近
アクセス:汐留シティーセンターに向かう通路 ジオシティの地下道Aから1分
◆この場所で撮影されたシーン
7年後のあやめが小さな花束を持った男性とすれ違って凍也を思い出し、呆然としているとその男性が「大丈夫ですか?」と声をかけます。あやめは「いえ」と軽く頭を下げ去っていきました。
オダギリジョーさんと麻生久美子さんはテレビ朝日のドラマ「時効警察」で共演しています。
『時効警察』は、2006年にテレビ朝日系で放送された深夜ドラマ。
主人公は警察署の「時効管理課」に勤める霧山修一朗(オダギリジョー)で時効が成立した未解決事件を“趣味で”再調査するという、なんとも風変わりな設定が特徴です。
霧山と相棒・三日月しずか(麻生久美子)の掛け合いや、脱力系のギャグ、クセ強な容疑者たちが毎回話題になりました。
人気を受けて2007年に『帰ってきた時効警察』、2019年には12年ぶりの続編『時効警察はじめました』が放送されました。キャストはそのままに、時を経ても変わらぬゆるさがファンを喜ばせました。
その縁で今回オダギリジョーさんが出演し話題になりました。
ロケ地訪問の注意
最終話はどちらも商業施設内の通路となりますので撮影をしても問題はありませんが一般の方が通りますので邪魔にならないように注意しましょう。
大声ではしゃいだり通路を塞ぐなどの行為は慎みましょう。
他の人も同じように見学に来ているかもしれません。周りをよく見て独り占めをしないようにしましょう。
ジオサイトも天王洲アイルも広くて見るところもたくさんあります。時間があったら回ってみるのをお勧めします。
まとめ
最終話は裁判所、陽子の自宅をメインに撮影されましたが最後のシーンは印象に残りましたね。
3人が別々の方向からやってきて一瞬だけ交わってまた別の方向に去っていく。
凍也という接点で出会った3人ですが、それによって近強く生きていくことを感じられるシーンでした。
この場所は天王洲アイルのシーフォートスクエア。
オダギリジョーさんとすれ違ったのは汐留ジオサイトでした。