ドラマ『魔物』第2話では、あやめがキムチチゲをぶちまけられる衝撃の葬儀シーンや、凍也と階段の下で濃厚なキスを交わすシーンなど、印象的な場面が盛りだくさんでしたよね。この記事では、それらのロケ地がどこなのかを徹底解説!実は、実在の葬祭場や有名ビルが使われていたんです。
この記事を読むとわかること:
- キムチチゲをぶっかけられた葬祭場の場所
- あやめと凍也がキスした階段の正体
- あやめのオフィスのロケ地
- シーンごとのロケ地の特徴や背景
あやめがキムチチゲをぶっかけられた葬儀会場|M2ビル
住所:〒157-0073 東京都世田谷区砧2丁目4−27 27M2ビル 4階
アクセス:小田急小田原線「祖師ヶ谷大蔵駅」より徒歩 16分
◆使われたのはどんなシーン?
名田奥太郎のお葬式のシーンのロケ地です。葬祭場の入り口やエレベーターホールもここで撮影されています。
問題のキムチチゲをぶっかけられるシーンもここで撮影されました。
◆葬祭場らしくないところに違和感
このシーンは違和感をわざと感じさせるように制作されていたのでしょうか?
まず建物ですがここは実際にもメモリアルホールとして使用されているビルですが、元々は車のショールームでした。
建設された当時は派手でモダニズムを追求していたので内装も当時としては近代的。葬儀場の厳かな雰囲気とは少し違っています。
そしてなぜか葬儀場の真ん中でチケを囲んでいて、テーブルクロスが赤?
仏教徒じゃないのかもしれないと思いましたが、祭壇は仏教式でした。単に奥さんの趣味なのか、それとも何かの伏線なのでしょうか?
二人がことに及んでしまった洗面所は?
調査中です。わかり次第アップします。
葬祭場の洗面所はあのシーンほど広くはないし、もっと古いのでM2ビルではありません。
あやめが凍也とキスした階段の下|エム・ベイポイント幕張ビル
◆撮影場所:エム・ベイポイント幕張ビルの前の遊歩道の階段下
住所:〒412-0026 静岡県御殿場市東田中1900
アクセス:「海浜幕張駅」より徒歩9分
◆使われたのはどんなシーン?
あやめの弁護士事務所から帰る凍也を追いかけて遊歩道を探し歩き凍也が声をかけたシーン。
その後クラアントが自分たちの方向に歩いてくるのに気づき階段の下へ逃げ込み濃厚なキスを交わすシーン。
◆二人の求めあう気持ちが深く、激しいことが感じられるシーン
ビルの外の凍也を探しまわるあやめをガラス越しにビルの中から凍也が追いかけるシーンは二人が求めあう気持ちが強く感じられながらも切なく美しいシーンでした。
その後階段の下で激しく唇を貪り合う二人。通常の生活がどこか満たされないものがあったような感じでしたね。
あやめの携帯に連絡が入らなければどうなっていたのでしょうか?想像すると…
あやめのオフィス|TSOL九段会館オフィス
◆撮影場所:TSOL九段会館オフィス内会議室
住所:〒102-0074 東京都千代田区九段南1丁目6−5
アクセス;九段下駅から徒歩1分
◆使われたのはどんなシーン
あやめのオフィスを訪ねてきた凍也ともう少しでキスをしてしまいそうなシーン
◆あやめがステイタスが高いと思われるオフィス
個室を持っているということから彼女が有能だということがよくわかります。
ガラス張りのおしゃれなオフィスですが、窓には日本武道館の屋根と玉ねぎが見えていますね。
九段下会館にオフィスがあるということは彼女の所属するオフィスもかなり儲かっているのではないでしょうか?
まとめ:【魔物2話ロケ地】キムチチケをぶちまけられた葬祭場はどこ?二人がキスをした場所は?
『魔物』第2話では、あやめと凍也の距離が一気に縮まる衝撃の展開とともに、印象的なロケ地が多数登場しました。
葬祭場は実際にメモリアルホールとして使われているM2ビル、キスシーンは幕張の遊歩道、そしてあやめのオフィスは九段下にあるスタイリッシュな会議室。
どの場所も、登場人物たちの感情や背景を引き立てる重要な舞台になっていました。次回の展開とロケ地にも注目です!