LDH主催のダンスオーディション「ダンバト」は、いよいよ4次審査=合宿ステージに突入!これまで以上に実力と人間性が問われる中、参加者たちは髪型を変えるなどの気合を見せます。注目のグループ分けや、プロによる厳しいレッスン、さらには涙のエピソードも…。
この記事でわかること
- 3次審査の詳細と合格者
- 4次審査の流れや課題曲
- JBTTメンバーによるベスト7
- 琥太郎の涙の訳
- 今後の展開とトラブルの予告
LDHダンバトオーディション3次審査と合格したメンバーは誰?
3次審査に合格し4次審査に進んだメンバー20人
生年月日 | 出身 | ダンス歴 | ||
岩間駿太(17) | 2007/7/8 | 青森県 | 14年 | |
大串咲太郎(19) | 2005/12/21 | 大阪府 | 10年 | サポートダンサー歴多数あり |
川崎仁一朗(19) | 2006/1/23 | 大阪府 | 10年 | 現役慶應生 |
河野翼(18) | 2007/2/12 | 長崎県 | 15年 | |
佐々木琥太郎(18) | 2006/12/11 | 東京都 | 15年 | |
杉田龍之介(16) | 2008/11/18 | 静岡県 | 7年 | ダンスコンテスト優勝経験あり |
鈴木龍生(18) | 2006/12/24 | 静岡県 | 13年 | |
高澤笑大郎(16) | 2008/5/6 | 東京都 | 6年 | ハワイから単身日本へ |
勅使河原空(15) | 2009/5/26 | 神奈川県 | 10年 | |
鳥居大和(19) | 2006/4/12 | 愛知県 | 14年 | 仕事を辞めて応募 |
中谷京太郎(18) | 2008/8/30 | 愛知県 | 11年 | ヤンチャな強心臓 |
西村悠亜(15) | 2009/6/17 | 三重県 | 10年 | 高い身体能力を持つ |
原口武蔵(16) | 2009/4/20 | 神奈川県 | 12年 | ポカリCM出演 |
百田來夢(19) | 2005/12/12 | 大阪府 | 10年 | 11キロ減少して参加 |
藤浦琉大(16 | 2008/9/14 | 福岡県 | 13年 | 大規模ステージに多数出演経験あり |
森嵩晃(17) | 2008/4/10 | 福岡県 | 13年 | |
山上航生(20) | 2004/8/30 | 北海道 | 10年 | |
山口俊之介(16) | 2009/1/5 | 千葉県 | 7年 | バックダンサーとして経験多数 |
山田悠世(17) | 2007/5/11 | 宮崎県 | 15年 | 宮崎が産んだピュアダンサー |
八木橋風芽(17) | 2007/5/9 | 埼玉県 | 8年 | バトル大会経験多数 |
今回の審査では、比較的年齢が若い10代後半のメンバーが多く選ばれている傾向が見られました。
20代の参加者も個性は光っていましたが、やや浮いて見えてしまう面もあったのかもしれません。
とはいえ、20歳の山上航生さんのように、リーダーシップが期待される存在もいます。今後の活躍に注目ですね。
3次審査とその結果は?
3次審査では4つのチームに分かれ同じ曲を各グループで振り付けをして完成を披露する、と言うものでした。
◆Aグループ
- 中屋京太郎(16):リーダー
- 西村悠亜(15)
- 鳥居大和(19)
- 杉田龍之介(16)
- 山口俊之介(16)
- 岩間駿太(17)
- 平山朝陽(16)
- 柳田音(16)
意見を出し合い、順調に中間発表まで作り上げてきたように見えました。
中間発表での評価
中間発表のパフォーマンスは「個々も素晴らしいけれどワンチームに見えない。踊れる8人がただ集まったんじゃなくて8人以上の塊に見えてほしい。との指摘が。
本番での評価
本番ではワンチームになっていたとお褒めの言葉をいただきました。
◆3次審査Bグループ
- 佐々木 琥太郎(18):リーダー
- 山田 悠世(17)
- 川崎 仁一朗(19)
- 藤浦 琉大(16)
- 大串 咲太郎(19)
- 金田 了(24):チーム:B最年長の東大ダンサー
- 中井 蒼嵐(20)
- 谷村 奏之介(15):チームB最年少
琥太郎くんがリーダーシップをとってうまくまとめ上げたイメージ。山田 悠世くんがムードメーカーになってリラックスをさせてくれています。
中間発表での評価
中間発表では構成、振り付けが面白いと高評価。あとはポジションのせいでせっかくのいい振り付けが死んできてしまうという評価でした。

東大卒業でオーディションに参加していた金田さん、
残念でした。
◆3次審査Cグループ
- 原口 武蔵(15):リーダー
- 八木橋 風芽(17)
- 百田 來夢(19)
- 鈴木 龍生(18)
- 岡 涼聖(17)
- 高澤 笑大郎(16)
- 加藤 大輔(26)
- 藤芳 辰弥(18)
最年少なのにリーダーに選ばれてしまった原口くん。元々の性格でなかなか意見を言ったりまとめることができず振りを決めることができません。
そこへ原口くんと昔からの知り合いである百田くんがサポートに回りパートを振り分けてくれます。
他チームより大幅に振り付けが遅れてしまい、とにかく各パートを作り上げることに集中することになりました。
中間発表での評価
NAOTOさんにパートパートに分かれて作っているように見えた、と見抜かれてしまいます。
本番での評価
NAOTOさんに素晴らしいと褒められたものの「盾だけではなく横にもステージを使うともっと良くなる」というアドバイスをもらいました。
◆3次審査Dグループ
- 松井天汰(24):リーダー
- 斉藤壮良(18)
- 山下航生(20)
- 山森大樹(23)
- 森崇晃(17)
- 河野翼(18)
- 勅使河原空(15)
- 倉橋吾槙(20)
中間発表での評価
中間発表ではまだ立ち位置が明確になっていないメンバーや振りがあっていないことが指摘されました。またメンバーの自身のなさがパフォーマンスに出てしまっているとの指摘も。
ダンスを始めてまだ2ヶ月の倉橋くん、2次まではなんとかついていけてましたが、3次審査が厳しかったようですね。でも伸び代はあるので練習を積んでまたチャレンジしてほしいですね。
LDHダンバトオーディション4次審査の詳細は?どんな形で行われる?
4次審査は合宿形式で行われました。
3次審査から少し時間があったためか、参加メンバーたちは髪型を変えてイメージチェンジをして臨んでいます。
ピンク坊主が印象的だった森嵩晃くんは、お母さんの手形だけをピンクに残し、金髪に変身!
黒髪坊主だった山田悠世くんは、明るい金髪(キンパ)にして気合十分で参加しています。
高澤笑大郎くんのはくるくるのパーマからすっきりとした単発ストレートに。
4次審査で求めるのは伸び代
今回の合宿審査でNOTOさんが強調していたのは、「ダンススキルだけでなく、どれだけ伸びしろがあるか、成長スピードが速いか、努力する姿勢があるか」といった点です。
スキル以上に、どれだけ化ける可能性を秘めているかが評価の鍵になりそうです。
審査方法はグループパフォーマンス
審査は10人ずつ2つのチームに分かれてのグループパフォーマンス形式で行われます。
課題曲は、HONEST BOYZの「First Step feat. Adhley」。
振り付けはNAOTOさんが中心となって指導。
全員が同じ振付を踊るため、個人のスキルや表現力が一目でわかってしまいます。
審査では協調性はもちろん、個人の実力や成長度も重視されているようです。
2グループのメンバー分けは?
Aチーム | Bチーム |
百田來夢(19)リーダー | 佐々木琥太郎(18)リーダー |
岩間駿太(17) | 河野翼(18) |
川崎仁一朗(19) | 森嵩晃(17) |
原口武蔵(16) | 中屋京太郎(16) |
高澤笑大郎(16) | 八木橋風芽(17) |
山口俊之介(16) | 杉田龍之介(16) |
山上航生(20) | 鳥居大和(19) |
大串咲太郎(19) | 山田悠世(17) |
勅使河原空(15) | 西村悠亜(15) |
鈴木龍生(18) | 藤浦琉大(16) |
早速NOTOさんの振り入れが始まります。
あまりダンスに詳しくないのでわかりませんが、リズムの撮り方が独特?
ドン、カカカッカ、スンスン、フォッフォ
と言う長嶋茂雄さん風味のあるカウントでちょっと面白かったですw
YouTubeで見る方はぜひ字幕をオンにしてみて下さいねw
合宿4日目、ベスト7に選ばれたのは?
THE JET BOY BANGERZのメンバーがサプライズでレッスンに登場。
オーディションメンバーと同じ課題曲でデモンストレーションを披露しましたが、圧倒的なキレと迫力に一同驚き!
パフォーマンスに見惚れる参加者たち。終わると感性と拍手が起こります。
THE JET BOY BANGERZは、2023年8月23日にシングル「Jettin\’」でデビューしました。メンバーは、LDH史上最大規模のオーディション「iCON Z」から誕生した10人組ダンス&ボーカルグループです。
7名のD.LEAGUE(ダンスのプロリーグ)で活躍するDリーガーと、コーラスグループ「DEEP SQUAD」ボーカリストの3人からなる実力派グループです。
そしてTHE JET BOY BANGERZメンバーが1人づつ一番いいと思った練習生を選びました。
選ばれたのは
村田 中谷 森 原口 鈴木 山上 西村
の7人。
佐々木琥太郎の涙の理由
Bチームのリーダー・佐々木琥太郎くんは、3次審査でベスト8のトップに選ばれた有力候補。
しかし4日目の時点で発表された中間ベスト7にも、JBTTの選出にも入ることができませんでした。
この結果に人知れず悔しさを噛み締め、反省会では「みんなにリスペクトを感じた」と語りながら涙を流します。
自信家でリーダーシップのある彼の涙は、他の参加者にも強い印象を残しました。
まだ18歳。悔しさをバネにさらに飛躍してほしいですね。
次回はトラブル多数!メンバーシャッフルも!
次回・エピソード7では、怪我人が続出するなどトラブルが続発。
緊急事態の中で、なんとメンバーシャッフルも行われるようです。
これまでも「チーム感」があまり見られなかったため、シャッフルしても大きな影響はないようにも思えますが、果たしてどうなるのでしょうか?
参加者たちの新たな一面や絆の深まりに注目が集まります!
ダンバトを視聴するには?
「ダンバトオーディション」の視聴方法は以下のとおりです。
見逃し位配信は Tver
エピソード&予告を見る:YouTube
全編フルで見る:Hulu
メンバーの顔やプロフィールをみる Instagram
まとめ
LDHダンバト3次審査を経て4次審査に進んだ20人は次のステージへ。
4次審査は、合宿形式でのグループパフォーマンス審査。ダンススキルだけでなく、伸びしろや努力する姿勢も評価されます。
JBTTメンバーが選ぶベスト7や、悔し涙を流す佐々木琥太郎くんの姿も印象的でした。
次回は怪我やメンバーシャッフルなど波乱の展開に注目です!