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【ふてほど】覇者ってなに?黒服ってなにをする人?制服の色はかわっていく?

【ふてほど】覇者ってなに?黒服ってなにをする人?制服の色はかわっていく? エンタメ
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不適切にもほどがある5話はちょっと悲しい過去に触れることになってしまいましたね。

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SNSでも涙が出たという投稿がたくさんされていました。

まさかの古田新太が純子の夫、そして若い頃は錦戸亮だったとは!つか面影が全くないって誰もが突っ込んだところでしょう。

純子との馴れ初めは「ディスコマハラジャ」で、ゆずるがまだ黒服を目指している時でした。
そして覇者になったら結婚してくれる?と言われた純子は「もちろん」と答え二人はできちゃった婚をすることに。

覇者って何?服の色はシルバー?
ディスコの黒服って一体何をする人?
ディスコの店員は本当に制服の色が変わっていく?

昭和のディスコ事情に迫りました。

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ゆずると純子の出会いは?

大学進学に向けてのサカエ(吉田羊)と先生との三者面談で

「川島なお美と同じ大学に行きたい」
「大学に行かないとミスキャンパスになれない」
「大学生じゃないとオールナイトフジに出られない」
「女子大生じゃないとマハラジャに行っても黒服にモテな〜い」

大学に行きたい理由をこう言った純子ですが、大学に入ってしっかり目標を達成していたことがわかりました。

言った通りに女子大生ブームに乗っかってモデルに。撮影後にカメラマンやスタッフと六本木のディスコ「マハラジャ」に繰り出します。

そこで純子のいる席に着いたのが従業員の「犬島ゆずる」でした。この時は赤い制服でした。

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ディスコで覇者って何?服の色はシルバー?

昭和40年男より引用/昭和のマハラジャの店内。金ピカです。

覇者になったら結婚の約束をした純子がゆずるに尋ねます。「黒服の上って何色?」

場面が変わってシルバーのスーツを着たゆずるが映ります。

黒の上はシルバーなのね?そっか〜じゃあゴールドはどう言う位置の人なの?と思ったことは置いておいて。

いろいろ調べましたが、当時のディスコで覇者と呼ばれた人がいたのか?それはどういう人たちなのかはわかりませんでした。

覇者という存在すらも見当たりません。

覇者=天下を征服した者
と言う意味ですからゆずるがお店で黒服のトップになることを覇者だと思っていたのでは無いでしょうか?
もしくは一番女の子にモテるとかそういう勝手なネーミングかもしれませんね。

肩パットを外して出直してこいと市郎に言われて

「できません、肩パットは覇者のシンボルですから、六本木の魂ですから」

「肩パットは譲れません。ゆずるだけど譲れません」

とお父さんに信じてもらえるダンスを踊る流れ、爆笑!

ただし、当時肩パットはどのスーツにも入っていました。みんな覇者だったのかもしれません。

マハラジャはお客にもドレスコードがありました。サンダルや短パンはNGでしたね。
ステイタスを上げることでたくさんあるディスコ店と差別化したのかもしれません。

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ディスコの黒服の仕事って?

黒服というとキャバクラや風俗店などに女の子のケアをする仕事をしている人のイメージですよね。

仕事は店に早く出てきて掃除、営業準備、ホール業務、接客、片付けなど多岐にわたっています。
スタッフがお客様とアフターをする場合は安全を確認してから帰宅することもあるそうです。

ディスコの黒服はそれとは少し異なっていて、掃除や、営業準備はしません。

マネージャー以上が黒服と呼ばれる人たちなのでお金の管理やスタッフのシフト管理、接客などを主にしています。

風俗店の黒服と比べるなら地位がずっと高いと思われます。

ディスコ店員がどのような仕事をして、黒服にはどんなステイタスがあるのか説明しますね。

従業員は階級によって制服の色が変わっていくって本当?

新人はえんじ
仕事は皿洗いや掃除、片付け、荷物運びなど。

ウエイターは青
お客様にドリンクやお食事を運ぶ、クローク担当として荷物のお預かりなど

トップウエイターは黄色
お客様にドリンクやお食事を運ぶ

キャプテン(主任)は黒
ここまでくると接客ができる

覇者(最終形態?)

とドラマでは説明されていましたね。

実際のマハラジャでも制服の色分けはありましたが、時期によっては色は変わったりしていました。
でもキャプテン以上が黒服だったことはずっと変わりなかったようです。

店長クラスになるとタキシードだったという話も。

この説明通りだと純子と出会った時ゆずるは新人だったわけですね。

純子も清楚な女子大生風の純子でしたがゆずるが黒服になる頃には派手な女性に。
髪型は工藤静香風のとさか前髪、ロン毛。服装はスカーフ柄の派手なワンピースになっていました。
まさに登美丘高校ダンス部のバブリーダンス状態。

ディスコの従業員の仕事は過酷で短期間で辞める人が多かった

ディスコの従業員なんてチャラチャラしていって楽しそうに見えてしまいますが、入店してからの仕事はとにかく過酷でした。

体育会系の縦社会
体育会系の縦社会で先輩の言うことは絶対。たとえ年下が先輩でも同じです。

暴力は日常茶飯事のお店も
仕事がきちんとできないと殴られたり、蹴られたりはよくあったそうです。

下積みが過酷
最初はホールには出られず掃除や皿洗い、片付けばかり。音楽を楽しむ余裕もありません。特に店内はキラッキラのゴールドの装飾でおまけに大きな鏡があったので掃除は一苦労だったそうです。

長時間過酷労働
その割に給料は安くて当時時給650円程度でした。ちょっと現在はどのぐらいの価値か想像できませんね。

今で言えば超ブラック企業だったんですね。生半可な気持ちで入店した人は一か月も経たないうちに辞めてしまします。

長く働くことができる人はやっぱり黒服を目指していくわけです。
黒服は憧れでもあり、ステイタスでもあったからなんですね。

なぜ黒服は憧れられたのか?

◆黒服なると従業員のリーダー的な存在になり自分は過酷労働に従事しなくても良くなる

◆黒服にはステイタスがあり、ファンが増えて女性にモテまくりでチヤホヤされる

◆VIPのお客さんからチップをいただけることもある

男の夢があったんですね。

この過酷な業界で覇者になったゆずるですからチャラいだけでなく根性もあったのだと思います。

まとめ

覇者って何?服の色はシルバー?
ディスコの黒服って一体何をする人?
ディスコの店員は本当に制服の色が変わっていく?

について調べました。

当時のマハラジャには芸能人もたくさん通っていたようだし、メディアでも取り上げられて大人気でしたね。

ちなみに自分の地域では最初にできたのが「King&Queen(キンクイ)」次に「マハラジャ」だったような。

5話で純子とゆずるの出会いと結婚までがわかってしまいました。
ディスコの店員だったゆずくんが黒服になって覇者となり純子と結婚できたのですね。

久々の錦戸くんがャラい!のが面白かったです。5話ゲストなのでもう出ることはないのかな?
八島さんは3話にも出ていたしまた出演することもあるかもしれませんね。

5話では市郎と純子の悲しい未来がわかってしまって後半しんみりしてしまいましたが、市郎ならきっと未来を変えるために動くのでは?と期待して6話も視聴しようと思います。

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