元キンプリのメンバー岩橋玄樹くんがアメリカのエージェントと契約したと発表されましたね。
アメリカのエージェントと契約と聞くと凄い!と思いがちですが、日本の芸能事務所とは少し事情が違っているようで…
岩崎元気くんがアメリカでグローバルな活躍ができるかどうかまたキンプリの対処メンバーと合流はあるのか調べてみました。
岩橋玄樹くんが契約したエージェント「Three Six Zero」はどんな会社?
スリー シックス ゼロは、映画、音楽、テレビ、デジタル コンテンツの分野での業務で知られる国際的なマネージメントおよびエンターテイメント企業です。
ロサンゼルス、マイアミ、ロンドン、東京などにオフィスがあるようです。
岩橋くんは現在音楽活動を中心にしているようですが、そればかりでなく演技仕事など色々な仕事に取り組めそうです。
またオフィスがアメリカ、イギリス、日本にあるのでアメリカ(英語圏)のみならず日本での活躍もしていくのかもしれません。
どうやら一時期山Pがエージェント契約を結んだウィル・スミス(の親族が経営している)のエージェント会社Westbrook Entertainment を非公開の料金で買収したことらしいです。
アメリカエージェントと日本の芸能事務所とは違う
日本の芸能事務所みたいなものはアメリカにはありません。
仕事を取ってくるのは日本ではマネージャーや事務所。お金の管理やトラブルがあった時なども事務所が対応を行ってくれています。またオファーが来た仕事を事務所が所属のタレントに振り分けていますがアメリカでは仕事の契約は個人が雇ったエージェントが行うのです。
俳優の仕事を例に取ると制作プロダクションが必要な役柄をキャスティングディレクターに依頼し、キャスティングディレクターはつながりのあるエージェントにオーディションの情報を流します。
そしてエージェントは所属するタレントにオーディション情報を流しタレントはオーディションを受けるという流れです。
今回岩橋くんが契約したのはそういったエージェントが所属する会社なのでは無いでしょうか?
アメリカでは基本、映画やテレビドラマなどの演技の仕事はオーディションで決定されます。
日本のように芸能事務所の力で仕事を得ることはありません。つまり全ては本人の実力と運なのです。
オーディションはエージェントを通してでないとを受けることができないので契約が必要です。
「Three Six Zero」は超有な会社では無いですが、数々の会社を買収しているのでそこそこ大きな会社かと思われます。
岩橋くんの英語力、歌唱力は?
「世界で活躍できるアーティストになれるように頑張りたいと思います。」と言っているのでミュージシャンよりの活動になるのでしょうね。
さて、問題は歌唱力、ですね。
岩橋くんの日本での人気は?1stアルバムは売れたの?
岩橋玄樹の1stアルバム『How To Love』が初動3日間で10,588枚、初週11,788枚を売り上げてオリコンアルバム3位にチャートインしています。
2022年の8月から10月まで『HOW TO LOVE』全国ツアーも行っていますね。
ジュニア時代からのファンが活動を支えているようです。
岩橋くんは海外で活躍できる?
自分で作詞作曲とするアーティストではないようなのでいい作曲家やアーティストと繋がりができれば飛躍できるかも。
岩橋くんは身長が低く(165センチ)、女の子のような可愛い顔立ちで日本人には好まれるタイプですが、海外ではルックスのみで人気の出るようなタイプではありません。
となると海外で活躍するのであれば、作詞、作曲の才能、歌唱力が求められるでしょう。
さて、前述したアルバムを試聴してみましたが…
正直難しいでしょうね。
PVも見つけたので興味のある方はどうぞ。
そして海外で活動するのに必須と思われる英語力。
子供の頃から英語が大好きということらしいですが、現在はどうなのでしょう?
退所してからはLAに住んでいる、ということなのでかなり上手くなっていると思われますが、俳優業をするのには厳しいでしょう。
やはりThree Six Zero japanで日本やアジア圏を中心に活躍していくのでは?と思ってしまいました。
先輩山Pの英語力でも厳しかったアメリカでの活動
英語がかなり堪能だとして有名な山Pこと山下智久くん。
インスタを始めれば7時間でフォロワー100万人越えになるほどの圧倒的な知名度、人気を誇る彼でもハリウッドデビュー映画『マン・フロム・トロント』の出演時間はたった30秒の端役でした。
山Pはこの映画にあたってオーディションを受け、役を獲得しています。
この時エージェント契約をしていた事務所Westbrook Entertainment が岩橋くんの規約したThree Six Zeroに買収されていたというのも偶然なのか何か繋がりがあるのか気になってしまいます。
ジャニーズ退所メンバーとの合流はあり得る?
5月に退所するキンプリメンバーの中で平野紫耀君とは楽曲の方向性が違うし合流(一緒に活動)は無いと思われます。
ただ、同じエージェント会社との契約になる可能性はありそうな気がしますが
最近の噂では平野くんは「韓国の事務所」に移籍が決定している、と言われているのでわかりませんね。
神宮寺くんはジュニアの頃から岩橋くんとは「じくいわ」と呼ばれシンメとして大人気でしたし、仲も良かったので合流があったらいいな、と思っています。
神宮寺くんは退所の理由を「次に誰かが脱退することになったら自分は辞めようと決めていた」と語ったことを考えると岩橋くんの退所にかなり思うところがあったのでは無いでしょうか?今後の方向性も語っていなかったので実は心の中では一緒の活動を決めていて、嘘もつけないのでやめてからのことは語らなかったのかなぁと勝手に推測してみました。
岸くん、神宮寺くん、岩橋くんはもとPrinceのメンバー。
三人ともジャニーズを離れる事になるので三人が岩橋くんと一緒に活動したらファンの方は感慨深いのでは無いでしょうか。
まとめ
岩橋玄樹くんが契約したエージェントはThree Six Zero!マイアミ、ロサンゼルス、ロンドン、東京に拠点のある
映画、音楽、テレビ、デジタル コンテンツの分野での業務をしている国際的なマネージメント、エンターテイメント企業です。
アメリカのエージェント!凄いじゃん!と思いましたが全米デビューが決まったわけではなく契約しただけですからね。
落ち着いて今後を見守っていきたいと思います。
海外で活躍を目指すのは素晴らしい事なので頑張って欲しいです。
5月と9月にジャニーズ事務所を退所するキンプリメンバーとの合流があるか、注目していきたいですね。