STARGLOWデビューシングル『Star Wish』のMVは、六本木・元麻布のスタジオ「EPAZABU」と、熊本・阿蘇の押戸石の丘で撮影されました。
都会での日常と、広大な草原での旅という二つの舞台が、歌詞と重なる物語を作り出しています。
この記事では、MVのロケ地を検証しながら、ロケ地押戸石や六本木の風景が持つ意味、そして歌詞に込められた願いや始まりの誓いの解釈まで、物語としてわかりやすく解説します。
この記事を読んでわかること
- MVのロケ地はどこか
- 押戸石と六本木の風景の意味
- 歌詞と映像の象徴的シーン
Star Wish MVロケ地はどこ?阿蘇と六本木の舞台を推測
『Star Wish』のMVロケ地は、都会的なスタイリッシュさが際立つ「六本木エリア」と、神話的な大自然が広がる「阿蘇エリア」の2か所がメイン舞台であると考えられます。
都会の閉ざされた空間で不自由なく暮らしながらなんとなく日々を送る5人。夢の欠片を見つけ、開放的な草原へと解き放たれていく構成は、アーティストとしての成長と覚悟のプロセスを視覚的に表現しているようです。
六本木・EPAZABU:都会での日常と夢の予感
メンバーが共に過ごす前半のシーンは、港区西麻布(六本木エリア)にある人気のマルチスタジオ「EPAZABU(エパザブ)」で撮影されたものと推測されます。




このスタジオは、都会的で洗練されたデザインが特徴のマンション型スタジオとして知られています。
MVを確認すると、メンバーがくつろぐリビング、駐車場のある中庭、そしてダンスシーンでのカラフルなフロアなど、スタジオ公式サイト等で公開されている内装と多くの共通点が見て取れます。
ここでは、読書やゲームに興じる「何気ない日常」が描かれていますが、それは大きな転機を前にした静けさを演出しているのでしょう。
都会のど真ん中という設定は、のちの広大な自然との対比を際立たせるための重要なフックになっていると考えられます。
- スタジオ名: EPAZABU(エパザブ)
- 住所: 東京都港区西麻布4-1-14
- アクセス: 東京メトロ日比谷線「広尾駅」より徒歩約14分、各線「六本木駅」より徒歩約12分
- 特徴: 屋上、中庭、吹き抜けなど多彩なシチュエーションを持つシネマティックな空間
阿蘇・押戸石の丘:誓いの聖地と神秘の風景
MVのクライマックスを彩る広大な草原の舞台は、メンバーのKANONさんがSNSで「阿蘇での撮影」に言及したことで一気に注目を集めました。
KANONさんは自身のX(旧Twitter)にて、阿蘇での撮影を振り返り「楽しかった」とポストしています。
〖#FROM_KANON ✍️💬〗
— STARGLOW (@starglow_bmsg) January 20, 2026
とっても楽しかったね。
また阿蘇行きますね。#KANON#STARGLOW #SG_StarWish pic.twitter.com/bdwLq4GEm1
これによって舞台が熊本県阿蘇エリアであることは公然の事実となりましたが、その中でも具体的なロケ地は「押戸石の丘(おしといしのおか)」である可能性が極めて高いと考えられます。
独自にMVとGoogleマップの画像をAI検証したところ、映像に映るなだらかな丘陵のレイヤー構造や、谷へと続く一本の轍(わだち)、そして丘の中腹に立つ「孤立した木」の位置関係が、この場所の特徴と一致していると回答が出ました。(chatGPT)


また、押戸石の丘は方位磁石を狂わせるほどの磁力を持つ巨石群が点在する、国内有数のパワースポットとしても知られています。
MVで描かれる「星に願いを」という神秘的なテーマは、このミステリアスな聖地のエネルギーと見事に共鳴していると感じます。
KANONさんが感じた「楽しさ」の中には、この圧倒的な大自然のパワーに触れた高揚感も含まれていたのかもしれません。
公式からの場所名に関する明言はありませんが、映像とメンバーの発言を繋ぎ合わせると、ここが5人の「祈りの地」に選ばれた必然性が見えてきます。
- 場所名: 押戸石の丘
- 所在地: 熊本県阿蘇郡南小国町中原511
- アクセス: JR豊肥本線「阿蘇駅」から車で約30分(※道幅が狭い箇所があるため、訪問の際はご注意ください)
- 公式サイト: http://oshitoishi.net/
- 備考: 入場料(協力金)が必要。シュメール文字(紀元前3200年頃に使われていたとされる古代文字)が刻まれた鏡石など、歴史的にも興味深い聖地です。
歌詞と象徴的シーンの考察:恋の歌に隠された「夢」の物語
『Star Wish』の歌詞は一見すると、大切な「君」への切ない想いを綴ったラブソングの形をとっていますが、映像と照らし合わせると、より大きなスケールの裏のストーリーが見えてきます。
ここで歌われる「君」とは、恋愛対象としての誰かではなく、「自分たちがなりたいと願う理想のアーティスト像」や「音楽という名の夢」を指しているのではないでしょうか?
- 「君以外はいらない」: 夢を叶えるために、他の一切を投げ打つ覚悟の表明。
- 「星に願いを」: 偶然の幸運を待つのではなく、自らが光り輝く「星(スター)」になるための強い意志。
- 「One Wish」の動作: 手を合わせ天を仰ぐ仕草は、自分たちの情熱が本物であることを証明しようとする真摯な誓い。
「大都会の真ん中で迷子」だった彼らが、自分たちの「体温(情熱)」を取り戻し、確信を持って進み出す。
この歌詞は、グループの結成と、彼らがこれから背負っていく宿命をドラマチックに描き出しているのです。
MVストーリーを時系列で解説!都会から聖地への通過儀礼
『Star Wish』の物語は、都会での日常(停滞)から、本による導きを経て、聖地での誓い、そして新たな旅立ちへと向かう「通過儀礼」の構造で描かれています。
都会での生活と導きの書
物語の序章では、都会のシェアハウスのような空間で淡々と過ごすメンバーの姿が映し出されます。
ここでカノンが手にした一冊の本が、物語を動かす鍵となります。
その本の1ページに、「本当の願いは、遠くの星(成功)にあるのではなく、自分自身の心に灯る小さな記憶にある。そのはかなき光を信じて持ち続ける者だけに、女神は再び微笑むだろう。」英語で書かれていました
一言で言えば、「外の世界に答えを求めるのではなく、自分たちの中にある情熱(初心)を信じて進め」という教えです。
その発見に沸き立つ5人は日常の緩やかな平和と「夢」に届かない思いを内に持ち続けていたのかもしれません。
ポンコツトラックを自分たちで修理して旅立つ5人。
注目すべきは、本に書かれていた「星座の光ではなく、人の心に灯る小さな記憶」というフレーズです。
これは、外の世界にある成功や名声を追うのではなく、自分たちの内側にある「情熱」こそが道標になるというメッセージではないでしょうか。
メンバーが本を囲んで喜ぶシーンは、彼らが共通の「One Wish(たった一つの願い)」を見出し、アーティストとしてのアイデンティティを確立した瞬間を象徴しているようです。
押戸石での覚悟と誓い
自分たちの進むべき道を確信した5人は、都会を離れ、境界線を越えた先にある「押戸石の丘」へと辿り着きます。
ここで披露される力強いダンスは、夢を現実に変えるための「誓いの儀式」のようにも見えてきます。
歌詞にある「絶対の無い世界で、絶対を誓い合っていたい」という言葉は、不安定な状況の中でも、この5人で進んでいくという強い決意の表れでしょう。
360度見渡す限りの草原で踊る姿は、社会的な制約から解放され、純粋なアーティストとしての魂を解き放った状態を表現しているのではないでしょうか。
この場所で彼らが放つエネルギーは、まさに内なる光が外の世界へと溢れ出した瞬間であり、MVにおける最も重要な「覚醒」のシーンといえるでしょう。
再出発とオンボロトラック
MVのラストシーンでは、5人は洗練された車ではなく、あえて古びたオンボロのトラックに乗り込み、旅に出かけます。多分地図も持たずに。
このトラックは、決して平坦ではない道のりや、泥臭い努力、そして挑戦し続けるプロセスそのもののメタファーとして描かれているのではないでしょうか?
行き先が示されないまま走り去る姿は、未来が予測不能であることを示唆していますが、5人の表情には迷いがありません。
「女神は再びあなたに目を向けるだろう」という本の言葉通り、彼らは自分たちの「輝き」を信じ、次のステージへと向かっています。
この「終わらない旅」の描写は、STARGLOWというグループの永続的な挑戦を象徴しているのではないでしょうか。
まとめ:Star WishはSTARGLOW始まりの誓いを描いた作品では?
『Star Wish』のMVは、都会のスタイリッシュな現実と、阿蘇の神話的な非現実を交差させることで、彼らの「決意の深さ」を表現した傑作といえます。
押戸石の丘という特別な磁場を持つ場所で誓いを立て、オンボロのトラックで未開の地へと走り出した5人。
その姿は、自分たちの内なる光を信じて突き進む「開拓者」そのものです。
また、同じように「夢」はあるもののまだ行動できていないファンのための応援歌ともとれますね。
この映像と歌詞のリンクを紐解くことで、彼らの放つ「Star Wish」という言葉が、単なる願いではなく、未来を切り拓くための「絶対の誓い」であることが伝わってきます。
彼らの物語はまだ始まったばかりです。次に彼らがどのような景色を見せてくれるのか、その一歩一歩に今後も注目が集まりそうです。

