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【私の夫と結婚して8話】亘が“最後”と告げた理由は?富山に向かった目的を徹底考察!

ドラマ『私の夫と結婚して』第8話では、亘が美沙に「これが最後」と冷たく別れを告げる衝撃の展開が描かれました。

この言動に「突然!?」と衝撃を受けた人が多数!その直後、彼は美沙の初恋の人・田辺に会いに行き、富山へと向かいます。

なぜ亘は美沙を突き放したのか?彼が向かった富山にはどんな意味があるのか?

1度目の人生と重なる過去、そして2度目の人生にかける想いをもとに、今回はその行動の真意を徹底考察します。

この記事を読んでわかること

  • 亘が美沙を突き放した本当の理由
  • 富山へ向かった意味とその目的
  • 1度目と2度目の人生における亘の想い
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私の夫と結婚して8話考察|亘が“最後”と告げた理由は?

衝撃の別れ「これが最後」と突き放した本心

8話のラストで、亘は美沙に冷たく「あなたとこうやって会うのはこれが最後」と告げ、立ち去ります。

ここで重要なのは、亘が“あえて”冷たくした点です。

美沙はまだ彼に「あなたもタイムリープしてるのでは?」と聞いていませんし、亘も明言していませんが、互いにどこかで察し合っている関係です。

亘が彼女を遠ざけたのは、美沙が誰も身代わりに選ばなかった場合、自死してしまったり未来を変えることを諦めてしまうことを避けたかったからだと考えられます。

亘は彼女を救うために一刻も早く行動をしなければと思ったのではないでしょうか?

1度目の人生では美沙を救えなかった後悔

1度目の人生でも、亘は美沙の会社の上司でした。しかし美沙には恋人(=夫となる友也)がいたため、その想いを胸の奥に秘めるしかありませんでした。

彼女が結婚して退職した後、亘は美沙がガンで余命が長くないことを知ってしまいます。

美沙の療養所にお見舞いに行くと美沙は外泊中。亘は美沙のマンションに向かいマンションから転落する瞬間を目撃してしまいます。目の前で想いを寄せていた女性を失うという現実に、亘は深く傷つき、失望します。

さらに彼は、身寄りのない美沙の遺骨を葬儀会場から持ち出し、彼女の故郷・富山へ。その道中で橋から転落し、命を落としたのでした。

2度目の人生では「美沙を守る」ために生きてきた

そんな悲しい1度目の人生を経て、亘は2度目の人生を生きています。
彼は当初、美沙がタイムリープしていることには気づいていませんでしたが、どこかで違和感を感じていたようです。

そして8話で、美沙の口から「人生を変えるには誰かに身代わりになってもらう必要がある」と知らされたことで、すべてを理解した亘。

彼が美沙を遠ざけたのは、「このままだと彼女は自分の命を差し出してしまう」と感じたから。

一刻も早く友也と麗奈を「身代わり」に仕立てたかったからなのでは無いでしょうか?

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私の夫と結婚して8話|亘が富山へ向かった目的は?

自らの“死の現場”へ向かう覚悟

亘が向かったのは、1度目の人生で命を落とした場所・富山。
彼はここに「麗奈と友也」を呼び出すのでは無いでしょうか?自ら手を汚してでも彼ら身代わりにする目的で。

失敗したら自分が一度めと同じように「死」を迎えるかもしれない。

そういう決死の覚悟だったのでは無いでしょうか?

それこそが、“誰かを身代わりにしなければならない”というルールに対する、亘なりの答えだったのでしょう。

田辺に会いに行ったのは、美沙を託すため?

富山に向かう前に、亘は美沙の初恋の人・田辺に会いに行っています。
これには、“自分がいなくなった後に、美沙を支えてくれる存在”として彼を選んだ可能性があります。

あるいは、美沙を愛する者同士として、彼女の未来を託すためのお願いだったのかもしれません。

いずれにせよ、亘の行動は「美沙の幸せを願う」愛に満ちたものであることがわかります。

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考察|亘の行動は本当に“別れ”なのか?

一見すると、亘の行動は「別れ」「死」を選んだように見えます。けれども、私はまだ希望を捨てきれません。

この作品は復讐劇でもあります。単に自己犠牲で終わるのではなく、「不正を正し、真実を暴き、幸せを取り戻す」ことが物語の軸にあります。

だからこそ、亘の富山行きは「死ぬため」ではなく、何かを変えるための第一歩なのではないかと感じます。

  • 美沙の死の真相を暴く手がかりを掴むため
  • 誰も犠牲にせず未来を変える方法を探すため
    そんな希望が、彼の“静かな決意”の裏に隠れているのではないでしょうか。

亘の存在は父親からの美沙へのギフテッド?

美沙がタイムリープしたのはタクシーに乗って不思議な体験をしたことがきっかけです。というより亡くなった父親の運転するタクシーに乗ったことですね。

もちろんそれは偶然ではなく、愛する娘が不幸になっているのが耐え難く、彼女に2度目の人生を強く生きてほしいと思ったから。

そして亘のタイムリープにも美沙の父親が関わっていると思われます。

そんな思いでタイムリープさせた亘を父親がみすみす死なせるわけはないと思っています。

亘が富山に行くと美沙の父親が現れて何か奇跡を起こしてくれるのでは?と勝手に希望を持っています。

9話のタイトルが気になる?

9話のサブタイトルは「身代わりの死」です。驚愕のタイトルですよね。

え?もう?という感じですが、誰が誰の身代わりになって死んでしまうのか?

予告にヒントがありました。どうやら友也も富山に向かっているようです。

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私の夫と結婚して8話考察|亘が美沙の元を去った理由は?富山へ向かった真の目的とは?まとめ

『私の夫と結婚して』第8話で描かれた亘の行動は、ただの別れや自己犠牲ではなく、彼なりの「愛」と「覚悟」の表れだったと言えるでしょう。1度目の人生で何もできなかった後悔が、2度目の人生で彼を突き動かしています。

富山への旅路には、彼の死の記憶、美沙への想い、そして新たな決意が込められています。
田辺への訪問もまた、美沙の未来を考えた行動の一つ。

物語は終盤へと加速していきますが、亘の選択がどんな結末を導くのか――今後の展開に注目です。