愛子さまが赤十字に就職が決定したというニュースがありまいた。
大変素敵なニュースでしたが、「え?就職?留学じゃないの?」「大学院にすすまれるのではないの?」という声も聞かれました。
秋篠宮家の眞子さま、佳子様も大学卒業後は留学をされていらっしゃいます。
なぜ愛子さまは留学をされなかったのか?理由を探ってみました。
愛子さまはなぜ留学をされなかったのか?
学力が足りなかった?
愛子さまは現在学習院大学 文学部日本語日本文学科 偏差値58(中の上)に通われています。
成績はとても優秀だと言われています。
過去にはこんな愛子さまの学力伝説?がありました。
愛子さまの学力についての噂
- 中学高校の定期テストは満点ばかり
- 通知表はオール5
- 文系が得意で、深夜まで読書をしているほど勉強熱心
- 学習院女子高等科では常に学年トップ
- 英語力はネイティブ並み
上記の話は単なる噂でしかありませんが、お母様の雅子さまはハーバード大学で学ばれ、大学時代の成績は非常に優秀でした。卒業時には成績優秀な学生に贈られる「マグナ・クム・ラウデ優等賞」を受賞しています。
そして卒業後は東京大学法学部に(偏差値73・超難関)に外部学士入学しています。
その合格率は100人に3人と言われている難関を突破したのですね。
雅子さまはその後東大を中退し外務省に入省されています。
雅子さまは超エリートだったんですね。
それを考えると愛子さまが優秀なのは本当ではないかと推測します。
また週刊誌などではイギリスのオックスフォード大学への留学を希望しているとも言われていました。
なので愛子さまが学力が足りずに留学をしなかったということはないと思います。
国民に寄り添いたいというお気持ちが強い
愛子さまは成年の記者会見で
「私は幼い頃から、天皇皇后両陛下や上皇上皇后両陛下を始め、皇室の皆様が,国民に寄り添われる姿や、真摯に御公務に取り組まれるお姿を拝見しながら育ちました。そのような中で、上皇陛下が折に触れておっしゃっていて、天皇陛下にも受け継がれている、皇室は,国民の幸福を常に願い、国民と苦楽を共にしながら務めを果たす、ということが基本であり、最も大切にすべき精神であると、私は認識しております」
と述べられました。
ご自分が皇族であることを強く自覚していらっしゃる発言ですね。
近年はコロナ禍やウクライナの戦争によって経済が不安定になり国民の生活が大変になっています。
元旦に起こった能登の地震の被害状況を見て、復興にはかなり時間がかかることも想像でき天皇陛下、皇后様も大変お心を痛めているというお話も伝わってきています。
こういったことも踏まえて現在は海外に出るべきではないと判断されたのかもしれません。
雅子さまをお助けしたい気持ちが強い
雅子さまは2003年帯状疱疹を発症され、療養されました。
翌年には適応障害と診断され公務を休養されています。
どちらもストレスによって発表することが多い病気です。
当時皇太子だった天皇陛下が記者会見で「雅子のキャリアや人格を否定するような動きがあったことも事実」と発言したことで宮内庁や皇族と雅子さまがうまくいっていないことが明らかになりました。
雅子さまには相当のストレスがあったと想像できます。
また、愛子さまご懐妊や出産での過剰報道によるストレスもありました。
雅子さまは2004年から休養に入り、その後は体調に合わせて公務にあたられてきました。
最近では忙しいながらも工夫を重ねられ、ご体調を整えられながら努力してご活動を続けていると宮内庁の医師が見解を公表しています。
皇后になられてからは積極的に活動されるようになった雅子さまですが、大変お忙しくストレスが溜まるお仕事であることは変わりありません。
適応障害の原因はストレスと考えられ、完治してもまたぶり返すことがあると言われていますから、愛子さまもご心配されているのではないでしょうか。
お優しい愛子さまは雅子さまが総裁を務める赤十字に就職し、お近くで支えたいと思っていると思われます。
皇室の予算が留学費用に足りない?
「今回の愛子さまの就職のご決断ですが、実は、大学院への進学も英国への留学もなされなかった理由に関して、美智子さまの浪費により、内廷費がひっ迫してしまい、愛子さまの進学や留学の費用を用意することができず、なくなく、就職のご決断を下されたという面もあるようです。
皇室新聞より引用
美智子様が浪費?信じがたい記事ですが、どうなのでしょう。
皇室の予算の中に内廷費があります。この内定費には天皇、上皇御一家5人の生活費などとなります。令和2年度で3億2,400万円です。この予算は長いこと同じのようです。
内廷費の内訳
人件費:1億1016万円(掌典職や養蚕所の職員、使用人の給料)
物件費:2億1384万円(物件費内訳は①~⑥)①用度費:5832万円(日常の衣服やメガネ、文房具など)
皇室新聞より引用
②食撰費:4212万円(日々の食事や内輪の会食費)
③恩賜金・交際費:2916万円(赤十字への寄付金や神社への幣帛料)
④教養費・旅行費:2268万円(学習院の学費や私的な休養への交通費)
⑤祭祀費:2592万円(宮中祭祀)
⑥その他雑費:3564万円(自由に使えるお金・お小遣い)
年4回に分割して天皇家、上皇家に支給されるそうです。
美智子様が美術館を貸し切って度々ご鑑賞されたりして浪費しているとの噂があります。
予算が決まっているの浪費をしたら確かにお金が足りなくなってしまいますよね。
愛子さまがティアラを作らず清子さんに借りたり、普段はGUの洋服を着たりと節約されていることは有名なので皇室にはお金があまりないのかもしれません。
留学に関するご自身の不安がある?
愛子様は学習院初等科2年の時に風邪をきっかけに不登校になってしまったことがあります。
学習院初等科の男子児童が(愛子内親王を含む複数の)他の児童に乱暴していることが原因であるということが判明しました」と宮内庁での発表があり世間を騒がせました。
6日ほど学校を休んだのち、雅子さまが付き添われて投稿したものの4時間で下校。その後も不規則な登校が続きました。
その後は不登校を克服し、低学年の生徒のお世話をしたり、成績優秀との発表がありました。
中等部に進まれると今度は激痩せで世間の注目を浴びましたね。
一部には「拒食症」ではないかと噂が出るほどの痩せ方で国民が心配しました。
原因はお友達に「痩せたね」と褒められたことによりダイエットを始めたということでした。
食事もしっかり摂っているし、健康状態も良いと宮内庁は「拒食症」説を否定していましたが明らかに痩せすぎというお姿でしたよね。
愛子さまは雅子さまに似たところがあって「完璧主義者」なのだそうです。ストレス抱えやすそうですね。
そしてご自分でも「人見知り」とおっしゃっています。
勝手な想像ですが海外留学に不安もあるのではないでしょうか?
頃合いを見て留学をされることはある?
今は就職を選んだ愛子さまですが将来留学をされることはあるのでしょうか?
愛子さまは次期天皇になられる可能性があります。またならなくても国際親善のお仕事も多くなると思います。日本以外の国での生活をされ見聞を広げることは重要でしょう。
なので今後留学をされることは十分あり得ると思います。
皇族の留学先
天皇陛下 1983年(昭和58年)から2年間、イギリスのオックスフォード大学に留学
秋篠宮様 1988年(昭和63年)から2年間イギリスのオックスフォード大学に留学
佳子様 2017年9月〜2018年6月 イギリス リーズ大学に留学
眞子さん 2012年9月〜2013年(平成25年)5月までイギリスのエディンバラ大学に留学
2014年9月〜レスター大学大学院博物館学研究科に入学
2015年9月 大学院の課程を修了
まとめ
愛子さまが留学をされずに就職を選んだ理由を深掘りしました。
愛子さまが留学をされなかった理由としては
・経済的に不安定だったり、大きな地震があって被災された国民に寄り添いたいというお気持ちが強い
・雅子さまを近くでお助けしたい
というお気持ちが強かったのだと思われます。
いずれ国内情勢が安定すれば留学されるのではなかと思います。
留学されるのならオックスフォード大学が最有力でしょう。