俳優・清水尋也さんは、その独特の存在感と演技力で注目を集めています。
実は彼の家族も芸能界と深い関わりがあるのをご存じでしょうか? 兄は同じく俳優の清水尚弥さん、
母は元松竹歌劇団のダンサー。さらに父や家族との絆についてもさまざまなエピソードが語られています。
今回は清水尋也さんの家族にまつわる情報を深掘りしてご紹介します!
この記事を読んでわかること
- 清水尋也さんの兄・清水尚弥さんの経歴と兄弟関係
- お母さんの職業や影響、家族のエピソード
- 父についての噂や真相
清水尋也の家族は俳優の清水尚弥のみ?
清水尋也さんは幼い頃にご両親が離婚され、母親はすでに亡くなっているので近親者は兄の清水尚弥さんのみ。
親戚には祖母、祖母の妹さんがいらっしゃり舞台挨拶などには駆けつけてくれるそうです。
清水尋也の家族|兄は俳優清水尚弥
4歳年上の兄・清水尚弥さんは、清水尋也さんが俳優の道を志すきっかけとなった存在です。
尋也さんは尚弥さんが出演した映画の主演映画『からっぽ』の試写会で兄の事務所の人に声をかけられ嫌々レッスンを始めました。(Fashionpost)
実は元々芸能界に全く興味がなかった清水尋也さん。そのレッスンが楽しかったことからとりあえずやってみてもいいかな?という考えで芸能界に入ることを決意しました。
兄弟で同じ仕事でライバル関係なのかな?と思った方も多いのではないでしょうか?
清水尋也さんは兄尚弥さんのことを「兄をライバルとは思っていない。その差は一生縮まらない」と語っています。
そして2021年のrakuten newsインタビューでは共演してみたい相手として「僕の兄で、役者をしている清水尚弥です。いつの日か、これはタイミングだと思いますが、共演してみたいですね。とも語っており、仲が良いことが伺われます。
またお母さんが亡くなった時には尋也さんは仕事で色々なことができなかったのですが、兄の尚弥さんが引き受けてくれ「自分も精神的に辛かったはずなのに感謝しかない」と感謝の意を漏らしています。
清水尋也さんは身長178センチですがお兄さんの尚弥さんは170センチと少々小柄ですが、顔立ちはとてもよく似ています。
清水尋也・尚弥プロフィール
項目 | 清水尋也(弟) | 清水尚弥(兄) |
---|---|---|
生年月日 | 1999年6月9日(26歳) | 1995年4月6日(30歳) |
出身地 | 東京都 | 東京都 |
身長 | 186 cm | 173 cm |
血液型 | O型 | O型 |
職業 | 俳優 | 俳優 |
所属事務所 | トヨタオフィス → バイツ → オフィス作(2017年11月〜) | トヨタオフィス → バイツ → アンブリンク |
デビュー年 | 2012年 (映画『震動』、ドラマ「高校入試」) | 2007年 (ドラマ『山田太郎ものがたり』) |
主な出演作品 | 映画『渇き。』『ソロモンの偽証』『ちはやふる』シリーズ、『リボルバー・リリー』『オアシス』など、ドラマ『anone』『インベスターZ』『海に眠るダイヤモンド』など | ドラマ『鈴木先生』『山田太郎ものがたり』、映画『告白』『からっぽ』『ある女工記』『羊とオオカミの恋と殺人』など |
清水尚弥さんは、2006年に映画『桐島、部活やめるってよ』で俳優デビューし、その後、テレビドラマや舞台など多岐にわたるメディアで活躍されています。
特に、舞台『刀剣乱舞』では、刀剣男士の一員として出演し、ファンからの支持を集めました。
また、Instagramでは日常の様子や仕事の裏側などを公開しており、ファンとの交流の場となっています。
彼の演技力と多才な才能は、今後のさらなる活躍が期待される若手俳優の一人です。
清水尋也の家族|お母さんは元ダンサー
2025年の8月のAスタジオで清水尋也さんは母親の職業を初めて明かしました。
お母さんは元松竹歌劇団(SKD)のダンサーだったのです。
それを聞いた鶴瓶さんも「SKDっって、すごいところよ、ホンマ」と声をあげるほど驚きました。
松竹歌劇団(SKD)のダンサーは、華やかな舞台表現と高度な技術力で知られています。クラシックバレエやジャズダンス、レビュー特有のショーイングスキルを融合させたパフォーマンスは、観客を惹きつける圧倒的な存在感があります。身体能力だけでなく、表情や仕草で物語を伝える演技力も兼ね備え、舞台全体を引き締める役割を果たします。また、チームとしての連携も完璧で、フォーメーションやラインの美しさが舞台の華やかさを際立たせます。国内トップクラスの厳しい訓練と長年の経験が生む、SKDならではの完成度の高さが魅力です
人気低迷が続き残念ながら1996年(平成8年)をもって解散をしています。
SKD出身の芸能人
水の江瀧子(みずのえ たきこ)
1930年代前半に登場し、男装の麗人として国民的人気を誇ったスターです。
春日宏美(かすが ひろみ)
SKD最後のトップスターとして、国際劇場の舞台を締めくくった男役です。その存在感と演技力で、SKDの集大成を飾りました。Web日本評論+1
倍賞千恵子(ばいしょう ちえこ)
SKD出身で、映画『男はつらいよ』シリーズのさくら役で広く知られる女優です。
草笛光子(くさぶえ みつこ)
SKD出身で、テレビドラマや映画で幅広く活躍する女優です。その演技力と存在感で、多くの作品に出演しています。
清水尋也のお母さんは彼が小学校に上がるタイミングで父親と離婚し、シングルで兄の尚弥さんと妹さんを育てました。
そして5年前、清水尋也さんが21歳の時に「心臓の疾患」で亡くなられています。Aスタジオでは「母親がAスタジオのファンだった」とかたり、鶴瓶師匠も「喜んでいらっしゃるよ」と声がけをしています。
洋楽、仕事へのスタンスは母の影響
清水尋也さんがラップや音楽が好きなのは有名です。日本の音楽は中学生の頃からYoutubeを見ていたことを明らかにしていますが、洋ロックは母親から教えてもらって、Red Hot Chili PeppersやGreen Dayをずっと聴いていたと語っています。(j-webnews)
仕事とプライベートは別という考えの清水尋也さん。
まずは人として元気であって、友だちや家族と良い関係である、ということがすごく大事だと思っています。とかたり、この考え方は小さい時からお母さんに「勉強するときはして、やることが終わったら思いっきり遊んでいいよ」と言われて育ってきたからだと言っています。(SO-EN online)
仕事を充実させるには家族やプライベートは別に考え、大切にしていることがわかるエピソードです。
清水尋也の家族|お父さんは元ギタリスト?
小学校の時に離婚したお父さんについては語られることはありませんが、巷ではギタリストだという噂が飛び交っています。
実際には本人からそういう発言はされておらず「噂」である可能性が高いです。
なぜそんな噂になったかというと清水尋也さんがギター好きなんだからですね。
趣味は楽器 ダンス ラップを上げており、子供の頃は周りに楽器があったことを語っています。(j-webnews)
清水尋也の家族について深掘り!兄は俳優の清水尚弥?父、母やとの関係も?まとめ
清水尋也さんの家族について調べてみると、芸能活動と深い縁を持つことがわかりました。
兄の清水尚弥さんは同じ俳優として活躍し、互いを尊重し合う良好な関係を築いています。
母親は元松竹歌劇団のダンサーであり、幼少期から音楽や芸術に親しむ環境を与えてくれました。
その影響は清水尋也さんの音楽好きや仕事観にも大きく繋がっています。
一方、父親については噂が多いものの真偽は不明で、プライベートは慎重に守られているようです。
家族との絆や経験が、清水尋也さんの表現力や人柄を形づくる大切な要素となっているのは間違いありません。
今後も兄弟での共演や新たな挑戦を通して、ますます活躍の幅を広げていくでしょう。