BMSGトレーニーによる「BMSG TRAINEE SHOWCASE 2026」の開催が決定しました!
今回はREN, YUTA, RAIKI, TAICHI, ISANA 5名の「卒業パーティー」として行われる一夜限りの特別公演です。
圧倒的人気だったルタカが抜けたとは言え、ラストピースで注目を浴びた4thの人気を考えると去年より「チケットが取れない」と話題の豊洲PIT公演。
衝撃の当選倍率予想と、12月9日締切の先行申し込み情報を緊急解説します。
✔この記事を読んでわかること
- BMSGトレーニーショーケース2026の日程と会場
- 卒業公演の当選倍率が20倍を超える理由
- チケット申し込み方法と当選確率を上げるコツ
BMSGトレーニーショーケース2026の日程と会場
- 公演名: BMSG TRAINEE SHOWCASE 2026 〜 Graduation Party for REN, YUTA, RAIKI, TAICHI, and ISANA 〜
- 日程: 2026年3月19日(木)
- 時間: 18:00開演(17:00開場)
- 会場: 東京・豊洲PIT
- チケット料金: オールスタンディング 6,980円(税込) ※ドリンク代別、3歳以上有料
出典:BMSG公式トレーニーページ
今回は一夜限りの平日開催です。
さらに、REN、YUTA、RAIKI、TAICHI、ISANAの5名にとって最後のステージとなる「卒業パーティー」のため、例年とは比較にならない倍率が予想されます。
卒業する5名と全出演トレーニー
今回の最大の注目ポイントは、サブタイトルにもある通り「5名の卒業」です。
出演するトレーニーは総勢18名ですが、そのうち以下のメンバーがこの公演をもって卒業となります。
- 卒業メンバー: REN、YUTA、RAIKI、TAICHI、ISANA
- 出演メンバー(全18名): YUTA、KEI、RAIKI、TAICHI、KANTA、REN、KAIRI、KEITO、COTA、RYOMA、AOI、HAL、YU、KEISHIN、RYOTO、ISANA、LEON、KAITO
彼らの今後の進路は明言されていませんが、トレーニーとして彼らが揃ってパフォーマンスをするのはこれが最後になります。
【BMSGトレーニー2026】当選倍率の予想は?フォロワー数から試算
結論から言うと、今回の当選倍率は約25倍〜40倍という、過去最高レベルの超激戦になると予想します。
「オールスタンディングだから大丈夫」という油断は禁物です。公式のフォロワー数と会場キャパシティを照らし合わせると、恐ろしい数字が見えてきました。
豊洲PITのキャパと実質のチケット枚数
まず、会場の「狭さ」を直視する必要があります。
豊洲PITは「国内最大級のライブハウス」と言われていますが、その収容人数は限られています。
- 公式キャパシティ(スタンディング): 最大 3,103名
- 実質のチケット枚数: 約2,800〜3,000枚(予想)
3,000人というのはあくまで最大値です。安全確保のブロック割りや機材エリアを考慮すると、実際に販売されるチケットは3,000枚を切る可能性があります。
応募者数シミュレーション(インスタフォロワー数より算出)
次に、どれくらいの人が応募するのか、実際のデータをもとに計算します。
現在、BMSGトレーニーの公式Instagramフォロワー数は約16.2万人、YouTube登録者数は約14.8万人です。(2025年12月時点)
今回は以下の要素により、このフォロワー層からの申し込み率が急増すると考えられます。
- 「卒業」需要: REN、YUTAら5名の最後の姿を見届けたい層が動く。
- 購入制限: 1人4枚まで申し込み可能。友人と協力し合うため、チケットの消費が早い。
仮に、インスタフォロワー(16.2万人)のうち、コアなファン層である**約20%〜30%(3万人〜5万人)**が応募したと仮定します。
【当選倍率の試算表】
※1人平均2.5枚申し込みと仮定
| 応募人数 | 申込総数 (平均2.5枚) | 当選枠 | 推定倍率 | 当選確率 |
| 32,400人 (20%) | 81,000枚 | 3,000枚 | 27.0倍 | 3.7% |
| 40,500人 (25%) | 101,250枚 | 3,000枚 | 33.7倍 | 2.9% |
| 48,600人 (30%) | 121,500枚 | 3,000枚 | 40.5倍 | 2.4% |
100人に3人しか当たらないという計算になります。
これは、学校のクラス(30〜40人)でたった1人が当選できるかどうか、というレベルの「プラチナチケット」です。
「平日だから空いているかも」という期待は捨て、最大限の準備をして挑む必要があります。
【BMSGトレーニー2026】チケット申し込み方法と重複の注意点
今回のチケットを入手する最大のチャンスは、BMSGのファンコミュニティ「B-Town」の会員先行抽選です。
先行は2種類あり、それぞれ対象となる会員種別が異なります。
結論から言うと、当選確率を最大化する裏ワザは、「まずはArchitectで申し込み、万が一落ちたらその場でResidentに入会して敗者復活戦に挑む」という戦略です。
1. 【最速先行】B-Town Architect(12/9締切)
まず絶対に逃してはいけないのが、現在受付中の最速先行です。
Architectは月額会費が高め(5,000円)ですが、その分ライバルが絞られるため、今回の最重要枠となります。
ただし落選した経験者も多いので確実ではありません。
- 対象: B-Town Architect会員
- 受付期間: 12月2日(火)18:00 〜 12月9日(火)23:59
- 当落発表: 12月13日(土)12:00〜
【重要】 締切は12月9日(火)です。迷っている間に終わってしまいます。まずはこの枠で勝負しましょう。
2. 【二次先行】B-Town Resident(12/13開始)
Architectの当落発表直後から始まるのが、Residentコース(月額500円)向けの先行です。
- 対象: B-Town Resident会員
- 受付期間: 12月13日(土)15:00 〜 12月18日(木)23:59
- 当落発表: 12月24日(水)12:00〜
【敗者復活のテクニック】 Resident枠に申し込むには、Resident会員への登録が必要です。
もしArchitect先行で落選しても、12/13の発表を見てすぐにResidentコース(500円)に入会すれば、この二次先行に間に合います。
Architectでダメでも諦めず、2回目のチャンスを掴みに行きましょう。
3. 【要確認】重複申し込みと同行者ルールの落とし穴
今回は「1人4枚」まで申し込めるため、友人と協力しようと考えている方も多いはずです。
しかし、申し込みルールは公演ごとに異なります。無効にならないよう、以下の点は必ず申し込み画面の注意事項を確認してください。
- 同行者は非会員でもOK?
過去のBMSG公演では、代表者が会員なら同行者は非会員でもOKなケースがほとんどでした。
しかし、今回はキャパシティが少ないため制限が変わっている可能性があります。
応募要項に「同行者も会員必須」の記載がないか、必ずチェックしましょう。
- 「入れ替え申し込み」は危険!
「Aさんが代表・Bさんが同行」で申し込み、さらに「Bさんが代表・Aさんが同行」で申し込むこと(クロス申し込み)。
これは多くのチケットサイトで「重複」とみなされ、両方落選になるリスクが高い行為です。 - 「重複無効」の記載がある場合は、代表者を一人に絞るのが安全策です。
【BMSGトレイニー2026】一般発売やリセールはある?落選時の対策
ファンクラブ先行で落選してしまった場合、次に気になるのが「一般発売」や「リセール(定価トレード)」の有無です。 現時点での可能性と、チケットを手に入れるための「最後の手段」について解説します。
一般発売の可能性は「ほぼゼロ」に近い
通常、ライブチケットは「先行販売」の後に「一般発売(プレイガイド)」が行われます。 しかし、今回の公演に関しては、一般発売が行われない、もしくはあっても「空売り」状態になる可能性が極めて高いです。
- 理由: キャパシティ(約3,000枚)に対して、ファンクラブ先行の時点での応募数が圧倒的に多いため、先行だけですべての座席が埋まってしまうからです。
- 対策: 「一般発売を待つ」という選択肢は捨て、必ず12月中のファンクラブ先行(ArchitectまたはResident)で勝負してください。
公式リセール(定価トレード)を狙う
もし先行で全滅してしまった場合、唯一の希望となるのが「公式リセール」です。
BMSGの公演では、チケット購入後に都合が悪くなった人が定価で譲渡できるシステムが導入されるケースがほとんどです。
- 出品のタイミング: 公演の約2週間前〜数日前
- 購入条件: 多くの場合、リセールの購入者も「ファンクラブ会員」である必要があります。
【BMSGトレーニー2026】一般発売・リセールと追加公演の可能性
ファンクラブ先行で落選してしまった場合、次に気になるのが「一般発売」や、もしもの時の「追加公演」の有無です。
3,000人というキャパシティは今のトレーニー人気に対してあまりに少なく、チケット難民が続出するのは確実です。
ここでは、先行以外のチケット入手手段と、救済措置の可能性について詳しく解説します。
公式リセールと機材開放席が救世主になる!
通常、ライブチケットは先行販売の後にプレイガイド等での「一般発売」が行われます。
しかし、今回の公演に関しては、一般発売でチケットを取るのはほぼ不可能と考えてください。
たとえ一般発売があっても、それはキャンセル分などの「若干数」であり、発売開始1秒で売り切れる「空売り」状態になる可能性が極めて高いです。
現実的な「敗者復活戦」は、一般発売ではなく「公式リセール」と機材開放席
BMSGの公演では、急遽行けなくなった人がチケットを定価で出品できるシステムが導入されるケースがほとんどです。
公演の約2週間前から数日前に実施されることが多いため、最後まで諦めずに情報をチェックしましょう。
機材開放席は予め機材の配置のために確保していた席になります。
ステージ構成が変わったりした時に空席が出ると解放され売り出されます。
どのコンサートでも機材解放席は放出されることが多いので期待ができます。
公式サイトやメールで連絡が来るのでこまめにチェックすることが基本です。
追加公演や配信の可能性はある?
公式発表はまだありませんが、状況を分析すると「追加公演(昼の部)」や「オンライン配信」が行われる可能性は非常に高いと推測できます。
その大きな根拠となるのが、「THE LAST PIECE」によるトレーニーの人気の爆発です。
デビューが決まったSTARGLOW、彼らと切磋琢磨したREN、YUTAらトレーニー全体の注目度が急上昇しています。
既存のファンに加え、オーディション番組から流入した新規ファンも多いため、3,000人というキャパシティは明らかに需要と釣り合っていません。
運営側もこの反響の大きさは把握しているはずです。
さらに、今回は5名のメンバーの「卒業式」という記録に残すべき節目でもあります。
二度と見られない彼らの最後の姿を、会場に入れない大多数のファンに見せないまま終わらせることは、エンターテインメントとして損失が大きすぎます。
過去の事例からも、HuluやAbema等での「生配信」が行われる確率は高いと考察します。また、機材やセットが既に組まれていることから、同日昼間の「追加公演」**が急遽決定する可能性も十分に考えられます。
【BMSGトレーニー2026】倍率と申し込みまとめ:12/9が運命の分かれ道
今回の「BMSG TRAINEE SHOWCASE 2026」は、REN、YUTA、RAIKI、TAICHI、ISANAの5名が旅立つ、二度とない伝説の一夜になります。
キャパシティ3,000人に対して応募が殺到するため、当選倍率は20倍〜40倍という過酷な戦いが予想されます。
しかし、申し込まなければ可能性はゼロ
後悔しないために、以下のポイントを再確認して、今すぐエントリーを済ませましょう。
✔この記事のポイント
- 公演日: 2026年3月19日(木)豊洲PIT(1回公演のみ)
- 当選倍率: 卒業需要 × 4枚制限で20倍超えの超激戦
- 最優先事項: 12月9日(火)23:59までにB-Town Architect先行に申し込む
- 注意点: 友人との「入れ替え申し込み」は重複無効のリスクあり
たとえ倍率が高くても、彼らの最後のトレーニー姿を目に焼き付けるチャンスは今回しかありません。
まずはArchitect先行でチケットを確保し、もしもの時はResident先行、そしてリセール、機材解放と、最後まで諦めずに挑みましょう。

