「ガルバト」から誕生した新ガールズグループCIRRA（シーラ）、ついにデビューメンバー10名が決定しましたね！ 12月16日のプレデビュー配信に向けてワクワクが止まりませんが、今一番気になるのは「誰がどのポジション？」「推しは誰にしよう？」ということではないでしょうか。
公式発表を待てないあなたのために、オーディションの全記録とSNSデータを徹底分析して、メンバーの役割を大胆予想しました！
この記事を読んでわかること
- CIRRAのリーダー、エース、メインボーカルの最有力候補
- オーディション評価に基づくメンバー10人の「強み」と「役割」
- SNSデータから読み解く「実質センター」の分析
CIRRA（シーラ）とは？デビューメンバー10名と特徴
CIRRAは、LDH主催「GIRLS BATTLE AUDITION」を勝ち抜いた10人組です。
プロデューサーは元E-girlsリーダーの佐藤晴美さん。
「Circle（繋がり）」と「Era（時代）」を融合させたグループ名には、新時代を切り拓く意志が込められています。
デビューメンバー一覧
- HINATA（ヒナタ）
- YUNA（ユナ）
- TOA（トア）
- MOMO（モモ）
- MYU.S（シモダミュウ）
- NIKORI（ニコリ）
- MANON（マノン）
- KOHARU（コハル）
- YURARA（ユララ）
- MYU.Y（ヨシオカミュウ）
ファイナリストのコイロさんの辞退理由については、以下の記事で詳しく解説しています。
【ガルバト コイロ】なぜ辞退？合格後に辞退した理由と決意のタイミングを調査
CIRRAのリーダー候補は？（最有力：ヒナタ）
ヒナタ — 誰もが認める精神的支柱
【予想：リーダー / オールラウンダー】
iScreamでの活動経験を持つヒナタが、リーダーの最有力候補です。
- 理由：オーディション中、何度もチームリーダーを務め、メンバーを鼓舞し続けました。
佐藤晴美Pからも「圧倒的なリーダーシップ」と評されています。
自分自身もプレッシャーがかかる中で周囲を気遣うその姿勢は、まさにリーダーの器です。 - 強み：激しいダンスの中でもブレない歌唱力を持つ、グループの心臓部です。
特にアップテンポな楽曲では、ヒナタのパワフルなボーカルが曲全体のエネルギーを引き上げます。
エース・センター候補は誰？（トア / モモ / ヒナタ）
トア — 圧倒的ビジュアルセンター
【予想：ビジュアルエース / センター】
理由：
独自集計のSNS人気ランキングで断トツの1位。小顔で手足が長いモデル並みのスタイルは、立っているだけで視線を奪う「グループの顔」です。
グループでの役割：
メディアや広告塔として、CIRRAの入り口となる存在。
トアの華やかさは、グループの知名度を一気に引き上げるでしょう。
ボーカル面では成長中ですが、センターに立った時の絵力（えぢから）は誰にも負けません。
モモ — 憑依型パフォーマンスエース
【予想：裏センター / ガールズクラッシュ担当】
理由：
「No No Girls」での悔しさをバネに急成長。人気も認知度も高いです。
楽曲の世界観に入り込む集中力と、同性も惚れるクールなダンスが武器。
最終審査では歌唱力も見違えるほど伸び、ゲスト審査員のm-flo・LISAさんから「セクシー」と絶賛されました。
グループでの役割：
ダンスブレイクやラップパートでセンターに立ち、実力でステージを締める役割をモモが担います。
ヒナタ — 実力派センター
グループでの役割：
オーデションでも難易度の高いダンスナンバーや、勝負所のサビで真ん中を任されました。
その実力からリーダーでセンターを務めることもあり得ます。
メインボーカル候補は？（ユナ / シモダミュウ / ニコリ）
ユナ — 表現の要となる歌姫
【予想：メインボーカル】
実力・評価：
iScreamとして培った経験値はグループ随一。ユナの最大の武器は、テクニックを超えた「感情表現」です
3次審査では佐藤晴美Pから「歌詞の意味を考え、感情を込めて歌う姿勢」を絶賛されました。
特にバラード課題曲『Close』では、歌詞の一つひとつを丁寧に紡ぎ、聴く人の涙を誘う歌声を披露しています。
グループでの役割：
プロ意識も非常に高く、振り付けを全員分覚えてくるなど準備を怠りません。
ユナがいることで楽曲に物語が生まれ、CIRRAの音楽的な深みが一気に増します。
シモダミュウ — 唯一無二のクリスタルボイス
【予想：メインボーカル / 高音担当】
実力・評価：
彼女はEXPGの一般練習生でボーカルレッスンは受けていませんでした。
それがオーデションのメインボーカルを争うまでになった「シンデレラガール」。
変な癖のついていない、透明感のある伸びやかな歌声が持ち味です。
審査を重ねるごとに急成長し、5次審査のチームAパフォーマンスでは「曲がシモダミュウのためにあるように思えた」と言わしめるほどの存在感を発揮しました。
グループでの役割：
プロデューサーに「唯一無二の声になっていく可能性がある」と評価されたその声質は、グループの「色」を決める重要なピース。既存のLDHにはない新しい風を吹かせる存在です。
ニコリ — 安定感のあるリードボーカル
【予想：リードボーカル】
実力・評価：
16歳ながら、楽曲の雰囲気を掴むセンスは抜群です。
3次審査では「曲の雰囲気に合った空気感があり、ステージ映えする」と評価されました。
5次審査でも、過去のパフォーマンスとのギャップを見せ、切なさやしなやかさの表現で審査員を驚かせました。
グループでの役割：
明るく愛らしいルックスとは裏腹に、歌唱スキルは安定しています。
ニコリの聞き心地の良い歌声は、個性の強いメンバーの声をつなぐ「バランサー」として、グループのハーモニーを支える不可欠な存在です。
パフォーマンス・ダンス担当は？（コハル / ユララ / ヨシオカミュウ）
コハル — 感情を語るダンサー
【予想：リードダンサー】
実力・評価：
EXPGで培ったダンス歴13年のスキルは本物。
単に上手いだけでなく、「切なさ」や「苦しさ」といった内面をダンスで表現する力が評価されています。
5次審査では「表情の幅を広げる必要がある」という課題に向き合い、見事に克服してみせました。
グループでの役割：：
言葉よりもダンスで感情を語れる表現者です。
コハルのキレのある動きと表情管理は、楽曲のストーリー性を視覚的に伝える上で重要な役割を果たします。
ユララ — パワフルなパフォーマー
【予想：パフォーマー / ムードメーカー】
実力・評価：
チアダンス経験者らしい、ダイナミックでエネルギッシュなダンスが魅力。
3次審査では「グループ全体の調和」を課題とされましたが、それを乗り越え、5次審査ではチームのパフォーマンスを底上げする力強さを見せました。
グループでの役割：
明るいキャラクターでチームの空気を変えるムードメーカーでもあります。
ユララがステージに立つだけでパッと明るくなるような「陽のエネルギー」は、ライブパフォーマンスで観客を巻き込む着火剤となるでしょう。
ヨシオカミュウ — 安定の仕事人
【予想：パフォーマー】
実力・評価：
「iCON Z」への参加経験も持つリベンジ組。「継続して努力する姿勢」が高く評価されています。
5次審査では「内に秘めた強さと情熱があり、立っているだけで目がいく華がある」と佐藤晴美Pも太鼓判を押しました。
グループでの役割：
どんなポジションや楽曲でも一定以上のクオリティでこなす安定感は、プロとして最も重要な資質。ヨシオカミュウは、CIRRAのパフォーマンスの土台を支える、縁の下の力持ちであり実力者です。
ビジュアル担当は？（トア / マノン）
トア
前述の通り、モデル級のスタイルで圧倒的な華を放ちます。
マノン — 愛され末っ子
【予想：ビジュアル / 成長枠】
実力・評価：
ダンス・歌ともに未経験からのスタートですが、「必死に食らいついている姿が心を打った」と評価され合格。
5次審査では「ボーカルの魅力が向上し、ダンスも素直で方向性は正しい」と急成長を認められました。
グループでの役割：
何よりの武器は、佐藤晴美Pに「どうしても目がいってしまう」と言わしめた天性のスター性です。
チームの最年少であり、時にはユーモアを振りまきチーム内でも癒しを与える存在。
ハーフで日本語もままならないマノンですが、愛らしいルックスと素直な性格で、ファンを沼らせる「最終兵器」として人気を博すでしょう。
SNSデータから見る“実質人気ランキング”
「ポジション」は運営が決めるものですが、「人気」はファンが決めるものです。
独自に集計したSNSスコア（Instagram＋X投稿数）を見ると、現在の勢力図は以下のようになっています。
| 順位 | メンバー | 総合スコア | 特徴 |
| 1位 | トア | 21,689 | 圧倒的な拡散力とビジュアル人気。 |
| 2位 | モモ | 19,612 | ストーリーへの共感と熱いファン層。 |
| 3位 | ヒナタ | 11,217 | 実力への信頼とリーダーシップへの支持。 |
大衆人気のトア、コアファンのモモ、実力派のヒナタ。この「3トップ」がCIRRAの人気を牽引していくでしょう。
CIRRAの目指すガールズグループとは？
楽曲・衣装で分析！NiziU的ポップ×LDH実力のハイブリッド
CIRRAのコンセプトは、これまでのLDHグループとは一線を画すものになりそうです。
- 「NiziUっぽい」大衆性：
衣装はメンバーごとの個性を活かしたカジュアルなスタイリング。
楽曲もキャッチーで、お茶の間に愛される「親しみやすさ」があります。 - LDHの実力：
オーデションの課題曲（西野カナ・安室奈美恵）のチョイスからJ-POPアーティストを目指している可能性
入り口は「かわいい（Visual）」、見ると「すごい（Skill）」。
このギャップこそが彼女たちの戦略です。
現在はスキル面で経験者がリードしていますが、マノンやシモダミュウの成長次第で、1年後にはセンターやメインボーカルが入れ替わる「下剋上」も十分にあり得ます。
まとめ：CIRRAの強みと今後の注目点
最後に、全メンバーの予想ポジションをまとめました。
| 役割 | メンバー | 特徴 |
| LEADER | ヒナタ | 統率力とスキルの絶対的支柱 |
| VOCAL | ユナ | 表現力の要・メインボーカル |
| シモダミュウ | 透明感のある唯一無二の声 | |
| ニコリ | 安定感のあるリードボーカル | |
| DANCE | モモ | クールなパフォーマンスエース |
| コハル | 感情表現豊かなダンサー | |
| ユララ | パワフルなムードメーカー | |
| ヨシオカミュウ | 安定感のあるパフォーマー | |
| VISUAL | トア | 圧倒的スタイルのセンター |
| マノン | 愛されキャラのスター原石 |
12月16日(火)リリースの『one-way runway』で、CIRRAはどんな滑走路を走るのか。
完成されたプロと、成長する原石が融合した「次世代ハイブリッド・グループ」の誕生を、ぜひその目で確かめてください！
