2025年春、NHKの新人アナウンサーとして注目を集めている松永惟暖(まつながゆのん)アナ。高校時代は放送部で朗読コンテストに入賞し、大学では司会やラジオ出演など、着実に実力を磨いてきました。初任地の配属先や今後の活躍にも期待が高まります!
この記事でわかること
- 松永惟暖アナのプロフィール
- 高校・大学時代の活動実績
- アナウンサーとしての魅力や今後の展望
について詳しくご紹介します。
松永惟暖子アナのプロフィールまとめ
基本情報(年齢・出身)
名前 | まつなが ゆのん |
生年月日 | 2002年11月14日 |
高校 | 宮崎北高等学校 偏差値56 – 59 |
大学 | 福岡女子大学国際教養学科 偏差値52.5 |
出身 | 宮崎県 |
血液型 | O型 |
趣味 | セルフネイル・コーヒーショップ巡り |
松永惟暖アナ 出身高校と放送部の活動
松永惟暖アナは宮崎北高等学校出身です。
宮崎県立宮崎北高等学校の概要
宮崎県立宮崎北高等学校は、1984年創立の公立共学校で、普通科とサイエンス科を設置する進学校です。
文部科学省のスーパーサイエンスハイスクール(SSH)指定校として、理数教育や探究活動に力を入れています。
校風
校訓は「尚志」「連帯」「創造」で、生徒一人ひとりの夢の実現を目指す校風が特徴です。
校則については、生徒会主導での見直しが行われ、髪型や通学用バッグの自由化、自転車通学生のヘルメット着用義務化など、生徒の自主性を尊重する取り組みが進められています。
進路実績
宮崎大学や鹿児島大学など地元の国公立大学への進学者が多く、専門学校や就職を選ぶ生徒もいます。
部活動も活発で、陸上部や弓道部、体操部などが全国大会に出場する実績を持ち、文化部では放送部や科学部、美術部などが活躍しています。
また、国際交流にも積極的で、タイのカセサート大学附属高校との姉妹校協定に基づき、交換留学を実施しています。
放送部の活動実績と受賞歴
松永惟暖アナは放送部員として活動をしています。
宮崎県立宮崎北高等学校放送部はNHK杯全国高校放送コンテスト宮崎県予選 総合優勝
NHK杯全国大会創作テレビドラマ部門 ベスト10入賞
宮崎県高等学校新人放送コンテスト 総合2位
アナウンス部門第1位 朗読部門第1位
などの実績があります。
松永惟暖アナは高校2年で第42回宮崎県新人高校放送コンテスト朗読部門で3位に入賞
令和2年度 高校3年で宮崎県高校放送コンテストでは朗読部門で第4位に入賞をしています。
この学校でアナウンサーとしての下地が作られたのでしょう。
卒業生にはアナウンサーになった方もいいらっしゃいます。
- 太田祐輔(九州朝日放送アナウンサー)
- 宮崎宣子(日本テレビアナウンサー)
- 竹平晃子(テレビ西日本リポーター)
松永惟暖子さんは卒業生の中で初のNHKアナウンサーとなるわけですね。後輩たちの憧れの存在、目標になるのでしょう。
松永惟暖アナの大学時代の活動は?
松永惟暖アナは福岡女子大学国際教養学科で学びました。
福岡女子大学はどんな学校?
福岡女子大学は、福岡県にある公立の女子大学で、全国的にも女子教育に力を入れている伝統ある学校です。入試の難易度は学科によって異なりますが、特に国際教養学科は高い人気があり、偏差値はおおよそ55〜60程度といわれています。
校風は「自主・自律・共生」を大切にしていて、学生一人ひとりが自分らしく成長できる、落ち着いた雰囲気が特徴です。国際的な視野を広げられるよう、海外留学や異文化交流のプログラムも充実しており、真面目で向上心のある学生が多く集まっています。
国際教養学科での学びがアナウンサーに役立つポイント
自主性・探究心が育つ学びの環境
→取材や番組づくりにも活きる「自ら考える力」が育つ
語学力が身につく
→英語を中心に、発音や表現力を磨ける
プレゼンやディスカッションの機会が多い
→人前で話す力や、自信が自然とつく
多様な文化や価値観を学べる
→幅広い視野でニュースや出来事を伝えられる
文章力・読解力が高まる
→原稿を正確に読み取る力や、伝え方の工夫に活かせる
社会問題や国際情勢への理解が深まる
→時事ニュースを深く理解し、背景を伝える力がつく
学生アナウンサーとしての学び
福岡女子大学に入学をすると放送サークルに入会し学内外の司会業を中心に活動をはじめました。3年生では入学式の司会を務めています。
また地元の放送局LOVE FMの「話のツボ」で2023年7月のアシスタントアナセミ生として出演をしています。
この番組は元アナウンサー丸田輝久さんがラジオの番組内でアナウンサー志望の学生を指導する番組です。
松永アナは丸田輝久さんの運営するアナウンサースクールKAS(九州アナウンスセミナー)で技術を磨いていたようです。
松永アナ当時目標を下記のように語っています。
目標:リスナーの方一人一人に寄り添えるような優しいラジオを目指します!よろしくお願い致します!
松永惟暖アナの今後の活躍に期待!
2025年5月現在NHKで研修をしている松永惟暖アナ。今後どのような活躍をしていくのでしょうか?
初任地や配属先の予想
NHKの新人アナウンサーは、入局後すぐに東京や大阪などの大都市ではなく、全国各地の放送局に配属されることが多いです。これは、各地の文化や生活に触れながら、アナウンサーとしての基礎をしっかり身につけるための大切なステップなんです。
具体的にはこんな傾向があります
- 地域のことを深く知るチャンスに
配属先の地域の風習やニュース、イベントなどを実際に取材しながら学ぶことができます。 - 幅広い経験が積める
地方局ではニュースからイベント取材、ナレーションなどさまざまな仕事に関われるため、アナウンサーとしての実力がぐんとアップ! - 全国を回るローテーションも
最初の数年は、一定期間ごとに他の地域へ異動することもあり、多くの土地での経験を積めるのがNHKならではの魅力です。
ちなみに2024年度の新人アナウンサーさんたちは、山形・福島・長野・愛知・大阪・島根・山口・徳島・香川・佐賀・長崎・熊本と、全国さまざまな地域に配属されました。
NHKのアナウンサーは「全国の視聴者にわかりやすく伝える」ことが求められるお仕事。そのためにも、各地の暮らしや文化に寄り添った経験がとても大切なんですね。
希望を出すこともできるようなので地元の福岡に配属される可能性もありますね。
どんなアナウンサーになりそう?
まだ実際の声や話し方を見ていないのですが、写真をみると目が大きくて丸顔のかわいらしい顔立ちです。
穏やかそうな雰囲気なのでとっつきやすく親しみを持たれやすいアナウンサーになるのではないでしょうか?
H2:まとめ|志野梨子アナに今後も注目!
松永惟暖(まつながゆのん)アナは、宮崎北高校の放送部で才能を伸ばし、福岡女子大学ではアナウンサーとしての技術をさらに磨いてきた努力家です。
学生時代から地元のラジオにも出演するなど、着実なステップを積んできた姿は、多くの人の共感を呼ぶはず。
今後はNHKアナウンサーとして、全国の視聴者に寄り添う優しい語り口で、信頼される存在になっていくことでしょう。初任地でのデビューにも注目しながら、これからの活躍を応援していきたいですね!