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雨でも開催?花火大会2023|少しでも快適に。を目指す必須アイテムと使い方

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楽しみにしていた花火大会、雨が降っているのに無理して行ってずぶ濡れなんて最悪!
でも…行きたい!というのが花火好きさんの気持ちではないでしょうか?
基本花火大会は荒天では中止されますが結構な雨でも開催されることが多いです。

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実は私も先日地元の花火大会で打ち上げ前かあr大雨に降られたのですが、中止にはならず最後まで見てきました。
その時に感じた雨の花火大会の必須アイテムと使い方についてまとめました。

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花火が中止になる条件は?

各自治体によって条件の違いがあるようです。

例えば東京では

「東京都における煙火の消費に関する基準」では天候による中止の要件として、「地上風速7m以上の強風が10分以上継続して吹いている場合」「打ち上げ現場に持ち込んだAMラジオの雑音回数が増え、音が大きくなった場合(落雷のおそれがある)」
などとしています。

他の自治体でも大きな違いはないと思われます。

他にも台風が接近して、危険と思われる場合や河川敷が打ち上げ場所で前日大雨で川の水が増えて危険な場合などが中止されます。
中止になる場合位は当日の公式サイト14:00ころ発表されるようなのでこまめにチェックしてくださいね。

自分は強風で花火大会が途中で中止(雨は降っていなかった)になった経験があります。
天候ですもん。どうしようもないですよね。

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花火大会は延期にならない場合が多いのはなぜ?

花火大会のチラシや広告を見ると「荒天中止」となっているものが多いと思いませんか?

そうです。危険と思われるほどの雨風でないと花火大会は中止になりません。

花火大会の延期はしないことが多い。それはなせ?
花火大会はスポンサーや市民の寄付金などで運営しているものが多いです。なるべく中止は避けたいです。
湿ってしまった花火は再利用できません。順延すると警備費、運営の人手などとてもお金がかかります。
例えば隅田川花火大会(2万発)の総費用は2億円弱(打上げ、警備、設備費用など含む)と言われています。
雨で順延したらかなりの費用がかさんでしまいます。

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雨の花火大会に持って行きたいアイテム

本降りでも風がなければほぼ決行となる花火大会。参加する場合は何を持って行ったらいいのでしょうか?

ポンチョ

レインコートをご用意する人が多いですが、ポンチョをお勧めします。なるべく丈の長いものがいいです。

レインコートは割と体フィットしたものが多いので蒸れる可能性があります。通気性、動きやすさからポンチョをお勧めします。
特に浴衣の方には特に袖に余裕のあるポンチョがいいですね。

ポンチョやレインコートを用意していても傘は必要です。ポンチョなどがあるなら小さめなものでOK。
そうでないなら大きめの傘が必要。
混み合っている場合大きな傘は隣の人や後ろの人に迷惑をかけることになります。
傘の開け閉めには気をつけてくださいね。無造作に閉じたりすると傘についた雨粒が飛び散って周りの方にかかり迷惑をかけます。
(実際隣の人に水をかけられました。しかも2回も!)

バッグ

濡れても大丈夫なビニール製のバッグがお勧め
中が濡れないように蓋つきのものやファスナーなどで締められるものがベスト!

サンダル

靴下を履くような靴だと濡れると気持ち悪いですね。雨と分かっていたら濡れても問題のないゴムでできた靴やサンダルをお勧めします。
スニーカーなら防水スプレーをしっかりかけておくといいでしょう。

ビニール袋(ゴミ用、濡れたものを入れる用)とタオル(2〜3枚)

雨がすごいと体を拭いたり、荷物を拭いたりするだけであっという間にタオルはびしょ濡れになってしまいます。
できれば大きめのものを2〜3枚持っていくといいでしょう。

車で行った場合、服が濡れてしまった時にシートに敷いて濡れるのを防ぐことができます。
ビニール袋はゴミを入れるものと濡れたものを入れるように数枚必要です。

レジャーシート

地面に敷く厚めのシート。
できればもう一枚ペラペラの薄手のシートがあると便利。
薄手のシートは座った時にポンチョや傘でカバーしきれない荷物や足元にかけるのがgoodです。

長時間座っているとお尻が痛くなるので濡れても構わないクッションがあるといいと感じました。

冷感グッズ

雨でもやっぱり暑いです。暑さを和らげるものが欲しいです。

流行りの冷感首輪や冷たいおしぼりなどあるといいですね。

※団扇、扇子は確実に壊れるので壊れてしまう可能性があります。持っていくのなら捨ててもいいものを用意しましょう。

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濡れないための使い方

まず、地面にレジャーシートを敷きます。

ポンチョやレインコート、カッパなどを着込んで座ります。(フードのあるものがベスト)
(ポンチョなど着ないで座って傘をさすと雨は凌げますが、シートの上に溜まった雨水でお尻が濡れてしまいます。)
体育座りをして膝の下に荷物を置きます。(できれば濡れてもいいクッションがあるといい)
その上に傘をさすかレジャーシート(薄めのものでOK)を膝から足(靴を覆うように被せます)
この方法ならほぼ濡れません。
ただし、本降りで長時間になると雨具の隙間から水が…(汗)

雨の日の花火大会の濡れない方法

濡れた後のエアコンで風邪をひかないように

濡れたまま冷房に当たると体がめちゃくちゃ冷えて風邪をひいてしまうことも。
車で来る方は着替えを用意しておくといいですね。
電車も結構冷えるのでタオルでしっかり拭いてから乗り込みましょう。

まとめ

雨の花火大会に必要なもの

ポンチョ(フード付き)

傘(大きなものは荷物になるので折り畳み傘がお勧め)

ビニール袋(数枚)

タオル(数枚)

冷感グッズ

クッション

雨の日は荷物を少なくするのがポイント。服装は丈の長いものは裾がどうしても濡れるので短パンやスカートなら短めのものがお勧めです。

椅子などを使用するのは後ろの方に迷惑となります。椅子の使用を禁止されている会場もあるので持ち込まないようにしましょう。

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