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2024年箱根駅伝が中止にならなかった理由4つ!

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1月1日16時10分に能登半島沖で発生した震度7の大地震。いまだに被害状況が把握できていない状況です。

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そんな中1月2日、3日に開催される箱根駅伝は開催されるのか?気になっていましたが、出場校に開催決定の連絡がきたとニュースになりました。

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かなり大きな地震だが被害の規模が小さかった?

地震の発生状況

6時06分能登地方10kmM5.7震度5強珠洲市
16時10分能登地方ごく浅いM7.6震度7志賀町
16時18分能登地方10kmM6.1震度5強七尾市・穴水町
16時56分能登地方20kmM5.7震度5強穴水町
17時22分能登半島沖10kmM4.8震度5弱珠洲市
18時03分能登半島沖20kmM5.3震度5弱珠洲市
18時08分能登半島沖10kmM5.6震度5弱珠洲市
18時40分能登半島沖10kmM4.7震度5弱志賀町
引用元:ウキベディア

最大は16時10分の震度7、M7.6、志賀町で起こった地震。

その後大津波警報が発せられ、津波の高さの予測は最高で5メートル!私はテレビを見ていてこれはただことでなないと感じて身震いしました。

被害は家屋の倒壊、津波、火事、停電、断水、道路の寸断の報告がありましたが、実際の被害状況はまだ調べきれていない状態。

明日にはまだたくさんの方が避難所や自宅から動けないでいることが予想されますが地震の規模が大きい割には被害が大きくなかったというのも決定の理由の一つになっているのではないかと予想します。

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余震はまだ続いているが箱根には影響が少ない

1日20時現在でもまだ大きな揺れの余震が発生していまし津波警報もまだ解除になっていません。

気象庁の発表では「1週間は余震を警戒するように」とのお達しがありました。
2日、3日も余震はあるでしょう。

でも箱根には余震の影響が少ないと考えられることから開催が決定されたと思われます。

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警備やヘリコプターの数が足りなくなる?

現在は夜でヘリも飛ばせないですが明日からは報道関係の多数のヘリが能登地方に取材に向かうと思われ、救援物資や交通整理などに警察官や消防隊が被災地に派遣されると思われます。

警備の警官が足りなくなると思っていた方もいたようですが、今回の地震は東日本大震災と比べると地震のあった地域が狭く被害の無い近隣県からの派遣で済むのではないでしょうか?

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被害に遭っている方の心情を考え頑張っている姿で応援を!

箱根駅伝を開催すること自体は可能だと思いますが、テレビ放送すると「こんな時に」と日テレが批判を浴びる可能性もあります。

東日本大震災は亡くなった方の数や被災者の数が多かったですから妥当な判断だったと思います。

でもスポーツやエンタメには人を元気にする力があります。

頑張っている選手を見て励まされる人も多いのではないでしょうか?

また自分たちのせいで箱根駅伝が中止になっても被災者は喜ぶわけはないという意見に賛成です。

東日本大震災の時はどうだったのか?

東日本大震災の時は3月と時期が違いますが沢山のスポーツイベントやライブが中止になっています。

ちなみに3月13日に予定されていた名古屋国際女子マラソンは中止となってしまいました。

この大会は延期はされていません。

また、大会で提供されるはずだった飲料水などが被災地に寄付されました。

理由は観客の安全の確保、交通渋滞を懸念しての決断、また被災者の心情にも対応したものだったようです。

中止にすると莫大な損失がある?

箱根駅伝はまだ無名の大会の時から日テレが熱心に取材や競技をを放送することによって大人気に育てたコンテンツです。

宣伝も大掛かりにしているしたくさんのスポンサーもついています。

まとめ

中止にしたら損失は多大になりますよね。なのでよっぽどのことがないと中止はしない、できない、ということなんでしょう。

箱根駅伝は無事に開催されるかどうかエックスでも話題になっていましたが開催が決定されました。

開催の理由としては

余震が続いているが、箱根には影響が少ない

一日前の災害で被害状況がはっきりしていないが被害はそこまでひどくはない

箱根駅伝には被害に遭っている方を励ます力がある

莫大なお金がかかっているので中止にすると損失が大きい

1日の9時から月曜は夜更かしが放送されたので、これが放送されるのなら箱根駅伝は放送されるだろうという予感はしていました。

楽しみにしていた視聴者や一年間血の滲むような努力を重ねてきた選手や監督が報われてよかったです。

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