芦屋市の最年少市長に選出された高嶋崚輔氏、わずか26歳でのすでに色々なところで彼の輝かしい学歴が取り沙汰されていますね。
爽やか、イケメンなどと言われていて選挙ポスターなどのお顔を拝見すると「え?それほどでも」と思っていたのですが
インスタなどの動画を見るとどうしてなかなかのイケメンでした。
調べてみると兄弟も揃って優秀なのだとか?どうすればそんな風に優秀な子供を育てられるのか?とても気になります。
高島崚輔氏と兄弟の学歴、教育方法について調べてみました。
高島崚輔氏の学歴とプロフィール
名前 | 高島崚輔(たかしま りょうすけ) |
---|---|
生年月日 | 1997年2月(26歳) |
出身地 | 大阪府 箕面市 |
高校 | 灘高校卒 |
大学 | 東京大学からハーバード大学卒 |
趣味 | ラグビー |
takashimaryosuke | |
公式サイト | https://www.takashimaryosuke.jp/ |
高校時代は生徒会長、英語でディベートも
灘高時代の先生のお話ではとても好奇心が強くてさまざまな活動やボランティアなどに参加していたという高島氏。
中、高校で生徒会長を務めています。
高校1年生模擬国連全国大会で最優秀賞を受け、高2の春にニューヨークの国連本部で催された国際大会に参加し優秀賞を受賞しています。
部活動はラグビー部に所属、決して勉強だけではなくスポーツ、人間性などに秀でた人物だった様子が窺われます。
小学校から英語を学んでいてディベートもしており、一般の高校生よりは英語ができたしハーバード大学でも授業はついていけたとのことです。
ただし、日常会話はスピードが速く良くわからないことが多かったらしいですね。
東大からハーバード大学に入学した理由
本命として試験を受けたハーバード大学の合格発表は4月です。ハーバードから合格を受け取った時は、すでに東大の入学手続きなど済んでいたとのこと。つまり、東大を滑り止めとして受験し合格していたということになります。
「ハーバードに行く前に4ヶ月でもいいから日本でも大学に通い、自らの幅を広げたい」と東大に4ヶ月間だけ通いました。
ちょっと優秀すぎませんか?
ハーバード大学に在籍していた先輩からの強い誘いがあったことも要因としてはある、と本人が語っています。
その先輩はディベートやラグビー,生徒会といろんな機会で一緒に頑張っていた仲良しで憧れていた人。
海外留学の魅力を熱心に語ってくれその時初めて真剣に海外留学を考え始めたんだそう。
高島氏はこの先輩がいなかったらハーバード大学受験はしていないかもしれません。
当時高島氏は学生時代から国際政治に興味があり、将来は国際機関などに進みたいと思ってました。
でも好きだった教科は数学、生物。でも国際政治は文系だし、自然科学は理系ですね。日本の大学では受験時にどちらか選択をしなくてはなりませんがハーバード大学では専攻は2年目から。バランスよく学べる、と考えたということらしいです。
しっかり将来を見据えての選択ですね。素晴らしいです。
高島崚輔氏の兄弟も優秀!
高島氏には3歳違い、9歳違いの弟さんがいます。
次男しゅうすけさん;甲陽学院卒 千葉大学からブリディッシュコロンビア大学在学 発達心理学を専攻
三男じょうすけさん:灘高現役生 サッカー部主将
男3人兄弟、名前はすけ縛りですねw
漢字は分かりませんが輔はみんな同じなのでしょうか?(きっとそうな気がする)
インスタには兄弟3人が灘高の入試問題を説く動画がアップされています。
私にはさっぱりな問題でしたが
さて勝ったのは…誰?
続きはインスタで確認してください。
わちゃわちゃで仲が良さそうですね。楽しそう
頭の良さはやっぱりDNA?
次男のしゅうすけさんが卒業した甲陽学院は中高一貫の私立の男子校です。
卒業生には政財界人を多く輩出しています。
偏差値は74
三男のじょうすけさんは崚輔氏と同じ灘高在学中
灘高といえば説明する必要もないくらいの有名校ですが
甲陽学院と同じく中高一貫教育の男子校。
偏差値79
3人とも高学歴、ということはご両親も頭がいいと思われます。
やっぱり要因はDNAなのかもしれませんw
どんなご両親なのかとっても気になりますが残念ながらお名前、年齢、職業などは明かされていません。
ご両親の教育に関するエピソード
下世話ですが、甲陽学院も灘高も私立の学校ですのでまあまあお金はかかると思われます。
下に大体の学費を書いていますが、そのほかに制服代(灘高は服装自由)、教科書代などかかりますから実際はもっとかかっているでしょう。
甲陽学院 初年度1,317,000 円 年間授業料 854,000 円
灘高校 初年度1,160,000円 年間授業料 660,000 円
ちなみに兵庫県の県立高校の年間授業料は118,800円です。
やはり有名私立高校はお高いですね。
ご両親はそこそこ収入の高いお仕事をしていると思われます。
あと3人とも男子校に入学しているというのも気になるところです。ご両親の教育方針なのでしょうか?
一日50冊の読み聞かせ?
ご両親の教育に関するエピソードとしては母親に「本の読みきせ」をしてもらったというお話をご本人がしています。
出典:YOMY!
- 1日50冊の読み聞かせ。納得するまで眠れず、朝3時まで読み聞かせしてもらうことも。
- 本が好き、文章を読むのが苦じゃなくなったのは読み聞かせのおかげ。
- 絵本の最大の魅力は、絵を見て一緒に色々考えたり、それを通じて色々会話できるところ。
- 絵本は時代にあったテーマが必要。自分が子育てするとき、20年30年のギャップをどう埋めるか。絵本の選び方が大切。
読み聞かせは途中でお父さんにシフトチェンジしたことがあったりもしましたが小学校3年生まではしてもらっていたそう。
ご本人は3歳ごろからご両親の真似をして、弟さんに読み聞かせするようになったそうです。
昔から本を読むと頭が良くなるって言われてたような気がするのですが、やっぱり言葉の理解力が深まるしいいのかもしれないですね。
絵本の読み聞かせ、したいのですが、どの絵本を選んで良いかわからない…
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子供の頃には公文に通っていた!
高島崚輔氏は子供のころ公文で勉強をしていたのですね。意外といえば意外!
だってうちの近所にも公文の教室はあるし、姪っ子も公文に通っていますから、めっちゃ普通?親近感が湧く!
勝手に家庭教師とか有名学習塾に通っていたのかと思っていました。
ただし、公文式だけでは中学受験には足りない、という意見も多いので他にも塾に通っていた可能性は高いと思います。
公文式ってどんなことをするの?
公文式は、人に解き方を教わるのではなく、自分の力で教材の問題を解く学習法です。
まず年齢や学年にとらわれずらくにできるところから始め、子ども達に、「自分でできた!」「100点が取れた!」「学習が楽しい!」「次に進みたい!」という喜びを通して学ぶ楽しさを育み、自分の力で学力を高めていく基礎を作るためです。
KUMON公式サイト
人に解き方を教わるのではなく、自分の力で教材の問題を解く学習法です。
公文式は受験のための塾ではなく勉強の基本、机に向かう習慣や考え方を学べるところなんですね。
まとめ
高島崚輔氏、ご兄弟の学歴、教育方針などについて調べました。
子供の頃は読み聞かせや公文式、私たちとあまり変わりはありませんね。
認めたくはないですが優秀なのでDNAの力が大きいのかも、と思ってしまいましたが高島氏の恩師であり、作家の木村達哉氏は
灘校からハーバード大学へ進んだと書けば天才だの秀才だのと言いたくなるのが日本人あるあるだが、私は灘校勤務23年の間にそんなものに出会った経験が一度もない。当たり前のように努力をする性質を持っている人たちならばいる。
彼もそのうちのひとりで、好奇心が強く、ラグビー部員として活躍しながらもさまざまな活動に参加していた。
とおしゃられています。
基礎があって柔軟に物事を考えられる、しっかりとした目的を持ちそれに向かって努力できる、ということが大切なんですね。
残念ながら自分は芦屋市民ではありませんが若きリーダーがどんどん増えて日本を良くしていってもらえるよう応援していきたいですね。