日本平まつりの花火は1時間半の間に打ち上げ数12000発と打ち上げ場所が観覧場所と近い、また清水の夜景も楽しめるということで人気です。
でも自分の周りには一回行って懲りた人が周りにたくさん。
会場に行きたくない理由としてのアクセスやシャトルバス、トイレや会場の様子をまとめました。
会場まで行かない選択をする理由5つ
1.交通手段がシャトルバス、タクシーのみで不便
山の上、という立地から交通手段が少ないです。
日本平はサミットで使用が検討されるぐらい警備のしやすい会場なんですね。
交通手段はシャトルバス(有料)かタクシーしかないです。
ハイキングコースがあるので歩けば可能かも。
早く行って日本平公園の駐車場に停めればいいじゃん?と思ったのですが、問い合わせをしたら当日は日中から使用禁止ということでした。
2. 激混みが嫌だから
会場は日本平ホテルの庭園で面積は約1万5,000坪。東京ドーム約1個分と同じです。
そこに約20,000人ほどの観客が集まります。混み具合はこんな感じ。
帰りは一斉に会場を後にしますので激混み(汗)になるのは免れないです。
バスに乗るだけでも順番待ち、乗り込んだらパークウエイは家族や恋人を迎えに来て帰る車で大渋滞に(汗)
ちなみに私の知り合いは一度会場まで行ったことがありますが帰りのバスの激混みっぷりに「もう行きたくない」となり二度と会場には行っていません。
あ、でも花火は近いしいいよとも。
花火好きにはどっちを取るか難しい選択になりそうです。
もしデートで行くのなら彼女に「二度と行きたくない」なんて言わせたく無いですよね。
3.交通費が割高
もしタクシーを使うのなら予約が必要です。
タクシーは清水駅東口から日本平ホテルまで約20分で3,000円前後
東静岡駅から日本平ホテルまで約25分で3,000円前後
当日は混むことを考えるともう少し時間がかかりそう。
4人で相乗りできればバス代ぐらいで済みますね。
清水駅からタクシーを使ったほうが若干安いですが往復と考えるとやはり高いです(泣)
タクシーを使わない場合帰りはバス停に一直線しか選択肢がありませんw
シャトルバス代が今年から値上がりしてしまいました。
ご時世を考えれば仕方ないのですが…
大人(往復)1,600円 子供(往復)800円
バスに乗る場所も、静岡駅と清水駅と2箇所のみ。
日本平に向かう路線バスも当日は運休らしいです。
近くに飲食店は全くないので花火の終了後以降時間を潰すなんて考えは無理です。
4 .雨が降る確率が高く、寝転がって見る余裕がないかも
日本平の花火は打ち上げ場所が近く間近で花火を楽しめるのが魅力なのですが、雨が降ったらびしょ濡れになりますw。
というか自分の記憶によるといつも雨だったような。(2022年は晴れました)
場所取りはなるべくホテルの建物に近い位置を選ぶのがベストです。打ち上げ場所に近いと首が痛くなります。
今年はコロナ感染予防の必要がなくなったため混雑しそう。覚悟が必要です。
早く行って日本平公園に駐車するのもありかな?と思い問い合わせをしたら通行止めの14:00までは
日中に通れるのは送りの車だけという事でした。(駐車場使用不可)
5.トイレ激混み問題
日本平ホテルの庭園内にはトイレがあります。が個室の数が3〜4個だとか。(お問い合わせで聞きました)
仮設トイレが10個以上設置されるようですが混むらしいです。
日本平公園内のトイレに立ち寄ってから会場に向かうのが良さそうです
まとめ
会場はどの花火大会でも混雑するのは当たり前ですが、やはり覚悟を決めて向かう必要がありそうです。
でもどんなに大変な思いをしてもあの花火を見たらそんなことはいい思い出になってしまうだけかもしれません。
帰りは大変だと覚悟をし行ってみるものあり!