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【柏原芳恵の現在】結婚の相手は誰?芸能活動とパートナーの介護の日々

【柏原芳恵の現在】結婚の相手は誰?芸能活動とパートナーの介護の日々 人物

80年代、人気アイドルだった柏原芳恵さん。明るくてキャピキャピの他のアイドルとは違って年齢より少し大人びた雰囲気の少女でした。

声もちょっと憂いを帯びた低めで魅力的でしたね。

いつの間にか表舞台から消えていた柏原芳恵さん。その原因となった「略奪愛」「不倫」そして現在について調べました。

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【柏原芳恵の現在】結婚の相手は誰?

柏原芳恵さんは現在22歳年上の男性と事実婚状態にあります。

柏原芳恵さんは戸籍上の結婚したことはありません。
お相手は香港で活躍をされていた俳優鹿村泰祥(ルーク・チュン)さん。

出身は香港とされていますが、日本人なのかは明らかになっていません。

柏原さんとの出会いは1990年、Vシネマの撮影で香港に出かけたとき。
鹿村泰祥さんはアクション監督兼俳優をしていました。

世間から批判を浴びる許されない愛

その時、柏原さんは20代半ば、鹿村泰祥さんには奥様も子供もいる許されない恋愛でした。

そしてその恋は香港の芸能誌に書かれてしまい大騒ぎに。

鹿村泰祥さんは中国人の奥様と離婚協議に入りましたが、残念ながら離婚は成立しませんでした。

そして二人は離婚が成立しないまま日本で同居生活を始めました。

当時日本でも「略奪愛」として大きく報道されてしまいました。

その後柏原芳恵さんは事務所をやめ独立し、次第にテレビから姿を消していきました。

柏原さんがこのことについて表立った場所で語ったことはなく、お子さんの有無についてはわかっていません。

鹿村泰祥(しかむら やすよし)プロフィール&代表作

項目内容
氏名鹿村泰祥(Yasuyoshi Shikamura、別名:Luk Chuen Tai Cheung)ウィキペディア豆瓣
誕生日/出身地1948年1月7日、香港出身77歳(2025年8月現在)
職業俳優、監督、武術指導、アクション俳優ウィキペディア豆瓣猫眼专业版
活動期間1960年代後半~1995年まで香港映画界で活動ウィキペディア
特徴日本人のような容姿を活かし、日本人役を多数演じたウィキペディア+1

鹿村泰祥経歴ハイライト

  • デビュー・初期活動
    1960年代後半、香港の映画会社・邵氏兄弟(ショウ・ブラザーズ)にて活動を開始ウィキペディア+1
  • 日本人役で認知
    特徴的なルックスを活かし、多くの作品で「日本人」役を演じました。たとえば、『賭神』では日本のギャンブラー・上山宏次役を担当ウィキペディア+1
  • 1995年以降
    香港映画への出演が途絶え、表舞台からは引退した形となりました。ウィキペディア

鹿村泰祥主な代表作

以下は、特に知られた代表作をピックアップしたリストです。

  • 断魂谷(1968年) – 俳優
  • 龍家將(1976年) – 俳優
  • 黄金大風暴(1979年) – 俳優
  • 懲罰(1980年) – 俳優
  • 賭神(1989年) – 日本人ギャンブラー・上山宏次役として出演
  • 賭俠(1990年) – 俳優
  • 至尊無上(1990年) – 俳優
  • 浪漫殺手自由人(1990年、『Killer’s Romance』) – 日本山口組副会長「吉川」役
  • 龍跨四海之致命情人(1993年) – 俳優兼監督

その他、ドゥバン(豆瓣)によると、全28作品(俳優26、監督3、アクション特技3、脚本1)に参加しており、その多彩な活動が窺えます豆瓣映画

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柏原芳恵の現在|パートナーが白血病に…介護と芸能活動の両立へ

2015年に同居をしている鹿村泰祥さんが白血病を患ってしまいました。そのときすでに70歳近い年齢。

この頃の芳恵さんは仕事をセーブして、入院時は毎日のように看病に行っていました。

それから5年あまり、病状が落ち着いた鹿村泰祥さんは現在自宅療養中。柏原芳恵さんはヘルパーを入れずに一人で介護をしていると語っています。

柏原さんは2020年にデビュー年40周年を迎え、同居男性、両親のすすめもあって記念コンサート、新曲発表をしました。

現在は旦那様の介護をしながらテレビの歌番組やバラエティなどでテレビの露出を増やしています。

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柏原芳恵の経歴、紅白2回出場!キラキラのアイドル時代

柏原芳恵さんさんは芸能界に入ったのは1979年(昭和54年)、「スター誕生!」のグランドチャンピオン大会でチャンピオンになったことがきっかけでした。

その後、1980年(昭和55年)6月1日に、柏原よしえ名義でシングル「No.1」アイドル歌手としてデビューしました。

ブレイクしたのは7曲目のシングル1981年(昭和56年)10月15日の発売の7枚目のシングル「ハロー・グッバイ」で約40万枚を売上げてアイドルとしての立場を確立。

この曲で同年末の「第23回日本レコード大賞」ゴールデン・アイドル賞を獲得しトップアイドルとなりました。

柏原芳恵さんは NHK紅白歌合戦に2回出場 しています。

  • 1982年(第33回)
    曲目:「ハロー・グッバイ」
  • 1983年(第34回)
    曲目:「春なのに」

いずれも当時の代表曲で、アイドル歌手として最も活躍していた時期に出場しています。

ブレイク後の楽曲提供者がすごかった?

歌唱力もあった柏原さんは有名アーティストに数々の楽曲を提供されています。

彼女の歌声や歌唱力には心を動かす何かがあったのだと思われます。

発売年曲名作詞作曲
1982年花梨谷村新司谷村新司
1983年春なのに中島みゆき中島みゆき
ちょっとなら媚薬阿木燿子 宇崎竜童
タイニー・メモリー松山千春松山千春
カム・フラージュ中島みゆき中島みゆき
1984年ト・レ・モ・ロ松本隆 筒美京平
悪戯NIGHT D0LL銀色夏生筒美京平
最愛中島みゆき中島みゆき
1985年 ロンリー・カナリア中島みゆき中島みゆき

他、高見沢俊彦、五輪真弓など大物ミュージシャンに楽曲を提供してもらっています。

しかし、1987年ごろからヒット曲に恵まれず、1987年(24歳)のシングルを最後にしばらくレコードは出していません。

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柏原芳恵1990年代からはアイドル以外の活動中心に

24歳でアイドルとしての人気に陰りが見え始めた柏原芳恵さん。次第に演技の仕事や、グラビアの仕事をするようになっていきました。

柏原芳恵 デビュー10周年記念写真集では初ヌードに。

表舞台から姿を消したのは鹿村泰祥さんとの不倫報道後、1992年も事務所独立の影響があったようにも思えます。

その後はミュージカルや舞台、ビデオ映画、ディナーショーなどの仕事をしていました。

テレビの私の記憶では「ものまね番組」のご本人登場で何度が見た事があるように思います。

今生天皇も柏原芳恵さんのファンだった!?

ご存知の方も多いでしょうが、今生天皇がまだ皇太子だった頃、「好きな歌手は柏原よしえさん」と発言し、「ロイヤル・アイドル」と呼ばれ一躍注目の的になりました。

その後皇太子殿下は1986年(昭和61年)10月19日に行われたリサイタル『おんな飛翔』を観賞、その際、出迎えた柏原芳恵さんにバラを一輪贈られました。

バラ一輪というのがなんとも素敵です。

柏原芳恵さんは後日、いただいたバラをブリザードフラワーにして真空状態のガラスケースに入れて大切にしていたそうです。

出典:https://goonies-fun.com/about

柏原芳恵 プロフィール

項目内容
本名/読み柏原 芳恵(かしはら よしえ、本名漢字同じ)
生年月日1965年(昭和40年)10月1日(59歳)
出身地大阪府大阪市
血液型・身長A型・157 cm
職業歌手、女優、タレント
所属Office YOSHIE、フリーボード所属
主な代表曲「ハロー・グッバイ」「春なのに」「最愛」「ガラスの夏」など
主な出演作品ドラマ:『女ともだち』など、映画:『ビー・バップ・ハイスクール』、『青い山脈’88』な

直近の活動(2023–2025年)

  • テレビ番組:『柏原芳恵の喫茶☆歌謡界』
    自身がオーナーを務める冠音楽トーク番組で、2023年1月からJ\:COMテレビにて毎週土曜22:00〜放送中。2024年9月からはBS11でも放映されています(ウィキペディア)。
  • テレビ出演情報(2025年5月時点)
    ・5月17日:映画『ビー・バップ・ハイスクール 高校与太郎狂騒曲』が東映チャンネルにて放送
  • 45周年記念コンサート・イベント(2025年秋以降予定)
    ・10月12日:『柏原芳恵 45周年記念コンサート A・RU・KU 第五章』@草月ホール
    ・10月13日:イベント『昭和百年 時間旅行コンサート ~歌とトークで綴る80’sアイドル~』@立川ステージガーデン(株式会社フリーボード | FREE BOARD | サプライフリーボード)。
  • ライブ活動
    2022年には「A・RU・KU 第二章」ツアーを日本橋三井ホールで実施し、完売・ネット同時配信されるほどの好評でした(まちろブログ)。
  • 公式告知
    デビュー45周年を祝し、2025年4月から45周年記念ツアーが決定しているとの情報もあります(Facebook)。

まとめ

いかがでしたか?80年代、ロイヤル・アイドルと言われ、人気だった柏原芳恵さん。

そんな彼女も56歳、妖艶な美魔女になっています。(ちょっと化粧が厚いような気がしますが)

「不倫」「略奪愛」を経て「事実婚」は世間的には大きな声で言えませんが未入籍でも愛を育んでいます。

一時的な感情ではなく二人の愛は本物だったのでしょう。

これからは少しずつテレビでも見ることが増えるような気がします。今後の活躍が楽しみです。