ガルバトの5次審査が終了し、ファイナル進出の駒が絞られてきました。
今回はYouTube映像を視聴してまとめた一次資料をもとに、5次審査のチーム構成と審査フィードバック、順位の推移表、そしてファイナルに残る可能性が高いメンバーと脱落候補を解説します。
審査は「表現力」が大きく影響する難曲でのバトルでした。一体ファイナリストは誰になるのでしょうか?
5次審査の途中経過から徹底予想していきます。
この記事でわかること
- 5次審査のチーム構成と審査の流れ
- 4次審査までの順位推移と現在の並び(表で可視化)
- パート別の勝ち抜き予想とファイナルに残る見込みメンバー
- 脱落候補とデビュー人数の予測
ガルバト5次審査の概要とチーム構成
5次審査では、14人の参加者が個人パートを競う形式でパフォーマンスを行います。
課題曲は片思いの切ない気持ちを描いたバラード「close」。
「ねぇどうして私じゃダメなの」というフレーズが耳に残る印象的な楽曲です。
ボーカルレッスンを担当するMAYU先生曰く歌唱力や表現力が重要な楽曲です。
パート争いを整理するために、参加者は便宜的に3つのチームに分けてパフォーマンスを行いました。
ガルバト#11 YouTube動画はこちら
5次審査のチーム分けは以下の通りです。
- Aチーム:ユララ、コハル、ミナミ、シモダミュウ
- Bチーム:アイコ、ヒナタ、マノン、マリン、ヨシオカミュウ
- Cチーム:モモ、トア、コイロ、ニコリ、シモダミュウ
※チーム内の勝敗や順位は設定されておらず、あくまで個人パート争いを効率的に行うための振り分けです。
各パートで最も評価されたメンバーが、次の全員パフォーマンスで主要パートを担当します。
一位を取れなかったメンバーは次のパフォーマンスでパートが少なくなり、目立つ機会が減るため、ファイナル進出の可能性に影響します。
佐藤晴美さんの各メンバーへのフィードバック(チーム別)
Aチーム
- ユララ:以前から指摘されていたクセが戻ってしまった
- コハル:切なさと苦しさの表現がまだ不十分で、表情の幅を広げる必要がある
- シモダミュウ:緊張感が良い方向に働き、曲がシモダミュウのためにあるように思えた
- ミナミ:今までにない表情や雰囲気が見られた
Bチーム
- ヒナタ:頑張りや笑顔が詰まったパフォーマンスで、観る側の心を掴んだ
- マリン:ダンスは良かったが、歌詞の意味を理解して表現する力をさらに磨く必要がある
- ヨシオカミュウ:内に秘めた強さと情熱があり、立っているだけで目がいく華がある
- マノン:ボーカルの魅力が向上し、ダンスも素直で方向性は正しい
- アイコ:妖艶で新しい一面が見られ、非常に良い評価
Cチーム
- モモ:自分の色と課題曲の色を融合させたチャレンジが見えた
- トア:課題だったボーカルに向き合い、パワーが伝わるパフォーマンス
- コイロ:ダンススキルは高いが、言葉を届けるためにダンスの力を調整する必要がある
- ニコリ:過去のパフォーマンスとのギャップが評価され、切なさやしなやかさの表現が印象的
ガルバト5次審査・パート争奪バトル勝者予想
5次審査では、各チームでパフォーマンスを行った後、パートごとに次のパフォーマンスのメインメンバーが決定します。
このパートで勝てば一気にデビュー圏内に躍り出る可能性が高まるだけにここは各メンバーの勝負どころ。
パートは全部で5つあり、それぞれのパートを担当するメンバーが決まります。
ここでは、各パートで争うメンバーと勝ち抜き予想をまとめました。
パート争奪バトルメンバー分けと予想と理由
パート1(メイン歌唱パート)
- 争うメンバー:ユナ、ヒナタ、シモダミュウ
- 予想勝者:ヒナタ シモミュウ
- 理由:現役プロとしての安定した歌唱力とパフォーマンス力が抜群で、全体を牽引する力がある。シモダミュウも急成長中で可能性あり。
パート2(メロディラップ)
- 争うメンバー:ユララ、ヨシオカミュウ、ニコリ
- 予想勝者:ニコリ
- 理由:切なさやしなやかさの表現力が評価され、ラップの表現にも幅が出せる。
パート3(地声と裏声の変化が大きいパート)
- 争うメンバー:ミナミ、マノン、モモ
- 予想勝者:ミナミ
- 理由:表現力が爆発的に向上しており、女性らしい魅力が際立つ。
パート4(メロディラップ)
- 争うメンバー:コハル、アイコ、トア
- 予想勝者:アイコ
- 理由:妖艶な表現とボーカルの伸びが目立ち、パートをしっかり支える力量がある。
パート5(パンチライン)
※パンチラインとは?曲の中で最も印象に残る、聴き手の心に響く「キャッチフレーズ」となる部分
- 争うメンバー:マリン、コイロ
- 予想勝者:コイロ
- 理由:歌唱力はまだ課題があるがダンススキルが高く、マリンより一歩リード
このパート別勝ち抜きで、次の全員パフォーマンスでの主要パート担当者が決まり、ファイナル進出の評価に直結します。
ファイナル進出メンバー12人予想と通過基準
5次審査の全員パフォーマンスを経て、ファイナルに進出するのは12人と予想されます。
ファイナル進出の通過基準は次の3つと予想します。
- ボーカル・ダンススキル
- 技術力が安定しており、ソロパートや目立つ部分をしっかり担当できること
- 表現力(切ないバラードを表現できたか)
- 歌詞の感情を観る人に伝えられる力。笑顔の裏にある不安や切なさを表現できるか
- 成長
- これまでの審査過程での伸びや、指摘を改善しパフォーマンスに反映できているか
4次審査までの順位推移
※この順位表は3次〜4次審査までの推移をまとめたものです。ファイナル進出の参考になります。
| 名前 | 4次審査順位 | 4次審査中間順位 | 3次審査順位 | 備考 |
|---|---|---|---|---|
| ヒナタ(21歳) | 1→ | 1→ | 1 | iScream |
| ユララ(18歳) | 2→ | 2→ | 9 | – |
| ユナ(21歳) | 3→ | 3→ | 2 | iScream |
| アイコ(19歳) | 4↑ | 9↑ | 13 | No No Girls参加歴あり |
| コイロ(15歳) | 5↑ | 8↓ | 5 | THE DANCE DAY出演経験あり |
| ミナミ(16歳) | 6→ | 6↑ | 17 | TikTokフォロワー36万人 |
| シモダミュウ(18歳) | 7↓ | 4↓ | 3 | – |
| トア(20歳) | 8↑ | 11→ | 11 | Girls²卒業生 |
| ヨシオカミュウ(17歳) | 9↑ | 10↓ | 8 | iCON Zリベンジ組 |
| モモ(17歳) | 10↑ | 13↓ | 12 | No No Girls参加歴あり |
| ニコリ(16歳) | 11↑ | 17↓ | 4 | – |
| コハル(16歳) | 12↑ | 15→ | 15 | – |
| マノン(15歳) | 13↑ | 14↑ | 18 | 歌・ダンス未経験 |
| マリン(15歳) | 14↑ | 16→ | 16 | キッズモデル出身 |
予想ファイナリスト12人
ヒナタ:現役プロとして歌・ダンス・人間性ともに申し分なし
ユナ:安定した実力と表現力で主要パートを担当
トア:ダンススキルが高く、ボーカルも努力次第で対応可能
マノン:素人から急成長、佐藤晴美のお気に入り
シモダミュウ:素直なボーカルで表現力アップ
アイコ:妖艶な表現力とボーカル力で評価
ミナミ:表現力と女性らしい魅力が爆発
ヨシオカミュウ:安定したスキルと舞台映えする華
ニコリ:明るさと切なさのギャップが高評価
ユララ:癖はあるがスキルが高く改善可能
コイロ:ダンス力が突出、ボーカル努力次第
モモ:個性が強くパフォーマンス力は高い。
この12人は、ボーカル・ダンススキル、表現力、成長の3つを満たすメンバーを中心に選んでいます。
ファイナルでのパート配分や最終評価によっては入れ替わる可能性もありますが、現時点ではこの12人が有力候補です。
ガルバトデビュー人数は何人?
最終的なデビュー人数は9人前後と予想します。
ガルバトでは、これまでの過去シリーズや5次審査までの脱落ペースから上記にように予想しました
過去の類似グループの人数感
- ダンバト:最終で3人脱落、グループ人数13名
- ラストピース:脱落5名、グループ人数5名(脱落メンバーは次のデビュー保証)
- Nijiプロジェクト:最終で3名脱落、グループ人数8名
- NO NO GIRLS:最終脱落3名、グループ人数7名
- 日プ女子:最終脱落9名、グループ人数7名
これらの流れからとガルバトは4次審査から2人ずつの脱落になっているので最終審査で2〜3名が脱落し、9人前後がデビューする可能性が高いです。
また10人以上になってしまうと個々のメンバーに目が行かなくて均等にメンバーを扱うことができなくなってしまうと考えます。
ファイナルまでに脱落が予想されるメンバー
- マリン:毎回最下位で歌詞の解釈が課題
- コハル:表情や表現力の改善が必要
- 場合によってモモやコイロ:個性が強く、グループとしてのバランスを取るのが難しい場合
逆に、ヒナタやユナ、シモダミュウ、アイコ、ミナミなどのメンバーはスキル・表現力・成長の3要素が高く、デビューの可能性が非常に高いと考えられます。
この記事では、5次審査のパート争いから全員パフォーマンス、ファイナル進出の予想までを独自目線で分析しました。
ファンとしては、各メンバーの成長や表現力の変化を追いながら、最終審査で誰がデビューするかを見守る楽しみがあります。
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ガルバト5次審査では、14人の参加者が個人パートを競い、課題曲「close」を通して歌唱力や表現力を磨きました。チーム分けは便宜的なもので、勝敗や順位は設定されておらず、あくまで個人パート争いを整理するためのものでした。
佐藤晴美さんの評価や各メンバーのパフォーマンスから、ファイナルに進出する可能性が高いのは12人と予想されます。通過基準は以下の3つです。
- ボーカル・ダンススキル
- 表現力(切ないバラードを表現できたか)
- 成長(過去審査での改善や伸び)
パート別勝ち抜きでは、ヒナタ、アイコ、ミナミ、ニコリ、コイロなどが主要パートを担当し、ファイナル進出の可能性を高めました。最終的なデビュー人数は過去の傾向から9人前後と予想され、脱落の可能性があるのはマリンやコハル、場合によってモモやコイロです。
この記事を通して、各メンバーの成長やパフォーマンスの変化を追いながら、誰がファイナルに進出しデビューするかを予想する楽しみが増える内容となっています。

