RKB毎日放送のアナウンサー・本田奈也花（ほんだ なやか）さんは、エクボのある明るい笑顔と清楚さが印象的ですが、舞台やアイドルを愛するギャップが魅力的な個性で注目を集めています。
長崎県長崎市出身で、学生時代からキャスターやリポーターとして活動していた経歴を持つ本田アナ。
この記事では、本田奈也花さんの年齢やプロフィール、出身高校や大学、学生アナとしての活動まで、詳しくご紹介します。
この記事を読んでわかること
- 本田奈也花アナの年齢・プロフィール
- 出身高校と大学、専攻について
- 学生アナとしての活動やアルバイト経験
- RKB入社後の主な出演番組とエピソード
- アナウンサーを目指したきっかけ
RKB本田奈也花の年齢や魅力的プロフィール徹底解剖
本田奈也花さんは1998年2月15日生まれの27歳。結婚はまだしていません。
長崎県長崎市出身で、被爆3世として平和への思いも深く、取材や発信活動に反映しています。
小学生の頃からアナウンサーに憧れ、バラエティー、報道、スポーツなど様々な分野で活躍する姿に憧れて夢を抱きました。大学進学で長崎を離れ、地域ごとの平和意識の違いを感じることで、アナウンサーとして伝える活動にも力を入れるようになりました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 愛称 | ポンちゃん、ほんなな |
| 生年月日 | 1998年2月15日（27歳） |
| 出身地 | 長崎県長崎市 |
| 身長 | 165cm |
| 最終学歴 | 青山学院大学経済学部経済学科 卒業 |
| 勤務局 | RKB毎日放送 アナウンス部 |
| 活動期間 | 2020年〜 |
| 中学時代 | オーケストラ部（バイオリン担当） |
| 高校 | 長崎県立長崎東高等学校 |
| 大学時代の活動 | 第34期「BSフジNEWS」学生キャスター（2018年） |
| 趣味 | アイドル・舞台観賞・アニメ |
| 特技 | ダンス・バレエ・バイオリン |
| 好きな映画 | ハリーポッターシリーズ、スターウォーズシリーズ、ミュージカル映画 |
| 意外な一面 | 梅干し好き（家に5種類以上常備） |
| SNS発信 | Instagramなどで舞台観賞や日常、取材の様子を発信 |
長崎東高→青山学院大！本田奈也花アナの学生時代と学びの秘密
出身高校：長崎県立長崎東高等学校（偏差値：62〜64）
出身高校：長崎県立長崎東高等学校（偏差値：62〜64）
本田奈也花アナは、長崎県立長崎東高等学校出身です。
この高校は普通科・国際科を備え、県内でも進学実績に定評があります（偏差値：62〜64）
(みんなの学校情報, rakutano-school.com, じゅけラボ)。
長崎東高校出身の著名人
長崎県立長崎東高等学校は、多彩な分野で活躍する卒業生を輩出しています。
アナウンサー
- 久富美海（RKB長崎放送）
- 前田真里（元長崎文化放送→フリー）
- 林田繁和（長崎放送）
- 上谷理佳（フリーアナ／元東京女子大）
芸術・文化・音楽界
- 川谷絵音（ミュージシャン／ゲスの極み乙女。）
- 山本健吉（文芸評論家）
- 西岡武夫（元文部大臣・参議院議長）
スポーツ界
- 藤原岳志（元バスケットボール選手）
- 永野威旺（バスケ選手／長崎ヴェルカ）
本田奈也花アナも、このような名門校の伝統を引き継ぎ、アナウンサーとして注目されています。
出身大学：青山学院大学 経済学部 経済学科（偏差値：60.0〜62.5）
進学先は、東京都渋谷区に本部を置く青山学院大学・経済学部 経済学科。偏差値は約60.0〜62.5（shingakunet.com）。
経済学科では以下の分野を学びます：
- ミクロ経済学・マクロ経済学
- 統計学・経済政策
- 国際経済・金融論
本田アナは数学が得意で、経済学で培った数理的思考やデータ分析力は、ニュース原稿の理解や経済・政治報道の分かりやすい伝え方に役立っています。
また、論理的な文章構成や多角的思考力は、インタビューや現場取材での質問力向上にも直結しています。
青山学院大学経済学部経済学科を卒業した女子アナウンサーは、以下の通りです
- 久慈暁子（くじ あきこ）
フジテレビアナウンサー（2017年入社） - 山本里菜（やまもと りな）
TBSアナウンサー（2017年入社） - 玉木碧（たまき あおい）
セント・フォース所属（元TBSアナウンサー）
これらのアナウンサーは、青山学院大学経済学部経済学科を卒業後、各メディアで活躍しています。
長崎から東京へ、選んだ道とその思い
長崎から大学進学で上京した本田アナ。
これにより、長崎の地で育まれた平和への熱い想いと、首都圏での多様な価値観との違いを実感。
そのギャップを通して「地域によって平和への意識に差があるのではないか」という疑問を抱くようになり、アナウンサーとしてそれを伝え、行動にうつす活動へとつながっていきました。
学生時代から輝いたRKB本田奈也花の学生アナの経歴と多彩な挑戦
学生時代にテレビのキャスター・リポーター経験があったこと
- 大学3年生の2018年、本田奈也花アナはBSフジ「BSフジNEWS」第34期学生キャスターとして出演しました。
- この経験で、テレビ番組の進行、ニュース原稿の読み方、現場取材の基本を学ぶ貴重な機会を得ました。
- 学生キャスター同期には後に関西テレビアナウンサーとなった舘山聖奈さんがいます。
- 番組制作や取材の過程で互いに刺激し合い、報道現場での学びを深めました。
アナウンサーを目指しての努力の数々（アナトレ・テレビ朝日アスク）
本田アナはアナウンサーを志し、専門スクールにも通って地道な努力を重ねていました。学んだ内容は以下の通りです：
- 発声・滑舌トレーニング：ニュース原稿を正確に伝える基礎力
- 模擬アナウンス実習：カメラ前での読み方や表情の練習
- 取材・リポート演習：現場での状況判断やインタビュー対応力
- ニュース構成・原稿作成：番組全体の流れや原稿作りを学習
- 同期の松下由依（九州朝日放送アナウンサー）も同じスクール出身で、就職先内定時には互いに喜びを分かち合ったこともあります（KBCラジオ「マツシタユイチューブ」2021年9月8日放送）。
他のアルバイト経験（カフェ、野球場案内、恐竜イベントなど）
テレビ出演だけでなく、学生時代には多様なアルバイト経験があります。
- カフェ店員：接客マナーやお客様対応力を習得
- 野球場案内スタッフ：大人数への対応力、臨機応変な対応力を強化
- 恐竜イベントスタッフ：子ども向けイベントでの発声力や話しかけ方の工夫を経験
これらの経験は、現場での対応力や臨機応変さ、表現力を養う機会となりました。
この経験がアナウンサー就職に繋がった理由は？
学生キャスターでの経験と多様なアルバイトで培ったコミュニケーション力・状況判断力が、RKB毎日放送への就職活動で大きなアピールポイントとなりました。
番組制作やイベント司会補助の経験は、報道・情報・エンタメ全般の現場での柔軟性や対応力を育む基盤となっています。
当時の放送出演やイベント参加例
- BSフジ「BSフジNEWS」第34期学生キャスター（2018年）
- 学生キャスター同期との番組制作や取材経験
- 学外イベントでのMCや司会補助（恐竜イベント、地域イベントなど）
これらの経験は、報道・情報・エンタメ全般の現場での対応力や柔軟性を養う機会となり、現在のアナウンサー業務に直結しています。
入社後も大活躍！タダイマ！出演や取材で見せる本田奈也花の実力
「タダイマ！」などの主な担当番組
- 2020年にRKB毎日放送に入社した本田奈也花アナは、**朝の情報番組『タダイマ！』**をはじめ、さまざまな番組で活躍しています。
- 『タダイマ！』では、福岡の最新情報や地域の話題を視聴者に届ける役割を担当。明るく親しみやすいキャラクターで人気を集めています。
現在のレギュラー番組
- 『シアワセの高取家』 （月～金）
- 『タダイマ！』 （月～金）
- 『カリメン』 （水）
- 『ほめほめナイト』 （土）
報道・中継での印象的な仕事（平和授業取材など）
- 長崎市出身で被爆3世である本田アナは、平和教育にも深い関心を持っています。
- 2023年8月9日には、長崎の平和授業の取材を行い、被爆者や戦争経験者の平均年齢が上がる中で、戦争や平和についてどのように伝えていくかを考える重要なテーマを取り上げました。
- 自身の出身地や家族の背景を踏まえた取材は、視聴者に強い印象を与えました[Instagram]。
長崎弁と博多弁が混ざった？
本田アナは長崎市出身で、長崎弁と博多弁が混ざった独特の方言を持っています。
福岡での生活を経て、日常会話で自然と両方の方言が交じり合うようになったと語っています。
この方言の変化は視聴者からも親しみを持って受け入れられ、彼女の個性の一部として愛されています。
まとめ｜多彩な経験と明るい人柄が光る若手アナ、本田奈也花
- 本田奈也花アナは1998年2月15日生まれの27歳。独身です。
- 長崎県長崎市出身で、青山学院大学経済学部経済学科を卒業後、2020年にRKB毎日放送へ入社しました。
- 学生時代にはBSフジ「BSフジNEWS」第34期学生キャスターとしてテレビ出演経験を積み、報道・情報番組の進行や現場取材の基礎を身につけました。
- また、カフェやイベントなどでのアルバイトや、舞台観賞、アイドル鑑賞など多彩な経験を重ね、人とのコミュニケーション力や臨機応変な対応力を養いました。
- 趣味や特技も豊富で、バレエ・ダンス・バイオリンの経験があり、映画はハリーポッターやスターウォーズシリーズを好み、梅干しは家に5種類以上常備するほどの大好物。これらの個性が親しみやすさを際立たせています。
- 長崎出身の被爆3世として、平和教育や戦争体験の継承にも関心が深く、取材や発信活動を通じて視聴者に思いを伝えています。
- 地元愛と多彩な経験、そして明るい人柄を併せ持つ本田アナは、地域情報、報道、エンタメなど幅広い分野で今後の活躍が期待される若手アナウンサーです。
