NHKドラマ「ひとりでしにたい」の放送がはじました。
タイトルはギョッとするものですが、内容はアラフォー独身女性が1人をどう生きるかがテーマのコメディ作品。
このドラマのロケ地はどこなのか?シーンや行き方などを1話から紹介していきます。聖地巡礼の参考にしてください。
この記事を読んでわかること
- 印象的なロケ地
- ロケ地のポイント
- ロケ地への生き方
山口鳴海(綾瀬はるか)の勤めている美術館(外観)|町田市立国際版画美術館
住所:〒194-0013 東京都町田市原町田4丁目28−1
◆この場所が使用されたシーン
鳴海は美術館の学芸員としてこの美術館で働いています。
外観はこちらで撮影されています。
◆この場所のポイント
987年、芹ヶ谷公園に開館した版画専門の公立美術館。奈良時代から現代まで国内外の作品を約3万点収蔵し、浮世絵やレンブラントなど貴重な作品を常設・企画展示しています
館内には市民も使える版画工房やアトリエ、講堂、市民展示室があり、「見る・作る・発表する」場として多彩な講座や催しを開催しています。
落ち着いたエントランスや広々とした展示室の雰囲気は、ドラマにリアリティを与えています。
周囲には緑豊かな散策コースがあるため、散策するのもおすすめです。
◆この場所のDATA
■ 入館料(2025年6月時点)
- 常設展:無料
- 企画展:展覧会によって異なる(おおむね300円〜1,000円前後)
※中学生以下・65歳以上・障がい者の方は割引あり(要証明)
■ 駐車場情報
- 台数:47台(うち身障者用2台)
- 利用時間:8:00〜22:00(出庫は24時間可)
- 料金:
- 最初の1時間:無料
- 以降30分ごとに150円
- 上限料金:なし(長時間利用はご注意)
■ アクセス:
小田急線 町田駅(東口)から徒歩約15分
JR横浜線 町田駅(中央口・ターミナル口)から徒歩12〜15分
山口鳴海(綾瀬はるか)の勤めている美術館展示室|東京富士美術館
住所:〒192-0016 東京都八王子市谷野町492−1
◆この場所が使用されたシーン
展示室など館内の撮影に使用されています。時には鳴海の妄想シーンにも。
◆この場所のDATA
営業時間:10時00分~17時00分
定休日:月曜日
チケット
2025年7月12日(土)~2025年9月15日(月・祝)
通常料金 ※会場での当日券 | 各種割引料金 | オンラインチケット | |
---|---|---|---|
大人 | 1,500円 | 1,200円 | 1,200円 |
大学・高校生 | 900円 | 800円 | 800円 |
中学・小学校生 | 500円 | 400円 | 400円 |
※土曜日は小中学生は無料※65歳以上割引あり(詳しくはWEBサイトで)
東京富士美術館は、丘の上に立つ広々とした美術館で、天井が高く明るい館内が特徴です。
館内にはカフェやテラス席があり、軽食とともにひと休みも可能。
ポケット学芸員アプリ対応でスマホで解説が聞けるのも便利です。
常設展示は代表作を中心にわかりやすく、特別展も精力的に開催。駐車場も広く、1日じっくり楽しめる美術館として人気です。
アクセス:バス
JR八王子駅北口から16号06創価大学循環(八日町経由)
創価大正門東京富士美術館 下車徒歩1分 370円
叔母(山口光子)の家|ガーデンテラス 池尻
住所;東京都世田谷区池尻3-18-33 ガーデンテラス
高級そうなマンションですね。ここはロケなどによく使われるスタジオです。
◆この場所が使用されたシーン
山口晴海(綾瀬はるか)の父の姉が孤独死したマンションとして登場しました。
住宅街にあり、玄関部分のドアが重厚で高級感を醸し出していますね。
◆この場所のDATA
アクセス:池尻大橋駅より6分
注意:住宅街にあり近辺の道路は狭いです。お住まいの方の迷惑にならないような行動を心がけてください。
義妹が子供を遊ばせていた公園|一本松公園
〒168-0063 東京都杉並区和泉4丁目18−28
◆この場所が使用されたシーン
公園で子供を遊ばせていると孤独死を逃れるために「周りと繋がりを持っておこう」と甥っ子の食べ物に気をつけるように鳴海から何通ものメールが。
流石に義妹も困惑してしまいました。
◆この場所のポイント
住宅地の中にある小さな公園です。近所で子供をあせばせている雰囲気がよく出ていましたね。
細長い敷地に緑道が整備された、住宅街の中にある静かな公園です。小さな橋やベンチがあり、散歩や子どもたちの遊び場に最適な雰囲気です。
甥っ子ちゃんが遊んでいた遊具鯛焼き型で可愛い(多分お魚でしょうが色が鯛焼き)

◆この場所のDATA
24時間営業/トイレなし
アクセス:井の頭線「永福町駅」から徒歩16分
2話:那須田と鳴海がパフェを食べたカフェ|P cube cafe
住所:〒190-0034 東京都立川市西砂町5丁目6−2
◆この場所が使用されたシーン
鳴海と話したかったために「推しが同じ」とつい言ってしまった那須田。何も知らない鳴海は那須田を「同志」だと思いカフェでいちごパフェを奢るシーン。
◆この場所のポイント
ここは築100年の蔵を改装したお洒落なカフェ。美術館の学芸員で猫に「魯山人」という名前をつけるような晴海らしいお店の選択です。
外の景色をうまく切り取るピクチャーウィンドウや彫刻の入った欄間飾りがおしゃれな雰囲気をさらに際立たせています。
築約120年の蔵を活かした木の温もりと大きな窓からの柔らかな自然光が溢れる空間は、友人とのランチにも仕事の合間にもぴったり。テラス席はペット連れでも利用でき、緑に囲まれたのんびりした雰囲気が魅力です。
人気メニューは、素材重視のヘルシーな彩り豊かなプレートランチ。
地元直送のオーガニック野菜を中心に、ミートボールやチリポテトなどのカジュアルな一皿もラインナップ。ランチはボリュームとバランスが良く、とろとろの烏骨鶏のプリンも人気です。
自然と料理を楽しめる空間として、何度でもリピートしたくなる人気の店です。
◆この場所のDATA
営業時間:11時00分~23時00分
定休日:なし
駐車場:無料駐車場有り(5台)
WEBサイト:p_cube_warehousecafe
アクセス:西武立川駅より徒歩16分
ロケ地見学の注意
最近聖地巡礼で個人宅に入り込み住民から苦情がきているというニュースがありました。
見学には以下のことに注意をしましょう。
- 住居、立ち入り禁止の場所に入り込まない
- 住宅街の見学は近所にお住まいの方の迷惑にならないよう長時間の居座りは避ける
- 道路では交通に注意しケガのないように
- 騒がない、横一列で歩いたりしない
- 人気の場所は他にも見学者がいます。撮影は譲り合いを
- 夏は日傘や帽子、飲み物を持って
- SNSにアップする場合は人や車のナンバーなどが写っていたら見えないように加工を