ウザ熱いMCと言えば、テレビ朝日の世界水泳の「松岡修造」もしくはTBS世界陸上の「織田裕二」か?って感じですよw
織田裕二さんMCの世界陸上は今年で25年目、13大会連続ですが実は今年を持ってMCを卒業してしまいます。
「ええー!熱すぎてうざかったけど なんか寂しい…。」て思われる方多いんじゃないでしょうか?
織田さんの熱さにちょっと迷惑そうだったフォロー役の中井美穂さんも一緒に卒業のようですね。
そんな織田さんが今日は感動の涙を流しました。
ネット民から「最終日には必ず泣く」と言われていた織田さんが早くも今日泣いちゃった?
昨日自己ベスト2番目の記録9秒98を出し準決勝に進んだサニブラウン選手。
今日はまず準決勝第1レースに出場しました。
第6レーン。良いスタートを切ったサニブラウン選手でしたが最終的には3位でゴール。
タイムは10秒05でした。
各レースの1.2位と全体でタイム順で2位までが決勝に進めます。
サニブラウン選手の決勝進出は全てのレース結果を待ってからとなりました。
織田裕二さんを泣かせてしまったレースはこちら
あと二組待ってからの結果発表。織田さんもハラハラしたことでしょうね。
そして3レース目が終わった結果、サニブラウン選手は全体7位のタイムで決勝進出を決めました。
日本で100m決勝進出は90年ぶりらしいのでそりゃ織田さんも興奮しちゃいますよね。
「あの男は持っているよね。まさか泣かされると思わなかった。うれしいと言うか、すごい。男の中の男だと思う」と号泣した上で「まだ23歳。ボルトが世界記録を出したのが23歳。そろそろ結果を出してほしいと思っていたが、ちゃんと間に合った」
と目に涙をためて語りました。
なんども鼻や目を覆う、織田さんがアップでテレビに映し出されそれを見て「織田さんって泣き虫なんだなぁ」とこっちはちょっとほっこりしてしまいました。



数年前からサニブラウン選手を見守りづつけてきた織田さん。「サニ」と呼ぶほど仲がいい?
織田さんは差にブラウン選手のことを「サニ」と呼んでいます。とても親しげですよね。
すごく親しいのかな?と思ってしまいました。
織田さんによるとサニブラウン選手と初めて話をしたのは彼が16歳、18歳の頃だったそう。
当時からサニブラウン選手は世界一を狙いたい!” “ボルトの記録を破りたい”と言っていたそうで、
織田さんはあ「日本人ではなかなかそう言える人がいない、自信がなければ言えない」と差にっブラウン選手に大物の片鱗を感じたんだそう。
そして2019年の「世界陸上ドーハ」の前にサニブラウン選手の取材、インタビューをして親交を深めています。
そんなつながりから織田さんとは交流がありそうです。
織田さんは差にブラウン選手がヘルニアを患い不調が続いたのをとても心配していたようですから今回の決勝進出は感慨深いものがあったのでしょう。
「キターーーーーーー!!!」織田さんの名言はあまりに有名ですが他にも面白発言が!
ものまね芸人の山本高広さんが真似していた「キターーーーーーーー!!!」のフレーズはあまりにも有名ですよね。このフレーズは世界陸上ではしゃぐ織田さんを見て山本さんがネタにしてようですが
これ、本当に織田さんが言っていたらしいです。
余談ですが実は織田さんはこのものまねをあまり心良く思っていなかったらしく織田さんの事務所が
各テレビ局に『ものまねを企画される際には、(まねされる)本人のイメージを尊重していただくようなルール作りをお願いしたい』と申し入れがあり、オファーが減ってしまったのです。
今は声優としてお仕事をしているそうです。(意外にも織田さん、器ちっせ〜〜!)
今日山本さんはツイッターでこんなつぶやきをしているので懲りてはいなさそうww
世界陸上のMCではつい熱くなってしまい、名言、迷言を発し視聴者をざわつけせてきた織田さん。
例えば
『事件はパリで起きています!』
2003年のパリ大会、男子100m2次予選で、金メダル候補のアメリカのドラモンド選手がフライングの判定に抗議。トラックに寝っ転がってアピールしたときに
『地球に生まれてよかったー!』
あまりに有名すぎて、本人は言っていないという噂もあるぐらい。2007年の大阪大会の男子100m決勝で、ジャマイカのパウエル選手とアメリカのタイソンゲイ選手の走りが見られることについて
『8位の走りとは思えなかったですね、5位、6位の走り』
2007年の大阪世界陸上で男子100mの準決勝をみて
『何やってんだよ、タメ』
2007年の大阪大会で為末大選手が男子400mハードルで予選落ちした時
『ベルリンの壁越えちゃうわけだ!』
2009年ベルリン大会で女子棒高跳び金メダル候補のロシアのイシンバエワ選手を見て
『ベルリンでは早くも記録の壁が崩壊しました』』
2009年ベルリン大会でボルトの走りに感動して
『アニメのラムちゃんを思い出すなぁ……』
2015年の女子100m決勝に出場した、ジャマイカのシェリー・アン選手に対する発言
他にも
『ゲイが来た!ゲイが来たぞ!ゲイだ!ゲイゲイ!ゲイだぁ!』
『マラソンゲート、封鎖できません!』
『も~~ぉ!今日観なかったらアホ!!言い過ぎた!』
『見てないというアナタのためにも、見たというアナタのためにも!』
『今日寝れないよ?言っとくけど!』
文字にするとそんなでもない気が…ww
これを織田さんがあのテンションで言うから面白かったのかも…。
まあ、夜中の放送も多かったのでテンションが謎なのは仕方ないのかなと思いますが、真夏にこのテンションで自由すぎる発言はさすがにうざいw。隣で苦笑いしながらフォローに回る中井美穂さんがまた面白かったりしましたね。
最初は視聴者に受け入れられなかった織田さん、いまでは降板を悲しむ声が多い!
織田裕二さんがMCに決まった時には「陸上の経験がなかったことでただの人気俳優だからと言う理由での登用ではないか?」とか「陸上競技を知らな人にやって欲しくない」との批判が多かったのです。
けれど、真面目に陸上やスポーツを勉強していることが発言などに見られ、ハイテンションのウザ熱さも面白がられて次第に受け入れられていきました。
今回MC降板のニュースにはたくさんの人がMC降板を惜しむ声をあげています。
織田さんが世界陸上のMCを降板になった理由
噂によると
陸上連盟から織田さんの自由すぎる喋りに苦情が入ったと言われています。
13回の放送でマンネリ化してきているので25年の節目にリニューアルをしたい
織田さんの出演料が高いのでコストカットのため
なんと織田さんの出演料は3000万円とか!すごいですね〜
次の世界陸上のMCはだれ?
これはなかなか難しいと思われます。織田さんのインパクトが強すぎるし、すっかり世界陸上の顔になっていますからね。
織田さんを超えるインパクトのある方なんてなかなかいないとおもわれますし、次のMCのプレッシャーは半端ないでしょう。
予想ではジャニーズタレントが来るのでは?と言われていますが、視聴者を納得できるほどの人気、実力のあるジャニーズはいま不在ですもんね。
半端なジャニーズタレントを使うと相当な反発をくらいそうです。
松岡修造さんはお腹いっぱいだしw
武井壮さんも予想されていますが、喋りは大丈夫なのか心配ですね。
個人的にはTBSでの実績のある中居正弘さんなんていいのでは?と思いますけどどうでしょうね。
今の所は正式な発表はありませんので楽しみに待つことにします。
まだ試合の最中、織田さんの最後の世界陸上での姿を楽しむことにします。
まとめ
番組の最終日には泣くだろうと予想されていた織田裕二さんが大会2日目ですでに涙。それはサニブラウン選手の決勝進出決定の瞬間でした。
10代の頃から見続けてきたサニブラウン選手の苦労を知っていたからこその感動の涙でした。
織田裕二さんと中井美穂さんは今年限りで世界陸上のMCを降板することが決まっています。
これから日本選手の活躍によってはまだまだ織田さんの涙が見られるのかもしれませんね。
最後の世界陸上、織田さん、中井さん頑張ってください。