7月25日スケートボード ストリート予選、決勝が行われ日本の期待の星、堀米選手が金メダル!おめでとうございます。圧巻のパフォーマンスでした。
自分も中継を見ていたのですが、解説者が選手のパフォーマンスに「ヤバイっす」「半端ねっす」を連発。
や、だからどうヤバイのかよくわからんwww
天下のHNKでマジやっばい解説で思わず吹きましたw
解説者プロスケートボーダーの瀬尻稜さんのプロフィール、お顔などまとめちゃいました。
オリンピック解説の巷の評判
「こんな技できるのコイツぐらいなんじゃないっすかね」
「アイツ何の迷いもなく突っ込んでましたね」
「昨日の練習からかなりカマしてました」
とテレビでは若者言葉でコメントを連発した瀬尻さん。巷の評判はどうだったのでしょうか?
若者言葉に対する批判もなく、テレビの解説者として珍しかったのか一気にトレンドにw
瀬尻稜さんのプロフィール
生年月日 | 1996年12月11日(2021年7月現在24歳) |
出 身 | 東京都 |
身 長 | 177cm |
体 重 | 68kg |
職 業 | プロスケートボーダー |
所属チーム | ムラサキスポーツ |

瀬尻稜さんは結婚している?
ムラサキスポーツのサイトで既婚とは書いてありませんし、色々調べましたが情報がありませんので独身だと思われます。
お金持ちでイケメンですからいるのではないか?と思います。
国際経験の多い瀬尻さん、もしかしたら恋人は海外の方かもしれませんね。
オリンピックを目指さなかった理由
瀬尻選手はまだ日本人がスケートボードがメジャーではなく、海外で活躍するライダーが皆無だった頃に、世界を舞台に孤軍奮闘して、前人未到の道を切り開いてきたパイオニア的存在です。
5歳からスケートボードを始め6歳で始めて大会に出場しています。お父さんの徹底的に英才教育受けて実力をつけていき国内はもちろん海外でも活躍する選手に。
オリンピックが正式競技に決定した時瀬尻さんはまだ18歳でした。その時彼の実力は日本一。海外でもトップクラスの選手。
十分に出場できる実力があったのですがその道を選びませんでした。
どうしてオリンピックを目指さなかったのでしょうか?
その当時の心情をご自身で以下のように語っています。
皆で集まって楽しく滑ってコンテストが盛り上がって、終わったらパーティーして友好を深めて、ストリートで撮影して映像や写真を残して帰るという感じなんですけど、そこには今まで自分が感じてた、勝ちたい! 勝たなきゃ!! っていうプレッシャーは一切なくて、皆が本当にリラックスして楽しんでいたんです。 ちょうどそんな時期にオリンピックが決まったから、自分としてはそこを目指すよりも、『スケートボードの正義は楽しむことなんだ!』っていう思いの方が強くなりすぎちゃって、その時はどうしてもオリンピックを目指します!! という気持ちにはなれなかったんですよね
また、子供の頃、お父さんが怖くて練習をしていた、勝つためだけに練習していた頃は楽しくなかった。とも語っています。
そんな過去が勝つためのスケートボードに戻りたくないと思わせているのかもしれませんね。
もちろんオリンピックは目指しませんがプロスケーターとして引退はしていません。
瀬尻稜さんの戦績がすごい!
日本スケートボード協会 (AJSA) のプロクラスのグランドチャンピオンを史上最年少(11歳)で獲得。
そして、12歳、13歳、14歳の3年連続でグランドチャンピオンになりました。
その頃から、海外の大会にも出場。
2013年に17歳で日本人初!世界大会で優勝を果たしています。
どこの大会に行ってもアジア人は一人っきりの状態。英語もわからずコミュニケーションが取れず友達がでけいない状態が一年続いたそう。
渡航費も自分持ちだったり、宿泊先も個人で探したり、とても大変な中でツアーに参加していました。
主な戦績は過去の通り
2008年 | 11歳 | ワールドカップMYSTICCUP:22位 |
AJSAグランドチャンピオン*最年少記録 | ||
2010年 | 12歳 | AJSAアニュアルグランドチャンピオン* 2回目 |
春川ワールドレジャーカップ:アジアクラス優勝 | ||
2011年 | 13歳 | G-SHOCK REAL TOUGHNENSS:勝利 |
AJSAアニュアルグランドチャンピオン* 3回目 | ||
デューツアーポートランド:11位 | ||
2012年 | 14歳 | G-SHOCK REAL TOUGHNENSS:勝利 |
AJSAアニュアルグランドチャンピオン* 4回目 | ||
AJSAワンメイクスタイル:チャンピオンシップ | ||
ワールドカップFAR’nHIGHスケートボードワールドカップ:7位 | ||
AJSAムラサキカップ:勝利 | ||
2013年 | 15歳 | ワールドカップ年間ランキング:3位 |
東京ドームシティホールG-SHOCK「REALTOUGHNENSS」:勝利 | ||
JAKALOPE 2013:勝利 | ||
ワールドカップMYSTICSK 8 CUP 2013:1位 | ||
ワールドカップファーンハイ2013:チャンピオンシップ | ||
2014年 | 16歳 | KIA WORLD EXTREME GAMES:勝利 |
WCS:オマリスキノ:2位 | ||
2015年 | 17歳 | HEAT CUP 2015:ベストトリックアワード G-SHOCK REAL TOUGHNESS:勝利 |
スケート&カスタム:オープンクラスチャンピオン | ||
2016年 | 18歳 | WCS:オマリスキーノ:2位 |
THE SESSION SHIBUYA 2016:2位 |
瀬尻稜さんの動画もすごい!
2015年の動画を見つけました。かっこいいです。
まとめ
オリンピックのスケートボードの「ゆる〜い」解説で一躍時の人になった瀬尻稜さんは24歳、現役のプロスケードボーダーです。オリンピックにスケードボードが正式競技に決まった時『スケートボードの正義は楽しむことなんだ!』と出場を目指しませんでした。
これからメディアの露出が増えるでしょうからチェックしていきたいですね。