ドラマ『恋は闇』第8話、注目のシーンといえばやはり浩暉が向葵にささやいた“5文字の言葉”ですよね！
正面から映された浩暉の唇の動きにSNSでは「なんて言ったの？」「さっぱりわからない」とさまざまな考察が飛び交いました。
本記事ではその言葉の意味や背景、向葵の本心、そして2人のやり取りに隠された伏線を徹底的に考察します。
この記事を読んでわかること
- 浩暉が向葵にささやいた“5文字”の言葉の正体
- 向葵の行動と反応から見える心理状態
- 浩暉の真意とその目的とは？
- 向葵と事件との関係性についての考察
【恋は闇8話】浩暉は向葵になんて言った？唇の動きから考察！
結論：浩暉は向葵に「万琴に関する警告をする言葉を言った」
唇の動きから考察
次はの部分は横からのショットなの向葵と浩暉が重なり唇の動きは読めませんでしたが浩暉の正面が映ってからの唇の動きだと言葉は5文字だと推測します。
まの母音は「あ」
この母音は「お」
との母音は「お」
で唇の動きはあまり横には開きません。
「い」ならば横に広がり「う」であれば唇はつぼめることになります。
浩暉はこのセリフをあまり唇を動かさずに言っています。
動きを読むと「メロンだろ？」にしか見えませんw
真面目に考えるならば「（次は）万琴だよ」でどうでしょうか？
5文字の囁きの前後の行動
万琴から離れてもらうようにお願いするために橋の下に浩暉を呼び出した向葵。
浩暉は向葵のことをまるで「お母さん」のようと揶揄します。
それに対して向葵は浩暉に「万琴を守るふりをしてマインドコントロールしている」と反論。
浩暉は「俺のこと犯人だと思っているんだね？」
向葵「私だけじゃない、みんなそう思っています」
そう思っているのに確かに人気の少ない橋の下に呼び出すという行為はちょっと警戒心がなさすぎだと思いますね。
そんな場所に殺人犯だと思っている男を呼び出した勇気を浩暉は褒め称え、その後
「それが本当の顔ならね」と言って近づき何かを囁いて去って行きました。
【恋は闇8話】浩暉は向葵になんて言った？向葵の反応からの考察！
向葵は浩暉に勇気を讃えられた時から浩暉の圧に少し怯えていました。
そして「それが本当の顔ならね」と言われた時にはおびえてはいても特に「動揺」したり「反論」したりしませんでした。
向葵の本心を見抜いた言葉
何か向葵の本心をつくような事を言ったと考えるのが妥当なところですよね。
たとえば「本当は憎いんでしょ？」とか「嫉妬しているんでしょ」などどか。
でも浩暉の唇の動きは全然違います。
万琴を守ってもらうための言葉
向葵は「俺のことを犯人だと思っているでしょ」という問いかけには返事をしていませんがそう思っていることは明らかです。
浩暉は普段は物腰を柔らかいし、イケメンなので向葵は油断してしまったのでしょうか？
それで浩暉にちょっと脅すような事を言われて急に怖くなったのでしょう。
浩暉はそれを利用して「次は万琴が危ないよ」というような事を言って向葵に万琴に注意をするように言って欲しかったのでは？と想像します。
向葵は万琴のカルテ発見
その後向葵は病院で万琴のカルテを見つけ出しました。というか多分向葵はすでに万琴が受診ているのを知っているはずですよね？それを確認していた、となるのでしょうね。カルテに秘密がありそれに関することを浩暉に岩れたのかもしれません。
浩暉は病院で色々調べて被害者が向葵の勤めている病院で健康診断を受けていることを知っていました。
当然、万琴も健康診断を受けている事も知っていたはずです。
それを向葵に伝えたて気をつけるように注意喚起するつもりだったのではないでしょうか？
【恋は闇8話】向葵は黒？白？どっち？
ドラマ『恋は闇』第7話では、向葵と万琴が浩暉を巡って口論となりました。
浩暉に夢中で冷静な判断ができなくなっている万琴を心配し、向葵は助言を試みます。
しかし、万琴はそれを理解しつつも、浩暉が犯人ではないと信じたい気持ちから、向葵の言葉を拒絶してしまいます。
第8話では、向葵が万琴を訪ね、お互いに自分の非を認めて仲直りを果たしました。
万琴に嫉妬の気持ちはあるのか？
向葵が万琴に対して嫉妬心を抱いている可能性は否定できません。
特に、正聖の気持ちに気づかない万琴に対して苛立ちを感じたり、自分と一緒にいる時でも万琴の心配ばかりする正聖に対して、複雑な感情を抱いていることが考えられます。
しかし、ドラマの各シーンを通じて、向葵が邪な気持ちを持っているようには描かれていません。
彼女は常に正聖を気遣い、応援し、自分の気持ちは抑え、万琴の心配をしています。
あまりに良い子すぎて、浩暉が嫌味の一言ぐらい言いたくなる気持ちがわかってしまうほどです。
向葵は白、事件には関わっていないと考察
ミステリー作品では、「一番犯人じゃなさそうな人が犯人」というのは定番の展開です。
そういう人物ってからなず「何か」を感じさせる行動があったりするもの。
考察動画や投稿を見ると向葵を疑っている意見が多いですよね。
けれども、向葵に関しては、表情や言葉の端々に悪意が隠されていたり、怪しさを匂わせたりする描写がないと自分は思っています。
彼女が事件に関わっているとすれば、脚本が破綻しているか、向葵が多重人格であるとしか説明のしようがありません。
また、向葵は高校時代にストーカーに刺されるという過去を持ち、その経験から看護師を志した人物です。
彼女の行動や言動からは、他者を思いやる優しさや正義感が感じられます。
これらの点から、向葵が事件に関与している可能性は低いと考えられます。
彼女はむしろ、事件の真相を追求する側の人物であり、物語の中で重要な役割を果たしていると言えるでしょう。
まとめ
第8話の謎として浩暉が向葵にささやいた“5文字の言葉”がありますが、その唇の動きから「次は万琴だよ」といった警告の可能性が高いと考えられます。
浩暉の行動には一貫して“万琴を守るため”という意図があるようにも見えますし、向葵もそれを察してカルテを確認しに病院へ向かいました。
向葵自身は事件には無関係で、むしろ誰よりも正義感が強く、万琴を想って行動していることが伝わってきます。最終回に向けて、浩暉の真の目的と“5文字の囁き”の意味がどう明かされるのか、ますます目が離せませんね！
