BMSGのオーディション「THE LAST PIECE」でデビューを逃したRAIKI、KEI、KANTA、YUTA、TAICHI。しかし、脱落＝実力不足ではなく、あくまでタイミングやグループコンセプトの問題でした。
この記事では、彼らがオーディション期間中に見せた成長やパフォーマンス、そしてSKY-HIが描く「次の舞台で輝く」未来について詳しく解説します。ファンと共に、脱落メンバーの新たな旅立ちを見守りましょう。
この記事を読んでわかること（箇条書き）
- ラストピースでデビューを逃したRAIKI、KEI、KANTA、YUTA、TAICHIの評価や成長のポイント
- 脱落＝NGではなく、全員に次のチャンスがある理由
- STARGLOWの選抜コンセプトと、それに合ったメンバーの特性
- SKY-HIとBMSGの理念、今後の方針（サバイバルオーディション終了後の育成戦略）
- 脱落メンバーたちが次の舞台で果たす役割やファンが期待できるポイント
【ラストピース】STARGLOW脱落メンバー！理由は無し？
オーデション「THE LAST PIECE」」の新グループSTARGLOWメンバーに選ばれたのはRUI 、TAIKI 、KANON 、GOICHI 、ADA Mの5人でした。
まず5人の成長とMoonchaser のパフォーマンスを振り返ってみましょう。
RAIKIのパフォーマンスと評価
RAIKIは、最終審査でのMoonchaser でのダンスの表現力とステージ上での存在感が際立っていました。」You Tubeのコメント欄は「RAIKIが大化けした」「カッコよすぎる」と絶賛の嵐。
オーデションの初期には体調不良に見舞われ、精神的に不安定になったことがパフォーマンスに影響することもありまいたが回を増すごとにその不安定さはなくなりパフォーマンスは自信の満ちたものになっていきました。
RAIKIのコメント
これまでの人生で、自分を心から「かっこいい」と思えた瞬間は少なかったが、今回のパフォーマンスを見て、夢を追う自分の姿が誰かにとってのかっこよさにつながるのではないかと感じた、と語りました。
SKY-HIさんコメント
夢を追う姿の「かっこよさ」を明確に提示できたと評価しました。
KEIのパフォーマンスと評価
KEIは高いラップスキルを持ち表現力でオールラウンダーとしての期待が高いメンバーです。
最終審査ではミスをしてしまいましたが、それを引きずらずに素晴らしいパフィーマンスをしてタフなメンタルを見せつけました。
KEIのコメント
パフォーマンス中にミスがあったことを悔しがりながらも、その悔しさも吹き飛ぶほど自分を解放してパフォーマンスできたことに達成感を感じた。
SKY-HIさんコメント
パフォーマンス中のミスをすぐに立て直したメンタリティの素晴らしさを称賛。
「失敗はするもので、大切なのは『立ち上がった数』だ」と語り、立ち直りの速さを高く評価。
KANTAのパフォーマンスと評価
KANTAは一般公募で参加し最終審査に残った数少ないメンバーの一人。
最初の動画チェックでSKY-HIさんに「どこにいたの？知ってる？」とスタッフに尋ねるほど素晴らしいダンス力を持っていました。審査では毎回その可能性の高さをSKY-HIさんに評価されていました。
歌のレッスンはあまり受けたことがなく、力不足が懸念されましたが、回を追うごとに成長し最終まで残りました。
KANTAのコメント
この期間で一番楽しいステージだった
割り当てられた歌詞が自分の人生とリンクしていた
みんなのバイブスを感じこれが最後だと寂しく感じた
SKY-HIさんコメント
この興奮を作ったのはKANTA自身なので誇りと自信にしていい
それを糧をして成長していく、新たな夢を見る、その繰り返しがアーティストとしてカッコよく生きることだと改めて感じた
YUTAパフォーマンスとコメント
YUTAは表現力の幅が広く、高いダンススキルには定評がありました。
歌唱は最終審査に向けてどんどん上達し、Moon Chaser ではのびのある歌声を披露し視聴者を驚かせました。
またKANTAとのシンメでのダンスは両者ともスキルが高くファンの話題になりました。
YUTAのコメント
みんなと同じ夢を追いかけてこの舞台に建てたことが本当に嬉しくて仕方ない
自分の人生もたくさんの夢が浮かんでいる状態。自分もたくさんの人に夢を見てもらえるようなアーティストになれるよう頑張りたい
TAICHIパフォーマンスと評価
TAICHIは、ダンスの正確性と長い手足を生かしたエネルギーの高さが特徴です。
最終審査ではグループ全体のパフォーマンスを引き締める役割を担い、観客に強い印象を与えました。
歌唱ではボイストレーナーに欠点を指摘されることもあり、自信のない一面を見せていましたが、努力とSKY-HIさんの「SKY-HIが認めた実力が十分にある」という言葉に励まされ、パフォーマンス中に力強さを感じられるようになりました。
TAICHIのコメント
今までのパフォーマンスの中で一番感情が大きくなった。
その中で何も考えずにステージに立てたのが自分の中で大きな一歩となった
SKY-HIさんコメント
心の解放が人として、アーティストとして輝いていくのをこの距離で見ていて自分も照らされた
STARGLOW脱落＝NGではない、全員につぎのチャンスが！？
スターグロウのコンセプトと選定背景
新グループ「STARGLOW（スターグロウ）」は、RUI、TAIKI、KANONという、オーラやスキル、経験値が突出した3人を軸に結成されました。
SKY-HIさんは、スターグロウのメンバーが持つ独自の個性や技術に「釣り合う尖ったスキル」を持つメンバーを選定することで、グループ全体として圧倒的な存在感と完成度を目指しています。
つまり、選ばれなかったRAIKI、KEI、KANTA、YUTA、TAICHIの5人も、決して才能不足で脱落したわけではなく、グループのコンセプト上、他の舞台でより活かせる個性を持つメンバーとして位置づけられたのです。
脱落はNGではない
ラストピースでデビューを逃した5人は、あくまでタイミングやグループコンセプトの問題で脱落しました。
SKY-HIさんも動画内で「人生はまだ長い。夢は何回でも叶えられる」「咲かない花はない」と強調し、個々の才能を信じています。
オーディションで示したRAIKI、KEI、KANTA、YUTA、TAICHIのスキルや成長は十分に評価されており、彼らには次のステージで輝くチャンスが用意されています。
今後のBMSG方針と多様なチャンス
BMSGは、脱落メンバーを中心とした4つ目・5つ目のグループ構想やソロ活動など、多様なキャリアパスを提供する方針であることが明かされています。
オーディション終了後脱落者、見学者を含めて大きな円陣を組んだ時にSKY-HIさんは「全員咲かせるよ」「全員いくよ」と声をかけデビュー組もそうでないメンバーも違いがないことを示唆。
その後、「デビューだけが目標じゃないよな」「日本で一番ヤバいアーティストにならなければならない」「世界で一番ヤバいアーティストにならなければならない」「まだまだいくよ」「俺の人生を賭けて」という言葉にはSKY-HIさんが全員を世界に向けてデビューさせるつもりなのだと感じました。
このように、BMSGは全員が自分の個性を磨き続け、必ず新しい舞台で輝ける環境を整えています。
BMSGはすべての才能を最大限に活かす企業
BMSGは単なる音楽レーベルではなく、「世界一輝いている人をたくさん輝かせる企業」を目指しています。
SKY-HIさんは、デビュー組や練習生だけでなく、参加者全員が持つ才能や個性を尊重し、最大限に伸ばす環境を作ることを使命としています。
この理念は、オーディションやグループ構想だけでなく、アーティストのソロ活動やプロジェクト、クリエイティブ分野への挑戦など、幅広いキャリア支援に反映されています。
音楽シーンを変える挑戦
SKY-HIさんは、単に新しいアーティストを生み出すだけでなく、日本の音楽シーン全体に影響を与えることを目標としています。
「誰もが自分の個性を発揮できる場を提供し、多様な表現が輝く世界を作る」という考え方は、BMSGのすべての活動に通じています。
これにより、ファンは新しい音楽体験を楽しむだけでなく、アーティストの成長を間近で見守ることができる環境が整っていると語っています。
今後の方針と次の舞台への期待
SKY-HIさんは今回の「THE LAST PIECE」をもって、サバイバルオーディション形式は一区切りにすると明言ました。
今後は、これまでに才能を見出したメンバーたちをじっくり育て、ソロや新グループなど様々な形で活躍させる方針です。w
これは、単にデビューのために人材を求めるということから脱却して、今まで出会ったアーティスト一人ひとりが最も輝く場で表現できるようにするための戦略でもあります。
BMSGを世界一の会社にすることを目指していない、が、世界一のアーディストをいっぱい抱えている企業にしたい
この言葉にはSKY-HIさんの本気を感じずにはいられません。
脱落したメンバーたちも、この理念の下で次の舞台に挑む準備が整っており、ファンにとっても期待感が高まる内容となっています。
まとめ：脱落メンバーたちの新たな旅立ちを祝福
「THE LAST PIECE」でデビューを逃したRAIKI、KEI、KANTA、YUTA、TAICHIは、才能や努力が認められながらも、タイミングやグループコンセプトの都合で選ばれませんでした。
Starglowにはルイ、タイキ、カノンというオーラや経験値が高いメンバーに加え、GOICHI、ADAMの尖ったスキルが揃ったためです。KANTAは今回がダメなら受験生に戻る可能性もありましたが、トレイニーとして残ったことでファンに安心感を与えました。
SKY-HIは脱落者も含め、全員の才能を最大限に活かすことを理念とし、サバイバルオーディション形式は今回で一区切りとしています。今後はじっくり育成し、ソロ活動や次のグループで活躍できる環境を提供する方針です。脱落メンバーたちの新たな旅立ちは、次の舞台で輝くスタートラインであり、ファンとともにその成長を見守る楽しみが待っています。
