ベストヒット歌謡祭2025で話題のグループ、number_i。
彼らのステージ衣装は、アイドルらしい華やかさからアーティストとしての個性を感じさせるストリート系コーデに変化していたのが特徴的です。
ファンの中には衣装がダサいや顔が見えない、似合う、かっこいいとの賛否両論の書き込みがありました。
この記事では、この衣装に対しての賛否両論やメンバー別の衣装ブランドや値段、コーディネートの特徴まで詳しく解説します。
この記事を読んでわかること
- ベストヒット歌謡祭の衣装に対するファンの声
- 平野紫耀・神宮寺勇太・岸優太の衣装ブランドと価格
- 衣装のデザインや素材の特徴
- ステージ映えするコーディネートのポイント
【ベストヒット歌謡祭2025】number_i 衣装がダサい？ファンの賛否の声
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— ベストヒット歌謡祭2025【公式】｜11月13日(木)よる7時から生放送 (@besthitskayosai) November 13, 2025
ベストヒット歌謡祭2025放送中📺
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Number_i さん
素敵なパフォーマンス
ありがとうございました👏
感想は #ベストヒット歌謡祭 で💬#Number_i pic.twitter.com/TQebhUlWjF
カジュアルでアーティストよりの今回の衣装にファンは賛否両論でした。
賛成派の意見としてはアーティストよりでかっこいい、アイドルとは違うという意見が多かったですね。
3人とも顔があまり見えない衣装でパフォーマンス。 つまり見てほしいのは顔ではないということ。 己のビジュアルに頼らず、ただひた向きに歌とダンスで勝負したい気持ちの表れ。
iLYsの日記〜Number_i〜さん投稿とにかくカッコよくてあっという間でしたが感動しました 平野君の衣装はとてもお洒落でしたね
フーミンさん投稿今夜のパフォーマンスも本当ひたすらにカッコよかった
衣装も各々の好きなの着てんのかな？ってぐうじ見てるとめちゃ思う
バンダナの巻き方超ハーレー乗りだし3人とも3人らしくて良き
maiさん投稿
また、アイドル時代と違うテイストの衣装に地味、またバックダンサーと見分けがつかなくて嫌という意見もありました。
BDが真横にいるって何事？BDは後ろにいるものでしょうが。ファンは3人を見たいんだけど。それとも9人組になったの？いつかFCのアー写とかにも載ったりすんのかな？テレビでもライブでも同じような衣装着て主役を見失う演出してどう思ってほしいの？ いい加減にしてほしい。
さんざん見てきた3人がどこ？になるの、ほんといや。なんで似た色みの衣装？そこに統一感いる？バックダンサーと同化することのが狙いなんだとしたらちゃんと言ってほしいNumber_i
じゅりあさんの投稿ぜんぜんカッコよくなかったよ。テレビで見れるの楽しみにしてたのに、見なきゃ良かった。衣装もへん。下品なダンサーわらわらつけてキャップとサングラスで顔隠して。あなたたち何がしたいの？
にいさんの投稿
元の事務所のキラキラアイドル時代から応援しているファンにとってはあの衣装に満足できない一定のファンもいらっしゃるようですね。
一般の視聴者の中にははっきり「ダサい」と書き込んでいる人もいました。
確かにバックダンサーと見分けがつかない、というのは自分も感じたことでした。
彼らが、「脱アイドル」を目指してるであろうことが自分のような一般の視聴者にもわかる衣装選びだったと感じました。
なぜキラキラ衣装を脱ぎ捨てたのか？number_i衣装の特徴
平野さん、神宮寺さん、岸さんはKing & Princeから脱退して現在のTOBEに移籍してnumber_iを結成し活動しています。
彼らの現在の楽曲やステージ衣装を分析すれば、以前の事務所で展開していたパフォーマンススタイルが、彼ら自身の志向する「音楽」や「パフォーマンス」の在り方とは隔たりがあったことは明らかです。
かつての「キラキラとしたアイドル衣装」を脱ぎ捨て、ストリート系ファッションや顔の表情を覆い隠すような衣装へと変貌を遂げた彼らの選択は、「もはや我々はアイドルではない」という、強烈な自己主張の表明に他なりません。
この劇的な変化は、ファン層にとって「進化」としてではなく、戸惑いを伴う「変容」として受け止められている側面があることも、また事実でしょう。
楽曲に合わせた魅力的な衣装や小物
number_iの衣装は、ステージでの統一感を意識しつつ、各メンバーの個性を際立たせるストリート系コーディネートです。
キラキラの派手さはなく、落ち着いた色合いと小物使いでおしゃれさを演出。
特にキャップやサングラスで顔を隠すスタイルは、従来のアイドルイメージからアーティストとしてのワイルドな印象へと変化させています。
楽曲number Ur Zone の低音ラップ調や力強いパフォーマンスとも相性が良く、作品コンセプトと統合された衣装です。
デザイン・カラーの統一感
- ジャケットやパーカーを中心に、キャップやバンダナ、サングラスなどの小物で個性を強調
- 左：神宮寺勇太さんはパープジャケットでややストリート色は抑えめ
- 中央：平野紫耀さんはブラウン系ジャケットで温かみをプラス
- 右：岸優太はブラックのジャケットとダメージジーンズで引き締め感を演出
- 三人三様の個性が光りつつ、全体として作品コンセプトに沿った統一感を保持
素材・機能性
- ジャケットやパーカーは厚手で動きやすさはあるものの、パフォーマンス中は少し暑さを感じる可能性あり
- キャップやサングラスなど軽量小物で動きやすさを補助
- 素材感や質感は控えめで、落ち着いたおしゃれさを演出しつつ、ステージ映えも確保
【ベストヒット歌謡祭2025】number_i の衣装のブランド特定！
平野紫耀
平野紫耀さんは、ベストヒット歌謡祭のnumber_iのステージでブラック系ジャケットにインナーは白。緩めの７分丈のパンツとコーディネイト。
キャップを軸にしたストリート系コーディネートを着用しています。シンプル＆クールコーデで、素材や小物でおしゃれさを演出し、アイドルからアーティストへのイメージチェンジを印象づけています。
ジャケット
ブランド：BRAVEST STUDIOS
商品名・価格：FAR JACKET/11,625円 公式サイト
＜デザイン＞
ボタン1つ1つにもロゴ刻印が施された細部までこだわったデザインです。厚手の素材で温かみがあり、ステージ映えを意識しています。
＜素材＞
毛足の長いフェイクファー素材を使用。ストリート系ながら上質感を感じさせます。
ブランド紹介
BRAVEST STUDIOSは、ニューヨークを拠点に2020年設立されたブランドで、「ラグジュアリーとジョーク、ストリートウェアが交じり合うスタイル」を掲げ、ポップカルチャーやアーカイブファッションの再解釈を得意としています(BRAVEST STUDIOS)。
キャップ
ブランド：REFERENCE
商品名・価格：LAロゴ スナップバックカーブバイザー Paradise LA Cap、
7,800円 並行輸入品
＜デザイン＞
MLBやNBAのロゴをイメージしたオリジナルフォントを採用。
シティシリーズとしてアーティストやセレブにも愛用されるデザインです。
軽量で動きやすさも考慮されています。
＜素材＞
軽量素材でステージでの動きやすさを補助します。
ブランド紹介
REFERENCEはロサンゼルス発のキャップ専門ブランドで、「シティカルチャーとスポーツロゴの融合」をテーマに掲げ、ストリートカルチャーでのヘッドウェアの地位を再定義しています(referencebrand.com)。
神宮寺勇太の衣装ブランドと特徴
神宮寺勇太さんは、ベストヒット歌謡祭のnumber_iのステージでアメリカンワークジェケットを中心にしたコーディネートを着用しています。ボトムはグレーのパンツで少しおとなしめのコーディネイトですが、頭に巻いたバンダナでストリート感を出しています。
ワークジャケット
ブランド：SWJP
商品名・価格：SWJP ATELIER SHIRT / PURPLE、
66,000円 参考サイト
＜デザイン＞
1950年代のアメリカンユニフォームを基に、現代的なフィット感にアップデートしたワークジャケット。
ヘリンボーン生地の質感とリアルなフェード加工が特徴で、ほどよく施されたペイント加工がアクセント。
手描きの温もりを感じる、SWJPオリジナルのロゴパッチをあしらっています。
＜素材＞
コットン素材を採用しており、パフォーマンス中も動きやすさを確保しています。
ブランド紹介
SWJPは、米・ロサンゼルスを拠点に活躍するデザイナー／アーティスト／コレクター／ヴィンテージ愛好家の Sean Wotherspoon（ショーン・ウォザースプーン）が、自身の名前を冠して立ち上げたブランドです。
ヴィンテージ風味が強いため、「加工／フェード／スタッズ／手作業感」のあるデザインが多く、 “きれい目”より“味わい”を楽しむスタイルを好む方に向いています。
公式サイトhttps://www.seanwotherspoondesign.com/pages/about
岸優太の衣装ブランドと特徴
岸優太さんはニット帽やダメージデニム、ジャケットを組み合わせたストリート系コーディネートを着用しています。グラデーションパーカージャケットやインナーのシャツなど個性的なアイテムを取り入れつつステージ上で映える衣装になっています。
ニット帽
ブランド：Supreme
商品名・価格：シュプリーム 2025AW New Era Old English Beanie ブラック
15,980円 公式サイト
＜デザイン＞
ニューエラ社とのコラボレーションで、オールドイングリッシュフォントの刺繍が特徴的です。シンプルながらも存在感があり、ストリート感を強調しています。
＜素材＞
柔らかく伸縮性のある素材で、ステージでの動きやすさも考慮されています。
ブランド紹介
Supremeは1994年ニューヨーク発のストリートブランドで、スケートカルチャーを背景に独自のデザインを展開。コラボレーションアイテムが多く、ストリートファッション界で高い人気を誇ります。
ダメージジーンズ
ブランド：THUG CLUB
商品名・価格：HELL CAMO DENIM SHORTS/99,900円 BUYMA
＜デザイン＞
大胆なカモフラージュ柄とダメージ加工が特徴のデニムショーツ。個性的でステージ上での存在感を高めるアイテムです。
＜素材＞
厚手のデニム素材で、耐久性とシルエットの美しさを両立しています。
ブランド紹介
THUG CLUB（サグクラブ）は、韓国・ソウルのヤングストリートカルチャーを背景に、デザイナーのMinとKwonが手掛ける新進気鋭のストリートブランドです。バイクやスケートボードなど、ストリートシーンの要素をアイテムに落とし込み、メンズライクで力強いデザインのウェアが多く揃っています。
【ベストヒット歌謡祭2025】 number_i 衣装まとめ
結論として、ベストヒット歌謡祭で見せたnumber_iのストリートスタイルは、**「俺たちはもう、キラキラアイドルの枠には収まらない」**という、強烈なメッセージそのものでした。
高価なブランドや小物は、単なるファッションではなく、彼らが追求する**「作品」の構成要素**です。一部のファンが戸惑ったとしても、彼らは自分の信じる音楽とパフォーマンスのために、変化を選びました。
この挑戦こそが、彼らの魅力。これからも、その**「脱皮」の瞬間**を見守り続けましょう！
